チェンマイ旧市街の南西部に、ひっそりと建っているお寺があります。
旧市街でも、観光客のいるエリアから離れているのか、それっぽい人たちは全く見当たりません。入っていきなり現れる…
ウィハーンかな?結界石ないし。
いかにもランナー様式な建物ですね。
お寺の名前は、ワットムングンコーン(วัดหมื่นเงินกอง)と言うようです。
タイ語の下は、ミャンマー語?でも、何の意味でしょうね。
お寺やお寺の名前ではなさそうですが…
ウィハーンの中はこんな感じ。
本当は近づきたいところですが、お坊さんが忙しそうなので、この位置からで諦めます…
ウィハーンを横から見たところです。
で、壁際には、こんな感じに、人形が並んでいます。
その人形の目の先に、もう一つこんな建物があります。
入口から、中の人がチラ見えしていますが…
ということで、涅槃仏殿でした。
全長は10m強といったところでしょうか。
ご尊顔。
なんか、ちょっと冷めたような感じですね。
なんか見下されているみたい…
まあ、これも一つの解脱の表現なんでしょう。
イっちゃってるみたいですが。
で、涅槃仏の後ろ側には、こんな感じに”釈迦の生涯”の絵が描かれています。
ちょっとリアルタッチで、結構上手ですかね。
で、ウィハーンの後ろ側には、お約束のように、仏塔が建っています。
こちらも、いかにもランナー様式なデザインですね。
基部には、なぜかネズミ君(だよね?たぶん)が並んでいます。
白い文字は、なんか名前みたいですが、寄付した人でしょうか。
仏塔アップ。
金箔が眩しいです。
あと、めぼしいところは、これぐらいでしょうかね。
Aug./'15
★☆☆☆☆:行くか行かないかはお任せします…
チェンマイ旧市街に腐るほどあるお寺の中では、まあ普通ぐらいでしょうか。
ということは、まあ、取り立ててわざわざ見に行くほどの物でもないってことですね。
場所は旧市街の中なので、レンタルサイクルとか借りて、一日観光しようとかする場合、ネタとして寄ってみるのはありかもしれませんね。
Google earth 座標(分かるやつだけね)
18° 47'06.76" N
98° 58'51.58" E
2 件のコメント:
でも、何の意味でしょうね。 >>> Guess you asked if it's Myanmese. No it's not. It's Lanna or northern ancient Thai Kingdom alphabets. It looks close to Myanmese because we adopted lots of culture from them. And yes it's the name of the temple.
基部には、なぜかネズミ君(だよね?たぶん)が並んでいます。 >>> Not a mice. A boar. 12 signs of horoscope. From what I know we use the same type of horoscope--Thai, Chinese, Japanese, etc. And yes the name below is the donor's
Thank you very much for your great support.
Especially I had never known the alphabet of Lanna style.
And I had misunderstand it was Myanmese.
Of course I can not read it.
If you don't mind would you tell me how to learn Lanna alphabet.
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