場所は変わって、チェンマイ市街西側の、閑静な住宅街。
その中にポツンと、工場みたいな風貌の建物があります。何々?チェンマイエイシャントカーズパーク…タイ語読みでピピッタパーンロットボーラーンチアンマイ(พิพิธภัณฑ์รถโบราณเชียงใหม่)と言うようですね。
名前の通り、ここはクラシックカーを展示しているところらしいのですが…
これ、クラシックカー?レストアしたのかな?タイヤ綺麗ですし。
青の塗装はなんとも言えませんが…
とにかく、人っ子一人いない敷地のそこらじゅうに、いろいろな車が展示されています。
この辺りは、本物かどうか良くわかりませんが、とりあえず動きそうですね。
こっちは、博物館の名前を付けているので、いろいろな催し物とかに駆り出されているんでしょうか。
で、一番奥にある、ガレージ部。
古そうな、いろいろな車が無造作に並んでいます。
状態も様々なようで、ナンバープレートの付いた、走行可能なものから…
買ってきて、そのまま放置っぽい、走行不可能そうなものまで様々です。
この辺なんかは、かなりしっかりレストアされているように見えます。
こちらも、ナンバーついているんで、走りそうな気もするんですけど…
運転席はこんな感じ。
こんなんでナンバー取得できちゃうの?
と思って見回してみると、このボロボロのもナンバーついていますね。
ナンバーすらボロボロです。
なんで、片方だけリトラクタブルヘッドライト上げているんでしょう…
あ、モトコンポ発見!
しかも状態良さそう…
欲しいな~
で、どうにも直しようのない車は、部品を使って、おもちゃにされてしまうようです。
おそらく後ろの青い車も、そういう運命なのでしょう。
で、最初に見た青い車の後ろには、謎の機関車を模したオブジェ(だよね?本物じゃないよね?)があります。
どこかのFaceBookのページでは、このベルトが青白く光っている写真が写ってましたが、あまり光りそうな構造じゃなさそうです。
車輪の間の彼、顔が怖い…
こちらは胴なし君。
というか、ここの人、ちゃんと最後まで仕上げる気あまり感じられませんね。
Aug./'15
★☆☆☆☆:行くか行かないかはお任せします…
ぶっちゃけ、車興味が無い人には、まったくもってどうでもいいスポットです。
(私もどちらかと言うと、そっちの方です)
が、特に古い車とか好きな人には、結構お宝もまじっているそうで、そういう人にはいいんじゃないでしょうかね。
ただ…
ナコンパトムにある、Jesada博物館(未公開、訪問済)に比べると、規模が圧倒的に小さいので、微妙ですよね。
Google earth 座標(分かるやつだけね)
18° 44'42.44" N
98° 56'22.40" E
0 件のコメント:
コメントを投稿