つ~ことで、今回から久しぶりのペチャブン方面周回編に入ります。
まあ、途中&最後の方で遺跡がいっぱい出てきますが、そのあたりはサクッと連発するかもです。

逆引き検索 / search from map

Googleマップから直接探せます。ぱっと見た目で探すならここから。

アマタナコンの食事処 / Restaurant in Amatanakorn

アマタナコンの飯屋を検索しても、一部の有名な日本料理屋以外ほとんど引っかからないので、備忘録としてまとめてみました。
アマタナコンに来た時に参考にしてみていただければ幸いです。
&情報あれば教えてください。

20.6.09

Wat Phrathat Cho He / Phre

先のペムアンピーからちょっと南下すると見えてくるのが、プレー屈指の名所ワットプラタートチョーへ(วัดพระธาตุช่อแฮ)です。
この階段の先がメインの場所のようです…え?登らなくっちゃいけないの、やっぱり…


階段の脇の…なんでしょう、このしましまの顔のつぶれた生き物。
となりのがしっかりとした造詣なだけに余計に際立っています。


ということで、息を切らしながら何とか山頂に到着。
こんな感じで磨いた石を敷き詰めた、結構いい感じの空間になっているようです。


手前に見える白い仏塔には、タイ人が行列を作っています。
紛れ込んで入ってみましょう。


あまり良く知りませんが、どうも有名な仏像様のようですね。
タイ人がひっきりなしにお参りして行きます。
渋滞しないように?手前から入って、脇から出る、という一方通行になっているのですが、それでも列が出来るぐらい人気があるようです。


これが本堂みたいです。
窓の周り以外は比較的地味ですね。


内部は…薄暗い、といっても暗すぎない空間に、ライトアップされ浮き上がったご本尊様。
なんか不思議な力がありそうな、そんな雰囲気を感じさせます。
もちろんタイ人はそれ以上に感じるんでしょう…かなりのタイ人が押し寄せてくるようです。


ご本尊様のUP。
ちょっと下膨れ?でタイ人っぽいですね。


本堂の壁は、やはり仏陀の生涯画で埋め尽くされています。
ちょっとパステル調の色使いと、絵のタッチがかなりいい感じですね。


本堂の裏、回廊に囲まれた部分に、北タイ様式の仏塔が建っています。
とはいえ、下部はメンテナンス中なのか、ビニールシートで覆われちゃっています。


周りの回廊はこんな感じ。
で、奥に見えるのが本堂…
本堂奥から直でこの回廊内に出てこれる構造になっています。


回廊内の一角には、なぜか額縁に入れられた白黒の地獄絵が飾られています。


こんな感じで、絵だと簡単にどろどろの絵が表現できるようですね。
空中浮遊する仏陀を描くのも簡単みたいです。
コンクリ地獄だとそうも行かないんですけど…


ということで、階段の上からの眺め。
(多分正面がプレーの中心)
景色良いんですけど何にもありませんね。


May'/09
評価
★★☆☆☆:その県に行ったら、行く候補に入れるべき。
寸評
う~ん、面白さはありませんが、雰囲気(特に本堂)はいい感じです。
仏塔はまあ、どこにでもありそうですけどね。
例の地獄絵は…いつでもはずせる卑怯な手法なのでダメダメですね。

Google earth 座標(分かるやつだけね)

18° 05'12.69" N
100° 12'15.53" E


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2 件のコメント:

コメント一号 さんのコメント...

タイは宗教が芸術にまで昇華していないのですね。仏像とか絵を見て感じます。仏像でも日本・韓国の寺だともっと深みを感じますが、キンキラを割り引いてもやはりチャチデスネ。暑いからこうなるのでしょうかネ。踊りはなかなか好いですけど。

マレーンポー さんのコメント...

タイのブッダの像、絵は金箔ペタペタ貼ったりする対象なんで、いくら素晴らしいもの創ってもあまり意味がないんでしょうかね?
まあ、タイのお寺が多すぎて、いちいち芸術を考慮する余地がないのか…
それとも新しいお寺を作る金持ち(特に成金)タイ人にそういうことを期待するのに無理があるのか…