つ~ことで、今回から久しぶりのペチャブン方面周回編に入ります。
まあ、途中&最後の方で遺跡がいっぱい出てきますが、そのあたりはサクッと連発するかもです。

逆引き検索 / search from map

Googleマップから直接探せます。ぱっと見た目で探すならここから。

アマタナコンの食事処 / Restaurant in Amatanakorn

アマタナコンの飯屋を検索しても、一部の有名な日本料理屋以外ほとんど引っかからないので、備忘録としてまとめてみました。
アマタナコンに来た時に参考にしてみていただければ幸いです。
&情報あれば教えてください。

2.5.17

Muang Chan Sen / Nakhon Sawan

ナコンサワンの南端部、国鉄チャンセン駅のすぐそばに、その名もワットチャンセン(วัดจันเสน)というお寺があります。



境内には、申し訳程度に仏塔?もありますが…



実は、この辺りは昔の町があったところで、この地図の、茶色の部分が古代都市だった部分になります。
で、このお寺には、そこから発掘品を展示している、博物館があるんです。



このお寺の境内で、ひときわ目立っているのが、この仏塔?です。
で、この基部が、その博物館なんですね。



入口部。
タイの建物って、結構靴脱がせるところ多いですよね。



これが、内部の様子です。
タダと考えれば、結構規模も大きく、作りもしっかりした物になっています。



でも、やはりお寺というか、中央部には、このような祭壇があり、高僧の像が安置されています。
まあ、博物館兼お祈り場所って感じなんでしょうか。



で、外周部には、こんな感じに、発掘品が、ガラスケースに入れられ展示されています。



この辺りは、ドヴァーラヴァティー時代の物の様です。
日本だと、飛鳥時代~平安時代ぐらい?
そう考えると古いですね。



こっちは、タイの歴史詳しくないので良くわかりませんが、フーナンというと、もっと古いんですかね…
まあ、貴重な物なのはわかりますが、ずっと見ていると、全部同じに見えてくる…



こちらは、博物館の上、仏塔の部分です。
まあ、博物館の外観ってだけで、歴史も何もないんだと思われます。
なんせ、タイ人がお参りしている気配ないし。



一応尖塔部。
まあ、こんなもんです。



さて、最初にも言ったとおり、このお寺のすぐ横が、古代都市跡らしいんです。
地図でも、何となく丸い形しているんでわかりますよね?
せっかくなんで、どんな感じか覗いてみましょう。



…と思って来てみたものの、畑と藪と一部民家があるのみで、それらしきものは何も見当たりません。



一応中央部まで来てみたんですが…
畑があるのみです。
つまり、さっきの発掘品は、この辺に住んでいる人が農作業をしていて、たまたま見つけただけで、具体的な発掘調査等はしていないってことでしょうかね。



Jul./'15
★☆☆☆☆:行くか行かないかはお任せします…
お寺でもあり、古代都市でもあるんですが…
それらは名前だけ?で、ここのメインは仏塔型博物館のみです。
遺跡等も、地図で見るならともかく、現地で見ても何の痕跡もないですし、想像を膨らませ、ああ、昔人々がこんな感じに暮らしていたんだろうな~とか、思いを馳せることの出来る人ならともかく、一般的な感覚の方には、特に用事の無いところかと思います。
まあ、博物館に興味がある方は、ためしに来てみてもいいかもしれません。
唯一有利な点は、すぐそばに汽車の駅があるってことですね。
バンコクから1本で来ることができて、歩いてすぐなんで…

 15°07'09.17" N
100°27'24.83" E



0 件のコメント: