つ~ことで、今回から久しぶりのペチャブン方面周回編に入ります。
まあ、途中&最後の方で遺跡がいっぱい出てきますが、そのあたりはサクッと連発するかもです。

逆引き検索 / search from map

Googleマップから直接探せます。ぱっと見た目で探すならここから。

アマタナコンの食事処 / Restaurant in Amatanakorn

アマタナコンの飯屋を検索しても、一部の有名な日本料理屋以外ほとんど引っかからないので、備忘録としてまとめてみました。
アマタナコンに来た時に参考にしてみていただければ幸いです。
&情報あれば教えてください。

13.12.08

Phiphitthaphan Phra Phikhanet (Ganesh Musium) / Chiang Mai

先のワットプラタートシージョムトーンからチェンマイに戻る途中、何度か”Ganesh Musium”なる看板があったので、ついでによって見ることにしました。
本線からわき道に入り、奥に進むこと5km…ありました!ガネーシャ博物館(พิพิธภัณฑ์พระพิฆเนศ)。
結構新しそうな門ですね。
道中の看板はほとんどタイ語なので要注意(1本道ですが)。


さっそく駐車場の壁の上からガネーシャが並んでいます。
ミュージアムの名前は伊達ではない?


これが駐車場と博物館?をつなぐ入り口。
正面に見える塔?が中心のようですね。
ともかく入ってみましょう…


と、入ったのもつかの間、ここの人と思われるおばちゃんに”初めて?初めてならまずこっち。タンブーンポイントがあるよ”と、半ば強引に左手にあるタンブーンポイントにつれてかれることに…
ということで、仕方ないので20バーツを放り込みタンブーンを…ガネーシャ信仰の趣味ないんですけどね。
さて、このおばちゃん、暇なのか外人が珍しいのか、それともこれが仕事なのか、ともかく園内を案内しようとしてくれます。
仕方ないのでおばちゃんの指示に従い、この建物の裏に進むことにします。


ここが先ほどのタンブーンポイントの裏辺り…
何故か通路の両脇に釣り人がいます。
ガネーシャと何の関わりがあるのでしょうね。


その横には…シヴァ神でしょうか…ガネーシャ博物館というか、ヒンドゥー博物館って感じなんでしょうか?
隣は御土産屋のようですが、入ると出てこれなくなりそうなので、華麗にスルーします。


!?
誰?これ…まさかキリスト様でしょうか…それともヨガの達人??


通路の脇にはいくつも小さなお堂が建っているのですが、中に祭ってあるのは…何でしょう?
サトチャン(薬局にいるオレンジの象)でしょうか…
というか、すでにガネーシャと無関係になりつつあるような気がしますが…


と思っていたら、おばちゃん曰く”こっちが博物館だよ”だそうです。
確かにそれっぽい建物?が見えてきましたね。
でも…”館内は撮影禁止だかんね!おばちゃんが後ろで見張ってんからね”だそうです(そこまで言ってないけど後ろにぴったりとついてくるんです…)。
中は…新旧古今東西?から集められたと思われるガネーシャ&ヒンドゥーグッズの山。
なかなかエグい、カーリー神?のお人形とかもあります(つい見入ってしまいました)。
中でも気になったのが10数点ぐらいあるサイババコレクション!
(サイババ人形とかもある)
写真が撮れないのがなんとも残念ですが、一度見る価値はあるかも…サイババ以外もね。


博物館に続く通路には、このような怪しげなガネーシャ像が並んでいます…ガネーシャに雌雄があるなんて初耳ですが…というかシヴァ神の息子だし。


さて、これがメインの塔?の入り口のようです。
(ってさっきのシヴァ神があったところから見た写真ですが)


横の看板の上には、何故か涅槃ガネーシャが…
ガネーシャがに達したという話は未だかつて聞いたことないですけど…
それともただ寝てるだけ?


これが塔の正面入り口です。
塔のサイズの割には、妙に小さなご本尊さまですね…
とうぜん中もがらんどうです。
手の形をした取っ手がちょっとおしゃれ…というか不気味です。


これが正面から見た塔の様子です。
見た目もかなりシンプルですね、特に屋根の裏側辺りが。


ガネーシャ博物館なのに、何故か仏陀も片隅におわせます。
しかもちゃんとお供えもされています。
やはりタイではガネーシャ様も仏教は切り離せないのでしょうかね?


塔の正面はちょっとした広場になっており、池もあります。
なぜネズミがあるのかはまったく不明です。


池の横にある東屋では、ガネーシャ教の洗脳ビデオ放映中のようです?
信者っぽいおばちゃんたちが熱心に見入っています。
こうやって人知れず新興宗教が育っていくんでしょうね…


ということで、ぐるっと一周完了。
帰りに駐車場を見渡してみると…
ここにも涅槃ガネーシャ像がSEXYポーズで…しかも後ろの文字は何でしょう?
ヒンディー語でしょうか…??


Nov.'/08
評価
★★☆☆☆:その県に行ったら、行く候補に入れるべき。
寸評
いや~写真が撮れなくって残念でしたが、博物館本体はなかなか面白かったです。
確かに博物館の部分はガネーシャミュージアムでした。
他は知らないですけど。
サイババもあれですが、いろいろな形のガネーシャ像があったりして、見てるだけでも十分楽しめそうです。
境内も…ちと微妙ですが、それでも新興宗教チックな怪しさがところどころに秘められてこれはこれで楽しめます(本題と違いますが)。
ただ、宗教に染まりやすい方は、ちと刺激が強そうなので遠慮したほうがいいかもしれませんね。
場所は…めちゃくちゃ分かりにくいので迷わないように注意!
特にわき道に入ってからは、看板がタイ語のみになる(建物の前のみ英語表記)し、ドン突きにあるわけではないので、うっかりすると通り過ぎてしまいそうです。

Google earth 座標(分かるやつだけね)
18° 33'36.94" N
98° 49'31.13" E


View 変スポ in a larger map

4 件のコメント:

Cougue さんのコメント...

マレーンポー様
こんばんは。ソンクラン休暇&クード島遠征お疲れ様でした。

https://www.youtube.com/watch?v=6Cbr-gbsAZw

所でマレーンポー様が当記事で撮影禁止の建物の中とは、上記のYoutube画像の9:22から出てくるヒンドゥー神様達のエリアの事でしょうか?
私が教えたゾウさんビル近くのヒンドゥー廟とココを見比べると本当に月とすっぽんですね。

マレーンポー さんのコメント...

Cougue様
う…
当時はそれなかったと思います。
私が見た撮影禁止場所は、5:48秒あたりから出てくる、小物がいっぱいのところだったと思います。
こんなでかい建物は見逃しませんですからね~
増設したんでしょうか。
再訪したくなってきましたよ。

Cougue さんのコメント...

マレーンポー様
訪問当時はあの神様達は無かったのですか!
マレーンポー様が見られた5:48秒からの撮影禁止場所と同じく9:22から出てくる神様達も撮影禁止だったら残念ですね。
私はいずれこのスポットに行ってみたいですが、9:22からのあの神様達も撮影禁止の可能性もあるので行くのをためらってしまいます。
今度チェンマイ遠征に行く機会があったら是非再訪して、撮影禁止かどうか確かめて下さい。
このスポットと限らずタイの寺社仏閣には時折一部撮影禁止場所が存在するんですよね~

前日の私のコメントをよく見るとおかしな文章があるので訂正させてもらいます。

>所でマレーンポー様が当記事で撮影禁止の建物の中とは、上記のYoutube画像の9:22から出てくるヒンドゥー神様達のエリアの事でしょうか?

正しくは

所でマレーンポー様が当記事でコメントしてる撮影禁止の建物の中とは、上記のYoutube画像の9:22から出てくるヒンドゥー神様達のエリアの事でしょうか?

「コメントしてる」が抜けてました!失念。

マレーンポー さんのコメント...

Cougue様
そうですね。
あのデカい建物自体がなかったと思います。
まあ、撮影禁止については、私の感覚では日本の方が多い気がしますね。
タイは緩いですよ。
博物館とか美術館、写真撮り放題のところが多いですからね。
日本って基本禁止じゃないです?
撮影禁止の目的が違うんでしょうね。