ワットシースッターラームの交差点から、東に5kmほどのところに、ワットサナームチャーン(วัดสนามช้าง)というお寺があります。
結構奥まったところにある、この門の横に…巨大な中華風の像が見えてきます。
デカいと言っても、5~6m程度ですけど。
手前側のアップ。
ぶっちゃけ誰がモチーフとか、全然分かりませんね。
中華寺とかですと、もう少しリアルなんで想像もしやすいのですが、こいつら似てすらいないですよね。
みんな青緑赤の派手な色の服を着ていますが…
ただ単に、同じ色が横に並ばないように、青緑赤青緑…と繰り返しているだけ?
奥の方のアップ。
まあ、真ん中の赤い人は、青龍偃月刀っぽく見えるので、関羽の可能性もありますが…
なぜか、奥にこっそり全身金粉まみれの人が座っていますね。
同列扱いなんでしょうか。
周りにも、ところどころにコンクリ像が点在していますが…
まだ門すらくぐっていませんでしたね。
とりあえず境内に入ってみましょう。
門をくぐったところにある花壇?の中には、ところどころにコンクリ像が並んでいるようです。
池には胸をさらけ出したプラメートラニー様と、それをガン見する仏陀。
そして、コブラに手を合わせる人と、それを遠くで見守る女性…
なんのシーンかさっぱりわかりませんね。
で、その隣には、黄金に輝く大弥勒様像があります。
でも…
ワットターラットタイの弥勒様たちを見た後だと、何を見ても素晴らしい出来栄えに見えますね。
他にも動物たちや…
招き女廟なんかもあったりします。
で、なんでこんな花壇に入り込んで見ているかと言うと…
花壇の前には、屋台とか駐車車両が占拠していて、外から眺められないんですね。
その先にある、本堂。
ヤック君はなかなかデカいですが…
やっぱり扉は開いていませんね。
その先に並んでいる仏像たち。
で、大体境内の奥まで来たようですね。
あとは目の前に、広大な駐車場エリアが広がっているのみです。
一応、目の前の火葬場の横の唐傘君も見に来ていましたが、まあどうでもいいですよね。
Jan./'16
★☆☆☆☆:行くか行かないかはお任せします…
中華風のコンクリ像達がすべてです。
この、微妙に大きくて、チープな造形と、派手なカラーリングが気になった方は、近くに来た時に寄ってみてください。
それ以外の方は、まあ来なくていいと思いますね。
Google earth 座標(分かるやつだけね)
13°39'32.63" N
101°09'45.46" E
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