とりあえずクソ熱いので(5月…タイでは残暑?なんで当たり前ですが)、さっさとナコンプレーホテルのクーラーつきの部屋ににチェックイン。
ちょっと日が傾くまで涼しい部屋で休憩し、3時半ごろ再始動です。
ホテルが旧市街の入り口近くにあるんで、歩いて旧市街に向かい10分程度でしょうか…
最初の目的地、ワットルワン(วัดหลวง)に到着です。
ちなみに門の横のレンガの残骸?は昔の城壁の一部…と言われているものだそうです。
真偽のほどはわかりませんけどね。
これが礼拝堂。
つ~か、ちゃんと落ち葉掃除しろよ!
結構有名なお寺のはずなんですけど…参拝客一人もいません。
なぜか前面がラテライト?のレンガで覆われていますが、ともかく入ってみましょう。
内部はかなり明るめ(窓の採光のせい)で、白の床、壁に赤い天井というシンプルな組み合わせですが、このコントラストが結構派手さを演出しています。
ご本尊様。
名前は…読めますよね?
隣のちっこいの…これが本堂みたいですね。
なんで本堂って地味なんでしょう?
内部も…心なしかさっきのより地味です。
(まあ、サイズも小さいですけど)
なぜかタイでたまにありますけど、金色の体なんですけど、目だけ白く、その境目が黒い…
妙に目の周りだけ浮いて見える仏のようです。
とりあえず眠そうな顔をしています。
境内には、こんな感じの北タイっぽいサーラー(立ち入り禁止?鍵かかってた)とか…
博物館とかもあります。
というか、手前の植木、わざわざタイ語でワットムワンって書いてあります。
こんな努力、お寺の入り口とかでやればいいのに…
博物館の中はと言うと…
こんな感じで、この付近の昔の民具その他の道具が展示されているようです。
こっちは武器でしょうか…
写真では分かりにくいですが、内部結構暗くて手振れしまくりです。
(これは手前の棚に直置きして撮りました)
何々…ゴールデン仏陀??
まさか手前のじゃないだろうに…
どうも後ろの、この豆粒みたいなのがゴールデンのようです。
小っさ…
純金なのかどうか知りませんが、たしかにこのサイズなら実現可能ですね。
さっきの礼拝堂の後ろには、8角形の土台を持った、北タイ風の仏塔もあります。
一応象さんが支えているんですよ~
May'/09
評価
★☆☆☆☆:行くか行かないかはお任せします…。
寸評
見てのとおり、コレと言ったアピールポイントほとんどありません。
まあ、しいて言えば博物館と、豆仏くんでしょうか…
実際には歴史のある由緒正しいお寺(800年以上の歴史があるらしい)なんでしょうけど、そういう歴史背景を調べつつ、その趣に浸れる方には良いところなんでしょうね。
知名度ほどには客もいないし、こんなもんなんでしょうか…田舎のお寺って。
Google earth 座標(分かるやつだけね)
18° 08'42.33" N
100° 04'14.78" E
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2 件のコメント:
豆仏陀さんは鉄格子に入っていますね、盗まれないように。本物の金無垢かもしれませんね。
まあ、タイの金無垢って24金じゃないし、みんな見向きもしないんでしょうか…
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