ワットプラタートカオノーイの次にやってきたのは、さっきも山の上から見えていたお寺、ワットシーパントンです。
前回は、早朝の時間つぶし的に入った感じでしたが、今回はもう少しじっくり観察してみようかな~と思いましてね。つ~ことで…
って、狭い境内に車いっぱい停まってますね~
場所が良いから、体の良い駐車場となっているのかな?
金ぴかお堂。
以前はまだ薄暗かったんですが、明るいところで見ると、だいぶ印象違いますね。
入り口脇のナーガ君。
かっちょいい!
で、本堂前面の左側…
なんか良くわかりませんが、凄いです。
中央部。
ここが一番コテコテかな?
一番上はこんな感じ。
…組体操かな?
下部はこんな感じ。
プラメートラニー様が端っこにいるんで、例のシーンかとは思いますが…
真ん中のプララーフー様?が水を吸い込んでいるところ?
というか…
コレ何?
で、本堂前面の右側…
あれ?
こっち側は赤旗なんだ。
では、中へ…
と、その前に~
入り口周りも観察しましょうかね。
う~ん、こてこてですな~
では内部を…
って、めっちゃ人いるじゃん!
何々?何で何で?
まあ、イベントじゃない様なので、人をかき分けて前までやってきました。
基本的には変わり映えしないかな?
足元のお坊さん達。
見たことのある…気のする顔ぶれですが、誰が誰だかは…
まあ追求するのは止めておきましょう。
ご本尊様は、相変わらずのご童顔っぷり。
で、後ろの絵…
なんか、前の方が荘厳な感じがしたんですけど、黄色いライティングの妙でしょうか。
普通の絵になっちゃったよ。
周りの絵も…
普通の、この辺りの風俗歴史な物語でしょうね。
で、このつめかけてきている人達ですが、どうも黄色い布奉納タンブーンみたいですね。
でも…
このでかい布、このお寺に奉納するようなところあったっけ?
さてっと…
あとはどうしたものだか。
境内狭すぎて、何を見ていいのやら…(錯乱中)
とりあえずさっきのお堂をもう一度…
で、そのまま逆を見ると…
なんか小さなお堂がありますね。
中は…
って、なんで横向いてるの?
そっち北だよ~
壁が近すぎるので、全身入れようとすると、この角度が精いっぱい…
…怖い。
あとは、こちらの微妙な仏塔と…
こちらのホーラカンの下のコンクリ像ぐらいかな?
それで…
夜、食事の前にもう一度見に来ましたよ。
夜のライトアップとか綺麗そうですしね。
どうですか?
でも、さすがにお堂は閉まっちゃってますね。
ナーガ君、相変わらずかっちょいい!
レリーフもかっちょええですな~
左見て~
右見て~
まあ、こんなもんですかね。
おまけ。
小腹がすいたので、夕方ちょっとうろうろしてたんですが…
なんかえらく立派な商業施設が出来ていますね。
お土産屋さんなどの集合施設みたいな感じなのかな?
う~ん、どれも欲しくなっちゃう~
と言うか、思いっきり買っちゃったよ。
で、中に微妙なフードコートがあるんですが…
あ、カオソーイがある!
ってことで頼んでみました。
味は…
う~ん、むしろまずいと言っておこう。
味もですが、バリ麺もフニャフニャ…
Nov./'18
以下過去の記事
夜行バスに揺られることざっと10時間…タイの北の果てにあるナーンという県のバスターミナルに到着。
でも、便の都合上?早朝6時半頃無理やり降ろされるので、仕方なく散歩がてら、街の散策がてら、お寺参りをすることに。
ということで、ターミナルから北に歩くこと5分程度…
最初のタンブーン地点は、このワットシーパントン(วัดศรีพันต้น)です。
ということで狭い敷地の中心にデカイお堂が建っています。
薄暗い中、一部ライトアップもされているので、見た目以上に荘厳さが感じられます?
つ~かまだ暗すぎ!
でも、建物外側のデコレーションはかなり気合入っているようで、こんな感じでこれでもか!というぐらいコテコテで、しかも結構しっかり作りこまれています。
これは柱の土台部分…まったく柱の機能としては無駄どころか、余計な加重と場所を取っている邪魔なものな気もしますが、まあよく出来ているので良しとしましょう。
お堂の中はこんな感じ…
ご本尊様?は、まあ普通っぽいですが、その小ささが、背景の描き込みとオレンジ色のライティングを引き立てていて、結構いい感じな雰囲気に見えます。
ちなみに写真が黄色っぽいのはライティングのせいであって、カメラのせいではありません。
近くでドン。
御尊顔はちと童顔…丸顔ですね。
両脇にはいつものお坊さん?が控えています。
お堂の壁には、絵が一面描かれています。
絵自体はかなり上手なようですが、内容は例の仏陀の生涯ではなく、どうもナーン県の昔の様子?のようですね。
こちらも…なんか偉そうな、しかも比較的近代の方っぽい人が描かれています。
黒船なんかもしっかり…
こちらのオッパイ鳥…キンナリーでしょうか?
とても楽神には見えない風貌ですが…
それよりも、さらに気になるのが、その横のナメクジ男(なのかな?)。
すでにこの状態でバランスを保っているのが不思議なぐらい不自然な生物ですね。
Feb.'/09
評価
★☆☆☆☆:行くか行かないかはお任せします…
寸評
お寺の規模はちいさいですが、中央お堂のみに限っていえば結構なものですよ。
他は何もありませんけどね。
ただ、この後も続々と出てきますし、ボツになったお寺もいくつもありますが、基本的にナーンのお寺はみんなこんな感じ(特にお堂の中)なんで、あえて★ひとつとしておきました。
Google earth 座標(分かるやつだけね)
18° 46'33.73" N
100° 45'56.13" E
View 変スポ in a larger map
6 件のコメント:
私もここに行きました。バス停から歩くといやでも目に付きますね。ところで夜行便で行ったのですか!大胆ですねー。
待ってました。
NanとPhrae、Lamphumとか行ってみたいです。
みんなこういう様に、壁画が有るんですか?
コメント一号さん
ここある意味超一等地ですよね。
街に行くには必ず通るし、交差点の角ですしね。
ちなみに私は6時間以上かかるところはまず夜行使います。
(だって昼間バスに乗ると疲れるんですもの)
カオヤイさんへ
私にとってもまだまだ未知のエリアですよ。
次に狙っているのはプレー県です。
(すぐに行けそうにありませんが)
50m近いビルマ仏のあるお寺(泰国百寺百塔巡礼…100chediさんのブログ http://watchedi.exblog.jp/9233731/)とか、あとちょっと地獄っぽいお寺が北の方にあるらしいです。
ともかく、ナンもプレーも(帰りにバスの社内から見た限りは)お堂の中どころか、お堂の外も壁画いっぱいです。
この寺は入り口の柱とか凝ってますよね。絵も、多分次に登場の某寺を意識していますね。(ナンは壁画で観光客を呼んでますから。)あるいは、次は白亜の某寺かな?
プレーは行った事無いけど、そのうち行きたいですね。地獄関連以外には何があるのでしょうね。カオヤイさんも行ってくださいよ。
次は”白亜”の方の予定です。
(基本行った順番そのままなんです)
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