日は変わって翌日…
今度はナコンラチャシマー北部を攻めてみることに(ってほど行くところも時間もないけど)。
一ヶ所目は、ワットノーンブアトゥーン(วัดหนองบัวทุ่ง(หัวแหลม))という、特に有名でもなんでもないお寺です。
ただ…2号線を通るたびに、作りかけ?の大きな本堂っぽいのが目立つので気になって行ってみた次第です。
入ってまず目につくのは、この仏塔。
サイズはそれほどでもないのですが、何でも金ピカに塗りたくればいいや!というタイの風潮に反して、いろいろ書き込まれているようです。
この緑の部分は…どうも12正座を表しているようですね。
おとめ座とおうし座でしょうか…
どちらにしろ、これを作るためにわざわざ専用のタイルを作っているところ、結構気合が感じられます。
で、その正面におわすのがこの大仏様。
台座はともかく、本体は10mぐらいでしょうか…
台座部がこんなに高いのに、2号線から見えませんでした…手前の防風林?が結構高いからでしょうか?
UP。
写真が中央からずれているのは、どうもカメラの受光体かどこかがずれてしまったみたい…
ファインダーの像と合わないです。
機会があったらカメラ買い替えよ~っと。
(それまで騙し騙し使います)
しかし…なんか民主党の議員さんにいそうな顔していますね?
で、こっちが例の作りかけ本堂。
コイツだけ2号線からばっちり見えるんですね。
でも、やっぱりというか、予想以上に作りかけのようで、壁はまだレンガむき出し穴空きっぱなしの状態です。
で、ふと横を見ると…
変なおっさん…いや、失礼。
さぞかしご高名なお坊さんであろう像が鎮座しています。
高さは結構あるんですが、周りが完全に芝生(雑草ですが高さをある程度管理しているんでしょうね…)状態なので、あまり大きく見えません。
寄ってみました。
遠かったです。
やはり場所が悪いのか、ほとんどまともにタンブーンされていなさそうです。
でも、なんで彼だけこんな遠くにぽつんといるんでしょうね?
まったく謎です。
Jul'/09
☆☆☆☆☆:行く価値なし(私の主観です)。
寸評
まあ、さすがに思いつき?で行っただけあって、一般人の方々にお勧めできるようなポイントはまったくと言っていいほどありません。
ただ、大仏マニアの方なら抑えておいてもいい物件ですね。
しかし、こんなところに大仏いるなんて初めて知りました。
まだまだタイには大仏がいっぱい隠れているようですね。
Google earth 座標(分かるやつだけね)
15° 18'58.69" N
102° 25'25.43" E
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