ワットマイパドゥムケートから、東に向かって2km弱ほど…
のどかな風景の中に、突然こんな中華寺院?が現れます。まず、ぱっと目に入ってくるのは、これらの巨大な柱です。
うん、なかなか面白そうなので、ちょっと覗いてみましょう。
とりあえず、東側から入口を入って最初に現れるのは、この大量の虎を描いた、巨大な立体レリーフです。
対象物が無いと、サイズ感が分かりにくいですが、この壁の幅、20mぐらいあります。
立体感、リアルさともに素晴らしいです。
虎のシマシマ模様も、高さ&艶感を変えて見事に表現しています。
凄いですね~
在タイの中国人が彫ったんでしょうか…それとも、本場に頼んで作ったんでしょうか…
(タイ人職人が…の選択肢は、たぶんないです)
で、その反対側の、西側にあるのは、龍のレリーフです。
もちろんサイズは同様に20mほどあります。
こちらも、立体感があり、出来栄えも素晴らしいです。
で、その奥に見えるのが、この建物。
寺院…
といった雰囲気に見えなくもないですが…
なんなんでしょうね。
手前の庭園部もきれいに整備されています。
なんか、すごくお金を持っている団体みたいですね。
まあ、とにかく中に入ってみますか。
ということで、こちらが入口部。
上に、”泰國德教慈善會”って書いてあります。
タイ語表記が無いので、仮にGoogleMap記載の物を正として、サマーコンサパンガーンクソン”テッカー”ヘンプラテートタイ(สมาคมสหพันธ์การกุศล"เต็กก่า"แห่งประเทศไทย)としておきます。
色々ググってみましたが…
中華系の新興宗教っぽいですね。
(確信はありませんが)
「こんにちは~」
…
…
なんか、あまり宗教施設っぽくないですね~
雰囲気も入りにくいですし…
退散します。
Sep./'15
★☆☆☆☆:行くか行かないかはお任せします…
泰国としての、歴史的値価値も、文化的価値もないですが、柱やレリーフ自体は新しいかもしれませんが見事です。
まあ、わざわざここだけの為に来る必要はないかと思いますが、近くに寄った際に、時間があれば、ちらっと寄ってみてもいいかもしれません。
ついでに、中まで入って、どういう活動をしているのか根掘り葉掘り聞いてきていただけると嬉しいです。
Google earth 座標(分かるやつだけね)
13°48'18.61" N
100°23'33.90" E
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