113号線をずんずんとピチットに向かって行くと、左手にちょっと気になるお寺が見えてきます。
名前はワットチャンタラーラーム(วัดจันทราราม)と言うようです。門の両脇を固めている、この虎のオブジェも気になるところなんですが…
門の外側の、塀に沿って(=道に沿って)、なぜか鰐のオブジェが並んでいます。
ちなみに、ここはまだペチャブン県になります。
鰐で有名なピチットはまだまだ先です。
他の場所…
こんな感じに、口を開けている奴や、白っぽいやつなど、少しづつ形が違うようです。
側溝脇には、金銀のおめでたい亀も並んでいます。
境内にも、目の前の木の周りに、怪しげな動物像が並んでいるようです。
目つきの悪いサイに…
なんか、バーンチアンの土器のような模様の象…
微妙なタイル模様の恐竜たちに…
謎の空想上の動物…
え?サルとパンダ?
で、こちらの、回廊に囲まれた部分が本堂っぽいですね。
回廊内には、このように、ずらっと修行僧?が並んでいます。
さすがに仏陀ではないと思いたいですが…
こちらが、本堂。
もちろん鍵掛かっていて、入れません…
で、なぜかその本堂をぐるっと取り囲むように、謎の魚の像が並んでいます。
こちらは反対側。
さっきの側と、微妙に違う種類なのかな?
Jul./'15
★☆☆☆☆:行くか行かないかはお任せします…
とにかく、たくさんの動物、魚の像が唯一の売りですが…
これだけ脈絡のないチョイスですと、ちょっと見てて楽しいかも。
とはいえ、これだけではやはり役者不足ですので、ここをわざわざ見に来る必要はありませんね。
まあ、通る機会があった時は、ちょっと気にしてやってください。
多分気づきますんで。
16°08'38.13" N
100°46'35.17" E
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