つ~ことで、今回から久しぶりのペチャブン方面周回編に入ります。
まあ、途中&最後の方で遺跡がいっぱい出てきますが、そのあたりはサクッと連発するかもです。

逆引き検索 / search from map

Googleマップから直接探せます。ぱっと見た目で探すならここから。

アマタナコンの食事処 / Restaurant in Amatanakorn

アマタナコンの飯屋を検索しても、一部の有名な日本料理屋以外ほとんど引っかからないので、備忘録としてまとめてみました。
アマタナコンに来た時に参考にしてみていただければ幸いです。
&情報あれば教えてください。

1.11.08

Chong Khao Khad (Hellfire Pass) / Kanchanaburi

ここが次の目的地、チョーンカオカーット(ช่องเขาขาด)。
まあ、一般にはヘルファイヤーパスと呼ばれている、旧泰緬鉄道の線路跡です。
とはいっても、このツアー最大の有名ポイント(多分)の名に恥じず、客も白人タイ人中国人その他多数が大挙して押しかけてきています。
駐車所の前に、かなり新しげなミュージアムがあり、その横から下に降りていく形になっています。
(ミュージアムは割愛…面白くないもの)


下部まで降りると…というか、降りる前からそうでしたが、観光地としてかなり整備されています。
ちなみに地面に埋まっているのは、もちろん枕木です…でも当時のものではないそうですが。
ああ、さっき降りてきた階段は最近出来たものだそうです。
昔は崖みたいな階段降りていたそうです。


これは…まったく歴史と関係ありませんが、ぐにゃっと曲がった木がちょっと珍しいですね。


ここが最大の見せ場?の、岩を削りだしてその真ん中を線路通したという場所です。
昔はもちろんここに線路が走っていたのでしょうが、今はベースを知らなければただの遊歩道ですね。
でも、ご覧の通り有数の記念写真ポイントのようで、みんなひっきりなしに写真撮っています。


この真ん中の邪魔な?木も微妙に見所らしいです。
なぜなら100%戦後、この鉄道が廃線になってから育ったものだからだそうです。


この切り崩し部分には、昔使われていて、折れてしまったらしいドリルの先端が岩に突き刺さったままになっています。
もちろんこの説明文がなければ、100%スルーしてしまうぐらい目立ちません。


こっちは…お墓なんでしょうか…??
ここの創設者(Sir  Edward ”Weary” Dunlop)の説明というか、碑のようなもののようです。
医者としてここで捕虜の治療をした彼の視点での内容が書かれているようです…


で、ここがツアー最深部で、クライマックス?のヘルファイヤーパスモニュメントです。
とはいっても、見ての通りめちゃくちゃ新しそうな代物です。


こっちの説明文も結構新しそうですね。
タイのお寺とかにあるやつなんて、読めないぐらい擦れちゃっているのとかあるのに…
ちなみにかんばんに写っているフラッシュと人影は私ではありません。


ちなみにミュージアムの奥は展望台になっていて、カンチャナブリの景色を一(方向のみ)望できます。
つ~か、ここまでくるとさすがに畑もあまりないようで、もう山とジャングルばっかのようですね。


Sep./'08
評価
★☆☆☆☆:行くか行かないかはお任せします…
寸評
どっちがいいかは微妙ですが、観光用として整備されすぎな気がしますね。
もちろんその努力の甲斐あって?観光客も結構押し寄せてきているようです。
でも…ここオーストラリア人(とタイ人)が共同で作ったミュージアムなんで、基本白人の視点からの内容になっていて、内容が公平ではない気がします。
私は直接聞いていないですが、いっしょに周った他の日本人は、ここでいろいろ見て興奮したオーストラリア人に罵声を浴びせられたらしいです。
不快な気分になりたくなければ来ない方がいいでしょうね。

Google earth 座標(分かるやつだけね)
14° 21'09.08" N
98 °57'16.53" E


View 変スポ in a larger map

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

オーストラリアなんて弱いんだから参加しちゃ遺憾よ、戦争に。といったら、余計怒りそう。

マレーンポー さんのコメント...

私は別に例の強制労働を正当化するつもりはありませんが…
まあ、少なくともアボリジニ人を大量虐殺した方々に言われる筋合いはないですね。
http://www5.ocn.ne.jp/~kmatsu/kirinuki/051gyakusatujiken.htm
もともとあの大陸は囚人流刑のための植民地として始まっているんで…そのあたりも関係しているのでしょうか…
(((((((;゚Д゚))))))))ガクガクブルブル