さて、今回のツアー最終目的地はサイヨーク小滝(っていうのかな?意味的には小より少ですが…タイ語はน้ำตกไทรโยคหน่อย)とサイヨーク小滝駅(สถานีรถไฟน้ำตกไทรโยคน้อย)です。
今回のツアーで一番幹線道路の323号の側で、道沿いにお店が軒を連ねているので、結構タイ人には人気のスポットのようです。
(逆か…タイ人が多いから店も多い…)
ほんのちょっとこんな道を歩くと…
ほら、もうあった。
見ての通りここはタイ人にとって水遊びするところのようで、私なんかあのような岩の上に乗ったら滑って頭打ちそうで躊躇しちゃいそうです…
特にこのあたりはご存知の通り?石灰が多いので、水の流れた跡も石灰でこのようにつるつるしてそうです。
それよりも…手前のおね~ちゃんの背中のタトゥー…仏陀でしょうか?妙に気になります。
水に入らないタイ人もシートを引いてお食事したりお昼寝したり…まあ、人気ピクニックスポットって感じなのでしょう。
ここから、東方面に少し歩くと…
見えてきました、機関車が。
つまり今まで歩いていたところもずっと、旧泰緬鉄道が走っていた場所のようです。
この機関車、実際に泰緬鉄道時代に走っていたものらしいです。
前面に花を飾るのはやっぱりタイですね。
機関車の近くには、このような日本語併記の碑文?が…
内容は…拡大してみてください。
しかし、探すとタイ国内には日本語の碑とかいっぱいありますね~
カンチャナブリ⇔ミャンマー国境付近とかにも、日本の方が慰霊のため建てたお寺があるらしいです…行ったことありませんが。
で、そのすぐ側が、サイヨーク小滝駅…って、雨降ってきました~
残念ながら現在の終点はナムトック駅(滝駅?)で、ここまで電車は走っていません。
まあ、ここが最後の目的地ですし、雨も降ってきたし帰ろ帰ろ…
Sep./'08
評価
★☆☆☆☆:行くか行かないかはお任せします…
寸評
滝好きかどうかで評価が分かれそうな気もしますが、滝普通(嫌いではないですよ)の身としては、まあぼちぼち…です。
滝が好きな人なら…楽しめるかもしれません。
まあ、タイ人のおね~ちゃんを連れてこれば喜ばれるかもしれませんね。
駅のほうは…過去の歴史に思いを馳せながらみるべきところで、何の予備知識もなしに来ると、ただの小さい機関車(模型?)と小さな休憩所…横になんちゃって駅名”サイヨーク小滝駅”と書いてあるだけ…ぐらいにしか感じられないかもしれません。
Google earth 座標(分かるやつだけね)
14° 14'13.86" N
99° 04'01.03" E
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4 件のコメント:
知り合いがミャンマーとの国境の三仏塔峠の日帰りツアーに参加して、カンチャナブリの町から汽車に乗ったら途中でストップし、「今日は天候が悪いのでこれ以上行けない。」ので引き返した場所はここではないでしょうかね。もともと仕組まれたような怪しい言い訳ですね。日帰りなんかできないと思うけど。
以前カンチャナブリからサンクラブリ(国境近くの町)まで、ロットトゥー(ハイエース)で片道3時間ほどでしたので、無理すれば日帰り可能かもしれません…
が、グニャグニャの峠道をジェットコースターのように飛ばすので心臓に悪いです。
逆にバスは4~5時間は当たり前のようですね。
ちなみにその知り合いの方は料金返してもらえたんでしょうか…そんなわけないか…
もちろん、お金は返ってきません。
現在は国境まで運行していないのでは?
それと、、カンチャナブリからのツアーでなく、バンコクから!です。
そっ…それはかなりヤバ目ですね。
汽車に乗らずダイレクト…なら、We◎dyツアーにも”サンクラブリ日帰り”ツアーがあるので不可能ではないとは思いますが…
汽車なんかに乗ったらもう物理的にほぼ不可能かと…
(だいたい汽車が1日3本しか走ってないんで、その弾丸ツアーに合わせて乗れるとは思えない…)
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