再訪
ナコンサワン市街…をそのまま通り過ぎ、チャオプラヤー河の南側にやってきました。
いえ、以前来た時作りかけだった大仏様のその後が見たかったんですよ。
あれ?プッタウッタヤーンナコンサワン(พุทธอุทยานนครสวรรค์)?
これがここの本当の名前なんですかね?
まあ、いまさらですけど。
ああ、見えてきましたね。
さすがに以前と違いクレーンも取り外されて、彩色もされていますね。
土台の部分も周りの公園?部分も、一通り完成しているみたいですね。
その割には、参拝客いないですけど。
正面から。
先回は姿かたちも無かった階段もしっかり出来上がっています。
でも…
なんせ、大仏様が思いっきり北向きなんで、逆光がつらい…
(´・ω・`)
とりあえず階段部横の入り口から土台の中に入ってみましたが…
思いっきり作りかけですね。
それとも、見えないところはこのまま放置パターンでしょうか。
目の前にあった模型。
外観は完成しているはずなんですが、ところどころ違いが…
例えば、階段周りに池なんてないよ~
これから作るのかな?
その奥、大仏様の直下はこんな感じに2層吹き抜けになっています。
これで何も作らないなんてないよね?
完成が楽しみですよ!
さて、それでは大仏様を拝みに行きますか。
階段登り口には、かなりデカいナーガ君が待ち構えています。
これ、さっきの模型では、ナーガじゃ無かったよね。
設計変更したのかな?
で、大仏の御前までやってまいりました。
台座の色が模型と違って白いですが、もちろんこっちの方がいいですよね。
斜め前から。
作りかけの時と、だいぶ雰囲気が違う気がしますが…
やっぱり、パンチパーマかけたせいかな?
休憩用のいすぐらい置いてほしかった…
とにかく暑い!
大仏様の正面の景色はこんな感じです。
大仏様が北向きなんで、今度は順光…
いや~いい景色ですね~
で、視線を少しだけ左にずらすと、ナコンサワン市街地方向…
ちなみに、大仏様視点で左側にあるこの青い屋根と白い壁のキレイな建物は、大学みたいです。
お寺と関係ないんですね。
Feb./'17
以下過去の記事
先ほどの225号線を西に進み、もうすぐ大動脈の1号線にぶつかろうか…
ぐらいのところに、急に右手に気になるものが目に入ってきます。こんなところに大仏があったなんで、多聞に知りませんでした…
ということで、ちょっと遅い時間ですが、ついでに寄っちゃいましょう。
クレーンが物語るように、まだまだ建設中の物件のようです。
名前は…真面目に見ていないけど、たぶんお寺の名前書いてありません。
とりあえず大仏の名前はプラプットシーサッパーン(พระพุทธศรีสัพพัญญู)というようです。
(読み、アルファベットスペル等違ってたらごめんなさい)
ちょっと近づいてみましたが…
まだ整地も終わっていない状態で、あまり近くに寄ることができません。
(というか、日本だったら危なくて立ち入り禁止です)
少しだけ勇気を出して近づいてみました。
どうでしょう…
GoogleMapのメジャーを信じると、膝から膝まで大体15m程度なんで、台座抜きで20~25mぐらいでしょうか。
土台まで入れちゃうと、その倍は下らない感じですが…
せっかくなので本体のアップです。
体中にとげが刺さっていて、なんか弁慶の最後みたいです。
しかし、弁慶と違い、こっちは涼しげな顔をしています。
やはり解脱された御身には、現世の痛みなんか別次元の話なんですね。
おまけ。
今日はスコータイから頑張って南下してきましたが、訳あって、ロッブリに寄って宿泊です。
(ただ単に、行ったことのないマイナー遺跡を嘗め尽くそう…ということです。)
おそらくロッブリ旧市街で一番人気(主観)の中華系のお店で夕食を頂くことに。
料理は…
確かパットキンムー(豚の生姜炒め)と、ガイパッポンカリー(鶏のパッポンカリー…って、わかりますよね?)です。
なんで鶏かって?
こんなところでカニのパッポンカリーを頼んでも、高いか、怪しげな沢蟹が入っていそうなんですもの…
Jan./'13
★☆☆☆☆:行くか行かないかはお任せします…
まだ、全然製作途中なので評価できませんが、台座の中や周りのオプションの出来如何によっては、★x3も夢ではなさそうです。
とりあえず期待も込めての★x1と思ってください。
Google earth 座標(分かるやつだけね)
15°40'53.59" N
100°08'30.31" E
2 件のコメント:
どういう風に完成するか楽しみでもあります。
料理も美味美味そうだし。
ブログ楽しみにしています。
朝太郎様
こんばんは。
この状態では完成形は想像できませんが…
立地的にはかなり有利な場所ですし、周りにいろんなアトラクション…(特に地獄)なんかが充実してもらえるといいですよね!
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