つ~ことで、今回から久しぶりのペチャブン方面周回編に入ります。
まあ、途中&最後の方で遺跡がいっぱい出てきますが、そのあたりはサクッと連発するかもです。

逆引き検索 / search from map

Googleマップから直接探せます。ぱっと見た目で探すならここから。

アマタナコンの食事処 / Restaurant in Amatanakorn

アマタナコンの飯屋を検索しても、一部の有名な日本料理屋以外ほとんど引っかからないので、備忘録としてまとめてみました。
アマタナコンに来た時に参考にしてみていただければ幸いです。
&情報あれば教えてください。

23.3.17

Boran Sathan Prang Rusi / Phetchabun

プラチンブリで一番有名なクメール遺跡、シーテープ歴史公園
以前ここに来た時に、周りにもいくつか遺跡があるのは、標識やパンフ見てわかっていたのですが、時間の関係上、泣く泣く割愛してました。
ということで、今回リベンジとして、周りの遺跡も攻めてみることに。
1ヶ所目は、田んぼの真ん中にあるお寺の境内?にポツンとある遺跡、ボラーンサターンプラーンルーシー(โบราณสถานปรางค์ฤาษี)です。



ああ、ようやく見えてきました。
案内があるけど、正直わかりにくいですね。



説明が書かれたプレートも、完全に退色し、何が書いてあるか判読するのすら困難な状況です。



ということで、こちらがプラーンを含む、メインの部分になります。



正面から。
ぶっちゃけプラーン以外は、ほとんど基部のみなので、大変殺風景です。
プラーンも、結構修復入っているみたいですね。



プラーン部。
装飾等はすべて剥がれちゃったようで、今ではレンガのみがむき出しの状態です。



内部は…ヨニどころか、後世に安置された仏像すらありません。
というか、草も何も生えていないところを見ると、きっちりと管理されているようですね。



天井部は、ちゃんとふさがっていて、せり出し構造が…
はっきりとは見えませんね。
形的にはちゃんとなっているんですけど。



入口から、プラーンを見て、向かって左側には、ラテライトの土台のみが残っています。
経蔵か何かでしょうかね。
で、その視線の先…
塀の外側にも、何か遺跡が残っていますね。



近づいてみました。
まあ、壁から下はある程度形が残っていますが、天井は完全に消失しています。



入口部のアップ。
形は多少残っていますが、入口部は、確実に新しい石材が使われていますね。
残骸とか、どこに行っちゃったんでしょう。



Jul./'15
★☆☆☆☆:行くか行かないかはお任せします…
まあ、所詮シーテープ歴史公園の付属品的扱いなんで、遺跡自体のレベルもこんなもんでしょう。
さらに、大変わかりにくい(自分が変な方から入ったから?)場所の為、近づくのにも苦労します。
まあ、クメールマニアで、全クメール遺跡を制覇するぜ!と意気込んでいる方は、押さえておくべきかと思いますが、普通の人は、よっぽど時間が余っている場合以外、わざわざ来るまでのところではないですね。

 15°29'19.11" N
101°09'26.74" E



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