つ~ことで、今回から久しぶりのペチャブン方面周回編に入ります。
まあ、途中&最後の方で遺跡がいっぱい出てきますが、そのあたりはサクッと連発するかもです。

逆引き検索 / search from map

Googleマップから直接探せます。ぱっと見た目で探すならここから。

アマタナコンの食事処 / Restaurant in Amatanakorn

アマタナコンの飯屋を検索しても、一部の有名な日本料理屋以外ほとんど引っかからないので、備忘録としてまとめてみました。
アマタナコンに来た時に参考にしてみていただければ幸いです。
&情報あれば教えてください。

21.7.18

Wat Rai Khin / Khon Kaen

今回は、土日を利用してコンケンにやってまいりました。
いや~ちょっとコンケンの西の方を周ってみたいと思ってたんで…
ということで、国道12号線を西に向かって進んでいると、左手に大仏とコンクリ像がある謎施設が現れます。



大仏…
でも、なんか塀も門も、本堂っぽいものも無いんですが、どういう施設なんでしょうね。



とりあえずこちらには、ワットライキン(วัดไร่ขิน)もしくはワットライビン(วัดไร่บิน)って書いてありますね。
というか、タイ語ってハッキリと書き分けてくれない時があるんですよね。
これじゃ、どちらとも取れるよ~というより、むしろビンの方です。



とりあえず道路側から見えるコンクリ像を…
というかこのヤック、有刺鉄線のすぐ後ろに立っているから、中に入ると正面に回れないよね?



仙人さん達。
まあ、なんか草がボーボーでちょっと気が引けますが、少しだけ中をのぞいてみますか。



あ、もう一個お寺の名前が書いてある石があったよ。
ああ、やっぱりワットライキン(วัดไร่ขิน)の方が正しいようですね。



では改めて、こちらが大仏とその台座です。
御覧のように、台座の一面はびっしりとレリーフで埋め尽くされています。



東面。
風俗がメインなのかな?
でも、真ん中下の金髪の人は、プラメートラニー様っぽい…



北側。
まあ、さっきの12号線に面している側ですね。
天上天下君もいるし、
仏陀の生涯っぽいですね。
あ、入口があるけど、中に入られるのかな?



開いてた!
中はこんな感じで…
外と一緒でレリーフだらけですね。



とりあえず正面の仏陀。
というか、後ろのレリーフ…
なんかえらく可愛らしいタッチですね。
ちょっと絵本みたい。



あれ?こっちにも天上天下君が。
どれだけこのシーンが好きなんだかね。



前王様ご夫妻。
現状はこういうモチーフがほとんどだと思いますが…
10年後とか、x様の物に変わって行くのかな?



あ、少し造詣が変わりましたね。
複数の作者が携わっているのかな。
何気に背景に西洋のドラゴンが飛んでる…



これはまた…
全然作風違うじゃん。
というか、絵じゃん。



でも…
なかなか頑張っていません?
こんな田舎の名もなきお寺?の割には出来が良いんじゃないですかね。





手前の美男美女に比べて、後ろのポスターのやる気なさ…
このアンマッチが良いですね。
マンガ家の大家の方みたいに、主要人物だけ自分で筆入れして、背景はアシに任せる…
みたいな感じなのかな?



さて、先を急ぎましょう。
ああ、ちなみにこれは西側です。



で、北側…
ここに、上に登る階段がありますね。
当然登るに決まってますよ。



ということで、大仏様の雄姿です。
…なんせ狭いんで、角まで引いてもこれ位なんです。



正面だとこんな感じ。
近い!
でも…
なんか額とか剥げ剥げなんですよね。
土台の絵とか鮮やかなんで、そんなに古くはないと思うのですが…
メンテしないのかな。



脇のお坊さん。
目が無い!
(つぶっているだけかな)



で、お坊さんの横から下を眺めてみました。
こんな感じに…
草が生い茂りまくってます。
あれらの像を見るには、あそこに踏み入れないといけないってわけですね。
まあ、頑張りましょう。



では順番に…



謎の蛇男、蛇女。
蛇女の顔の感じと配色からすると、ヒンドゥー系?



で、蛇の左右にはヤックが…
これ、聞こえないよ~のポーズ?



こっちは言わないよ~
…で、見えないよ~はどこどこ?
ありませんでした。



で、その後ろに控えているのが、こちらのナーガさん。
まあ、そんなにでかくないんで、ふ~んという感じですね。



仙人さんに…



最初のヤックさん。
どうです?この隙間。



こっちも…



弥勒様。
造形はまともなんですが…
配色が違うだけで、一気に毒々しくなりますね。



招き女。
妙にそこらへんにいそうなリアルな顔しています。



閻魔様かな?



ん?
今までのオブジェに対して、明らかに異質なピンクの恐竜…
なんでしょう。



ああ、お手洗いでしたか。



お坊さんたちは木陰に避難中。
まあ、朝とは言え暑いですからね。



で、猿。
おしまい。



Jun./'17
★☆☆☆☆:行くか行かないかはお任せします…
無名な割には、大仏、土台のレリーフや、境内のコンクリ像の数々…
なかなかのものです。
とは言え、強烈な個性や、すごくデカいのとかいう、目玉がないのもこれまた事実。
まだまだ成長中みたいですし、将来に期待です。

Google earth 座標(分かるやつだけね)
 16°29'02.00" N
102°34'04.63" E



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