3月中旬の日曜日。
今日も天気がいいですし、軽くチャチェンサオ方面を周ってみますか!ということでやってきたのは、こちらのワットプラヨンキッティワナーラーム(วัดประยงค์กิตติวนาราม)というお寺です。
まあ、すでにチラ見えしていますが…

ガルーダ像がでかい!
で、本堂?がさらにでかい!

こんな感じに見上げなくてはいけないぐらいですよ~
ざっと10mぐらいはありますでしょうか。

よく見ると、体の茶色の部分にもスジスジが…
全身体毛で覆われているってことかな?

背中側。

で、その後ろの本堂っぽいもの。
4方に大仏を配しているんですが、本堂がでかすぎて、大仏が小さく見えますよ。

これだって、台座のおかげもありますが、こんな感じで見上げるような大きさなんですけどね~

本堂正面はこんな感じ。

手前の噴水は…
フリーメーソン??
なわけないですね。

破風にはインドラ神?と象さんのレリーフが施されています。
めちゃくちゃ細かいですね~
こんな見えないところまでご苦労様です。

で、本堂内部。
外装も質素でしたが、内装もそんなに派手ではないですね。
あ、お坊さんおはようございます!
そして、ご本尊様もでかい!
このでかい建物の天井ギリギリ届きそうなぐらいです。
まあ、帽子だけで結構ありそうですけどね。

ご本尊様はこんな感じ。
服には細かな装飾が施されていますし、菩薩様ってことですかね。

足元には、タンブーン用の仏陀須弥壇?も配置。

ご尊顔のアップ。
なんか見下されていますね。

別角度から。


で、背中側。

ところで、お尻のあたりに入口がありますよ。
鍵が閉まっていますが、中は何かあるんでしょうかね。

…
まあ、そりゃそうですね。
メンテナンス用の入り口みたいなものなのかな。

ところで、これは菩薩様側から入り口側を見たところなんですが…
壁一面に文字が書かれているんですよ。

う~ん、ちょっとタイ文字っぽい字もあるけど、違うのかな?

すごいですね~
これが本堂の壁全面についているんですね。

さて、このお寺めっちゃ広そうなんですが、とりあえず東の方に行ってみましょう。

あ、でかいお坊さん発見!
でも、まっすぐいけないみたいですね。
とりあえず、ぐるっと時計回りに進んでみましょうか。

大仏だ!
なんかこのお寺、でかいのがお好きなのかな?

アップ。
えらく童顔ですね~
この若さで悟りを開いたってことですよね?

ちょうどお坊さんの真横あたりまでやってきました。
この石板の意味は…
読んでないので良くわかりません。
とりあえず2行目がお寺の名前ってことぐらいしか認識できません。

凱旋門発見!
もしかしてこれが正門なのかな?
ガルーダに会いたい一心で、手前から入っちゃいましたよ。
確かに向こうは門の形してませんでしたもんね。
といっても、向こうにもちゃんと『入口』って表示出てましたけど。

凱旋門の外に出てみました。
う~ん、入口小さいですし、正門じゃないのかな?

壁のレリーフ。

で、凱旋門の前から先ほどの本堂側を眺めてみました。
だいたいこんな位置関係です。
本堂手前の金色が、先ほどの大仏で…
ガルーダは見えていません。

さて、凱旋門から再度境内に入ると、すぐ正面にあるのがこちらの物件です。

住人は…
ヴィシュヌ神?
まあ、ガルーダも出てきますし、多少はヒンドゥーが混じっているのかな?

お坊さんの像。
これはこれでぼちぼちなサイズがありますね。

アップ。
なんか目が怖い…

あ、謎の入り口発見!

ええっと…
ウーモーンチャイモンコン…
吉祥勝利トンネル?
なんのこっちゃ。

とりあえずそばにいたプラメートラニー様。

…
何かが違う…
変にプラメートラニー様に期待しすぎなのかな?

中に入るといきなりの赤い世界が広がっています。
ともかく先に進みましょう。

ん?
なんか脇へ抜ける出口がありますね。

これは…
ナーガっぽくも見えますが、それぞれの頭がカブトガニみたい…

ちゃんと美術をかじった人が作ったのか、出来はいいんですがね。

お隣さんはこちらでした。

まあ、こんな位置関係です。
でも、この先は部外者お断りエリアのようで、柵が閉まっていますし、トンネルに戻るとしましょう。

あ、扉があいてる!
何が隠してあるのかな~?

…
物置ですか。
まあ、隠しますわな。
というか、ちゃんと隠し通してください。

あれ?
こんなのまぎれてましたよ。
誰か知らんけど。

で、さっきの扉を右に…
西の方向に曲がった方向が出口のようですね。
でも、何かが立ちはだかっていますよ。

誰かな~
王様関係のえらい人ですかね。
で、その先には…

おお!
先ほどの巨大お坊さんが、ちょうど真正面にいるではありませんか!

ちょい近づいてみました。

斜めから…
えらくリアルですね~
梅干し口も見事に再現されています。

アップです。

さて、さらに時計回りに進んでいきましょう。
このエリアは模造岩エリアのようですね。

これは、滝か噴水なのかな?
水流れてないけど。

白いナーガ君。

あ、今度は巨大なお坊さんの座像ですね。
信者の方が写っているので、サイズ感も伝わりやすいですよ。

アップ。
今まで出てきたお坊さんで一番若い?
顔に皺がないですよ。

岩の中に何かあるっぽいのですが…
入口閉まっていて、入れないじゃないですか~

最後に巨大お坊さんをもう一度。

Mar./'18
★★☆☆☆:その県に行ったら、行く候補に入れるべき。
ガルーダ、堂内の菩薩像、大お坊さんの像をはじめ、でかい像が目白押しです。
とはいえ、わざわざ見に行く価値のあるものは、その3つぐらいというのもまた事実。
もう少し強烈なものとかがあるといいんですけどね~
もちろん、ガルーダは強烈でしたが。
あとは、この場所に自力で行くのはかなり大変そうです。
私は今回会社の車で行きましたがね。
Google earth 座標(分かるやつだけね)
13°53'50.84" N
100°52'13.46" E
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