ワットタライプームから、そのままパサーク川に沿って…800m程ですかね、下って行ったところに、その名もワットプラケーオ(วัดพระแก้ว)なんて凄そうな名前のお寺があります。
この写真は、お寺から南に抜けた、大通り沿いの門ですけど…境内では、お祭りの真っ最中?のようで、現地の方々が、民族衣装を着て、記念撮影をしていたりします。
私もその仏陀の写真撮りたいんだけど…まあ、いっか。
他にも、ところどころに、こんな微妙な像が並んでいます。
とりあえず、みなさんあまり彼らに興味がないようで、あまりメンテナンス等なされていないようです。
で、この噴水付き人工池の向こう側にあるのが、絶賛建築中のウィハーンのようです。
正面から。
どっちから見ても作りかけは作りかけですが、まだ屋根がないので、余計に小さく見えるのでしょうかね。
内部は…
一応天井も含め、一通りは作り終わっているっぽいです。
壁の装飾、床の処理等は外装完成後に行うんですかね。
一応ご本尊様。
真新しいということもあるとは思いますが、あまり信者の方々にタンブーンされた形跡(=金箔貼り跡)が見られませんね。
ご本尊様も新品同様にピカピカだし。
さて、このウィハーンの裏口(北側。入口は南)から外を覗くと、丁度その直線状に仏塔らしきものが見えます。
というか、これを見にここに来たんですけどね。
こちらも、自立がだいぶ困難になってきているのか、崩壊の危険性があるのか、ともかく周りを補強されているみたいです。
(さすがに修復工事の足場ってことはないでしょう)
漆喰部は、ほぼ剥がれ落ちていて、レンガがむき出しですが、なんとなく当時の仏塔の形の名残が見受けられますね。
謎のレリーフ。
これはやっぱ後付でしょうかね。
如何にも不自然ですし。
Jul./'15
☆☆☆☆☆:行く価値なし(私の主観です)
仏塔以外には、見どころ無しと言っても言い過ぎではありません。
その唯一の仏塔も、アユタヤとかですと、掃いて捨てるほどありますしね~
だから、ペチャブン県は、日本人観光客には、あまりなじみがないんでしょうね。
16°25'11.82" N
101°09'59.06" E
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