つ~ことで、今回から久しぶりのペチャブン方面周回編に入ります。
まあ、途中&最後の方で遺跡がいっぱい出てきますが、そのあたりはサクッと連発するかもです。

逆引き検索 / search from map

Googleマップから直接探せます。ぱっと見た目で探すならここから。

アマタナコンの食事処 / Restaurant in Amatanakorn

アマタナコンの飯屋を検索しても、一部の有名な日本料理屋以外ほとんど引っかからないので、備忘録としてまとめてみました。
アマタナコンに来た時に参考にしてみていただければ幸いです。
&情報あれば教えてください。

25.12.17

Phiphitthaphan Tra Praisani Yakon Sam Sen Nai (Sam Sen Nai Philatelic Museum) / Bangkok

BTSサーパンクワイ駅の真ん前にある、サーパンクワイ郵便局。
ここに、サームセーンナイ郵便切手博物館(พิพิธภัณฑ์ตราไปรษณียากรสามเสนใน)があると聞いてやってきました。
この建物に、博物館って書いてあるんですけど、どうもこの建物ではなく…



裏手のこちらの建物の2階にあるようです。
こっちの建物には、アーカーンプライサニーサームセーンナイ…サームセーンナイ郵便局の建物っていうだけしか書いていないんですけどね。



こちらが入口の様ですね。



中は、結構こじんまりとしています。
で、いろいろと切手というか、郵便関係のものが展示されています。



この辺は、昔使っていた郵便ポストや秤みたいですね。



これは…
なんだか忘れましたよ。



こちらはプミポン前国王様関係の切手展示です。
ってことは、これ貴重品ってことですかね。
※この時は、まだご逝去されていませんでした。



こちらも、きっと貴重な切手なんでしょうね。
孔雀の切手、欲しいな~



で、その肝心の切手なんですが、このようなラックの一つ一つに丁寧にしまわれています。
ということで、結構な量のコレクションがあるみたいです。





中には結構貴重そうなものも入ってまして、こちらはラマ五世時代の切手で、第4版みたいです。
これだけ黄ばんでるってことは、古そうですね。
ラマ5世の治世が1868年から1910年で、タイの郵便事業が始まったのが、1883年…
ってことは、タイでも初期のころの切手ってことですかね?
1905年だって。



アップ。



で、こちらは…
同じもの?の、第3版、第2版、で、初版…
初版は、1883年…
当たり前ですが、タイの郵便事業が始まったのと同じ年発行のようです。



こちらもアップです。
そう考えると貴重な品なんですね。



こちらの棚は、世界の郵便ポストのミニチュアらしいです。



で、さんざん見て切手が欲しくなった人の為に、売店で切手販売も行っています。
おそらく現行販売している切手や記念切手だと思います。
でも、保存状態が良くないのか、シミがあるんですよね。
何枚か見繕って買いましたが、どれも大なり小なりのり面にシミが…
一応選ばせてもらったんですけど、ましなのがないんです。



そんな人の為に?土日限定らしいですが、1階のスペースで、マニアの方々が趣味で切手の販売(&たぶん買取も)やっています。



こちらはマニアの方が取り扱っているだけあって、上のやつより状態良い気がします。



でも…
値段書いてあるのもありますが、無いのもあって、物によってはすごい値段の物も混ざっていたり…
なんだかんだで、1000B分ぐらい買っちゃいましたよ。



Apr./'16
★☆☆☆☆:行くか行かないかはお任せします…
子供のころ、少し切手収集やっていたので、つい夢中になってしまいましたよ。
日本の切手ばかり見慣れていたんで、タイの切手のデザインとかは新鮮ですし、記念切手とかは、いろいろ面白い絵柄とかがあって、見ているだけで楽しめます。
個人的にハマったのは、下の小切手市ですが、上の切手博物館も、郵便事業創世記からの貴重なお宝が多数展示されているので、切手に興味がある方にはおすすめできます。
逆に、日本の切手にまったく興味が無い方は…
多分、見ても「ふ~ん」で終わっちゃうかも。
場所がBTS駅前なのは大きな利点です。

Google earth 座標(分かるやつだけね)
 13°47'37.51" N
100°32'56.09" E



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