バンコクトンブリ地区、チャオプラヤー河の西岸にひっそり?と建っているこのお寺。
名前をワットブッカロー(วัดบุคคโล)というようです。
私はまったく知りませんでしたが、100chediさんの情報では、韓国のドラマの「犬とオオカミの時間」というのに出てくるお寺だそうです。
ここの3分43秒~とか
ここの5分41秒~とか(あ、リンク切れだ…)に出てきます。
とりあえず、全体はこんな感じ。
ここが例の(ってドラマに出てきた)部分のようです。
ともかく登ってみましょう。
う~ん、ドラマそのまんまですね。
当たり前ですが。
でも、薄緑のタイルがなんともいい感じかも。
後ろの階段も出てきていましたが…結構ひび割れ目立ちますね。
でも当たり前ですがいっしょですね。
これがこの建物の中心のようです。
ここもドラマに出てくるところです。
が、アングルと広角の度合いがちがうんで見え方だいぶ違いますね。
さて、ここはチャオプラヤー河沿い、しかも建物の上ってことで、さぞかし景色もいいことでしょう…
ってことで、河を北方向にのぞんで見ます。
(これもドラマで出てくるアングルですし)
…って、下のほうの河に突き出た部分のまわりを何かがモッサモッサしています。
行って見ましょう。
ものすごい量のナマズです。
河全体のが集まってきた!ってぐらいいます(んなわけないですが)。
もう、我先にと集まるものだから、ナマズの上にナマズが乗り上げもうたいへん。
ってか、キモイぐらいですね。
さて、お魚タンブーンポイントのすぐ側には、いくつかの屋台と、野外タンブーンポイントがあります。
ここは4枚目の写真の、緑色の屋根の下の部分ですね。
仏陀?の下にいるのは、太陽を召しあがっている最中のカーラのようです。
こっちは99%仏陀でしょう…多分。
隣は、最初の建物ですが…
中は、何かの集会中でした…失礼しました。
でもトイレがここを通らなくてはならないんで仕方ないんです。
2階は僧房っぽかったです。
ちなみにこのお寺には小さなお堂がいくつもあります。
何故か屋根の下はお花の模様…
中はたくさんの小さな仏陀が安置されていて、壁一面には仏陀の生涯が描かれています。
なぜ金庫が置かれているかは分かりませんが、ともかくここは結構人気があるようで、タイ人が入れ替わりタンブーンしていきます。
となりにも、ほぼ同様の見た目のお堂が並んで建っています。
こっちはちょっと大き目の仏陀が1体だけです…
壁も質素ですし、何より参拝客ちっとも来ません。
やっぱりタイでは”派手”というのが重要な人気のポイントなんでしょうか?
Sep.'/08
評価
★☆☆☆☆:行くか行かないかはお任せします…
寸評
ちょっと行きにくいですね~
お寺自体は、”韓国のドラマの舞台になった”という事前情報がなければ、ほぼ普通のお寺です。
ただ、薄緑のタイルはちょっと他のお寺と違ってさわやか感があり?ちょっとだけ、最初の建物の屋上は気持ちいいかもしれません。
この韓国ドラマに思い入れのある方にはお勧めできるかもしれませんね。
ああ、あと上記にも書きましたが場所的には河沿い特等席なので、チャオプラヤーの景色を楽しむにはもってこいかもしれません。
Google earth 座標(分かるやつだけね)
13° 41'57.85" N
100° 29'20.68" E
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2 件のコメント:
壁画を見に、今度行ってみますよ。ドラマには興味ないけど、漢流ドラマの髭面には違和感があります。韓国人は髭が薄いんですけどねえ。
私も寒流は…
実際の当時の生活とか文化と全然違うらしいですね。
なんか原作者も認めているって聞いたことあります。
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