ワットパラマイイカーワートの本堂の脇から、裏の仏塔側…
西の方に向かうと、クレット島(เกาะเกร็ด)の目玉?の、お土産屋ストリートが見えてきます。ここには、東西約1kmほどの細い通路の左右に、所狭しとお店が並んでいます。
こんな、車も通る事の出来ない細さなのに、クレット島随一(唯一?)の環状のメインストリートだったりします。
(クレット島って、たぶん車ないよね?走れそうなところないし)
お店は、食べ物やから…
お土産屋…
総菜屋に…
お菓子屋さんなど、多岐に渡っています。
(でも、電化製品とかはなかったと思いますが)
ん?なかなか洒落たコーヒーショップですね。
せっかくなんで入ってみますか。
内部は、こんな感じに木で作られています。
壁際には、ウィスキーが並んでいますが…
飲めるのかな?
ちなみに、結構有名なのか、それとも外観のせいなのか、結構繁盛しているようで、周りから日本語とかも聞こえてきます。
メニュー。
お値段は、まあ普通ですかね。
ということで、一服。
は~旨い。
このコーヒーカップも、お店専用みたいですね。
でも…
クーラーとかは無いので、真夏はヤバそうな気もしますが。
真夏でなくても十分暑いのにね。
で、クレット島を代表するものが、この焼き物です。
こういうお土産屋さんが、あちこちにたくさん並んでいます。
なんでも、数百年前に、モン族の人たちがここに移住してきて、主にこれら焼き物とお菓子作りを生業にしているため、これらがクレット島の名物らしいです。
※個人的にタイのお菓子はあまり好きではないので、ここではまともに紹介しません…
ということで、黒い香炉?を一つお買い上げ。
結構かっこいいけど、3~400Bぐらい取られた気が…
(細かいことは忘れました)
ところで、河の対岸を見ると、何やら大仏様が見えますね。
まあ、あそこは後で寄るとして、先に進みましょう。
ということで、一旦ワットパラマイイカーワート側に戻って…
飴細工屋を横目に、お寺の南の方に向かっています。
こっちの方は、もう少しローカル色の強い、どっちかというと居住区に近い感じですが、ところどころに現地向け以外に、観光客向けのお店が潜んでいます。
ちなみに、前を歩いているのは観光客ですし、脇においてある自転車はレンタサイクルだと思われます。
でも…
こんな汚いどぶ川ビューなレストランはいやだなぁ…
足がフリーなのは、気持ちよさそうで、ちょっと気になりますが。
で、目的のお店に到着しました。
チットビアChitBeerと言う、地ビールを飲ませてくれるブロワリーです。
店内はこんな雰囲気です。
結構客入っていますし、そもそも店が狭い!
カウンターはこんな感じになっています。
後ろでタンクトップの人が注いでいるところから、ビールが出てくるみたいです。
ビールの種類は、日替わりで4種類のようです。
どれがお勧めかは…聞いてもわからないようでした。
「お前は何にするんだ」
え~あうあう…
まあ、全制覇すればいいか。
ということで、緩やかな河の流れを見ながら1杯。
これがどのビールだったかは、もう忘れました。
…
ということで、3杯目。
種類によって、グラスの形も変えているみたいですね。
ああ~幸せ。
ちなみに、レンタサイクルは、お寺のそばにいくつもあるようです。
あの狭い道を乗り回すのは難しそうな気もしますが…
結構乗っている人いました。
(さすがにマーケットの方は厳しそうですが)
Aug./'15
★★☆☆☆:その県に行ったら、行く候補に入れるべき。
まあ、もともと有名な観光地ですしね。
史跡?観光、お土産物色、食事&ビール、そしてプチ冒険としての日帰り小旅行と、ちょっとスレた知人が日本から来た時など、近くて便利な場所として重宝するのではないでしょうか。
Google earth 座標(分かるやつだけね)
お土産屋ストリート
13°54'47.61" N
100°29'18.55" E
チットビア
13°54'31.94" N
100°29'26.60" E
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