タイの海と言ったら、プーケット、パタヤと並ぶぐらい有名なサムイ島。
そこから西に20~30kmほど行ったところに、このアントン諸島国立公園(อุทยานแห่งชาติหมู่เกาะอ่างทอง)があります。
なんせサムイ島自体の海はあまりきれいでない?ようで、サムイ島発のシュノーケリングとかは、ここか、タオ島か、近場の何とか島ぐらいしか出てきません。
(違ったらごめんなさい)
こんな感じで、パンガー湾のような、石灰の奇岩で構成されている島々のようです。
これはモンキー岩(だったかな?)だそうで…
どこが?とか突っ込まないでください。
私もそう思っていますので…
「これはエレファント岩」…ああ、確かにそんな感じに見えなくも無いね…
「でもライオン岩です」???
どっち??
なんでもライオンか象かは貴方しだいだそうで…そんなんでいいのかな?
ということでメインビーチというか、管理事務所のある島と言うか…に到着です。
この辺りは浅いんでしょうね…海がエメラルドグリーンでいい感じです。
上陸…いかにも南国って感じで、わざとらしく?ヤシの木とか植わっています。
でもこのわざとらしさが、こういうのに慣れていない外人さん(含む私)には感動的に感じます。
青い海と空、白い砂、緑いっぱいの島…で、アクセントのロングテールボート??
いいですね~
って、振り返ると普通にスピードボートも停泊しているんですけどね。
自分たちの乗ってきたやつ。
それでも本島(サムイのことね)に比べると、さすがに客も少なくサバイサバーイです。
このツアーでは昼食もここで食べるようですね。
とりあえずちょっと奥目のテーブルを陣取って…パシャリ。
なんかきれいに整備されすぎな気もしますが、いかにも南の島特集とか言う雑誌に載ってそうな風景なので、意外に違和感なしです。
ちなみにここ、野生の猿も住んでいるらしいのですが…
あまりなれていないのかすぐに逃げちゃいました。
シュノーケリングツアーもたけなわになってきたようで…
別の島にある”エメラルドレイク”に移動だそうです。
こっちの島には簡易の桟橋あるんですね。
どうもこの崖を登っていくようです。
(もちろん階段ありますけどね)
階段の上から後ろを見ると…
結構高いですね。
景色もいい感じです。
階段を登って、岩の間をくぐって…
さらに上に登る階段が…
もう疲れたよ。
ってことで、ここが展望台と、眼下のヤツが例のエメラルドレイクみたいです。
確かにエメラルド色っちゃ~エメラルド色ですけどね。
全体入らないのでずらして別の部分も撮影。
大きさは結構あるようですね。
ついでに後ろを向いてみると、当然ですが島の外側…
アントン諸島が一望できます。
ちょっと時間が遅くなってきた(3時半ごろかな?)のでアレですが、昼間だったらきれいでしょうね~
え?
シュノーケリングツアーなのにシュノーケリングの話が無いって?
ああ、確かにシュノーケリングやりました。
しかも一番最初に。
でも、最初にエントリーした瞬間?水中用カメラが止まってしまって…そのまま昇天されたようです。
ということで、水中写真を撮ることが出来なかったんですね。
でも、噂でも聞いていましたが、アントン諸島の海自体はもともとそんなに深くなく、さらに潮の流れも無いので、意外に濁っているようです。
イメージとしては、ラヨーンのクディ島と同レベルの透明度と魚影でした。
サンゴだけはてんこ盛りですごかったんです。
Sep'/09
★★☆☆☆:その県に行ったら、行く候補に入れるべき。
寸評
まあまあいいのですが、評価の大半は景色の方で、海の中は上記に書いたとおり、いまいちですね。
少なくともサムイ島に行って、シュノーケリングツアーに参加するというか行きたいのなら、間違いなくタオ島の方をお勧めします。
でも、景色を楽しみたいのならタオ島では物足りないと思いますので、こっちをお勧めします。
と、そんな関係でしょうか…
ただ…どちらにしろツアーの値段がちょっと高いですね…外国人向けってことで、足元見られているのでしょうか…
上に参考で出てきたクディ島やタル島のシュノーケリングツアーなんて、650Bだったかな…ぐらいなのにね。
9° 39'07.18" N
99° 39'55.99" E
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