つ~ことで、今回から久しぶりのペチャブン方面周回編に入ります。
まあ、途中&最後の方で遺跡がいっぱい出てきますが、そのあたりはサクッと連発するかもです。

逆引き検索 / search from map

Googleマップから直接探せます。ぱっと見た目で探すならここから。

アマタナコンの食事処 / Restaurant in Amatanakorn

アマタナコンの飯屋を検索しても、一部の有名な日本料理屋以外ほとんど引っかからないので、備忘録としてまとめてみました。
アマタナコンに来た時に参考にしてみていただければ幸いです。
&情報あれば教えてください。

23.12.17

Wat Pak Bo / Bangkok

先ほどのワットトンサイから、さらに東に…
オンヌットソイ35まで来ました。
ここ、ここ、このワットパークボー(วัดปากบ่อ)が、行きたかったお寺ですよ。
でも、ここはまだソイの入り口。
お寺はまだ奥の方みたいです。



先ほど同様、地元民の生活エリアをどんどん進んでいきます。
って、結構遠い!
400mぐらい進む必要があるようです。
面倒な人には、モタサイもありますよ。
(私は帰りに使かっちゃいました)



と、ウィハーンが見えてきましたね。
一応名前はウィハーンワットパークボーということみたいです。
ここ、普通に通り沿いなんですけど、お寺と独立しているんでしょうかね。



ウィハーンは、赤茶色ベースの、落ち着いた雰囲気です。
逆にタイ人にとって地味なのか、タイ人参拝客いませんね…



入口部…
庇の下はこんな感じ。
真ん中の仏陀は置いておいて、後ろの絵は結構頑張っています。



天上天下君の絵もあるんですが…
ちょっと頑張りすぎて気持ち悪い?



内部はこんな感じで、外観同様、茶色と金色、そして床の白色ベースの落ち着いた雰囲気です。
しかし、狭いウィハーンですね。
狭すぎて、お坊さんも待機していないし。



奥の仏像様たち。
入口の奴よりも小さいですね~
でも、光背がめちゃくちゃ光ってて…眩しい。



壁上部一面には、仏塔の絵が飾られています。
なんか、それぞれ実在の有名な物の様です。
ナーン県のやつに、チェンマイ県のやつ…そして、これはブッダガヤのやつですね。



ところで、ウィハーン側面の外壁には、このように一面に絵が描かれています。
正面はシンプルだったんですが、横は派手ですね~
で、その絵なんですが、上側のやつ、よく見ると地獄の様ですね。



閻魔様に、地獄鍋かな?
微妙に絵が上手いですが、あまりグロくならないよう、配慮しているようです。
(たまたま?)



こちらは、解体作業のシーン。
なんか、死神がいたり、カエル男がいたり、他の地獄とはちょっと雰囲気違いますね。



こっちは、いろいろな刑罰ですかね。
串刺しに、舌抜き、のこぎりなど…



地獄ツリー。
でも、これだけとげがでかいと、逆に足場になっちゃって、登りやすいんじゃ…
わざわざ抱きつかなければ、とげも刺さらないだろうに。




絵が剥げかかっているのもありますが、何の地獄か良くわかりませんね。



こちらも罪を受けている図みたいですね。
地獄鍋に、煮え湯地獄に…
瓶を引っ張ってるのは、何地獄になるんでしょうね。



で、みなさんお坊さん?に救済を求めるわけですね。
助けてって言ったって、あなたたちの罪が償われるわけでも、死んだ人が生き返ったりするわけでもないんですけど、自己中ですよね。
と、地獄絵はここまでの様です。



下半分は、このような絵ばかりなので、1枚だけ…



ちなみに、ウィハーンの反対側の壁は、地獄絵じゃないので割愛します。
ところで…
お寺にたどり着いていないんで、先に進みましょう。



…って、すぐ隣でした。
こちらがお寺エリアの様です。
ウィハーンは人いませんでしたが、こちらは人でいっぱいです。



入ってすぐ右側には、巨大なお坊さんや、観音様、弥勒様の像が並んでいます。
ざっと4m前後ですかね。



一番奥のお坊様。



さらに向こう側には、托鉢軍団もいます。
彼ら、みんな木彫りの様ですね。
なかなか頑張っています。



こちらの中の方は…



誰?
ナーンマイの一種でしょうか。
これも木でできているようですし。



その隣のこっちはもっと露骨に木ですね。
こっちの方が幽霊っぽくて怖いかも。



こちらは、仏陀とガネーシャ…
でも、ぶちゃけあまり大きくないんで微妙。



さらに奥、瓦礫の山の向こうには、本堂らしきものも見えますが…
やっぱり開いていないんです。
しかし、たくさんの人達は、本堂も、ウィハーンも、今見てきた像達も興味なさそうなんですけど…



ほとんどの人は、赤い椅子に座ってだべっているだけのようですが、一応炊き出しやっているっぽいですね。



その、だべりスペースの奥には、一応こんな感じの礼拝所もあり、お坊さんが説法を行っているようですが、やっぱり炊き出しエリアが一番人気が高いようです。



ああ、一応こんなのもありましたが…
地獄を堪能した後なので、心に響きませんでした。



おまけ。
今回の最終目的地は、ロンドンの街を模した?というショッピングモール、ピカデリーバンコク。
場所としては、ソイ37と39の間ぐらいになるのかな?



まあ、ロンドンっぽいと言ったら、ロンドンっぽいかも。
でもロンドンというか、単純にヨーロッパの街並みって感じですかね。
しかし…
全然客いないね。
もっと混んでるかと思ってましたよ。



奥にあった日本料理の月見。



お昼なんで、ビールとカレーを…
まあ、値段は安めなんですが、味は普通です。



Apr./'16
★☆☆☆☆:行くか行かないかはお任せします…
地獄絵はまあまあ、ウィハーンと、境内のお坊さん他の像達はボチボチ…
それ以外はどうでもいいレベルって感じですか。
地獄は、そっち系が好きな人なら楽しめると思います。
コンクリ像だけを目的に来ると、がっかりすること請け合いです。

Google earth 座標(分かるやつだけね)
 13°42'48.51" N
100°37'52.81" E



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