Wat Si Suttaram / Chachoengsao

ワットターラートタイから、西に１５ｋｍほど…

ちょうど交差点の角のところに、さびれたお寺が建っています。
お寺の名前はワットシースッターラーム（วัดศรีสุตาราม）といいます。
なぜか門だけは豪華ですが、こういうお寺多いですよね～



見てのとおり、境内はさみしいものですね～
目的の物は、境内の端の方にあるはずなんですが…



とりあえず象さんが見えてきました。



でも、こんなお経でびっしりの象さん、初めて見ましたよ。
ちょっと怖いです。



ああ、ようやく見えてきましたよ、コンクリ像エリアが。



でも…
ここの塗装の仕方、かなりひどいです。
眉毛がカモメになっちゃって…
まあ、元の像の造形も微妙ですが、塗りのひどさの方が圧倒的です。
とても女神さまとは思えませんね。



こちらの女性も…
服の上から胸のぽっちが見えているのもどうかと思いますが、それより何と言っても髪型がアレにしか見えません。
リンガ信仰とは関係ないと思いますが…
悪意があってやっているとしか思えませんね。
ところで、これ誰？



仏像が並んでいますが…
手前の仏陀の顔の塗りもひどいですね～
正確の悪そうな性格の人に見えちゃいます。
ぶっちゃけ色を塗らなかった方が良かったのでは？



そうそう、これですよ、これ。
これでこそプラメートラニー様ですよね。
まあ、これ自体は量産品っぽいですけど。


　
こちらの建物の前にも、いろいろありますね。



ドラゴンの横顔。
作りと塗りも、相変わらず雑ですが、顔はなかなかいい味出しています。
眼はガラス玉なんですね。
流行りなんでしょうか。



こちらのシカ君も…
悪意のある口周りの造形ですね。
それとも、わざとデフォルメしているのでしょうか。



眼の血走った仙人さん達。
個人的には、オサマビンさんにしか見えないんですが…皆さんはどうでしょうか。



こちらの、”喧嘩は止めて”ポーズの立像も、このいやらしそうな目つきとも相まって、モミモミポーズにしか見えません。



池のほとりでデート中。



その横にある遺棄死体。



ちなみに本堂は当然のように閉まってましたよ。



Jan./'16
☆☆☆☆☆：行く価値なし（私の主観です）。
ぶっちゃけ、無理やりコンクリ像の面白いところを紹介してみましたが、結局は微妙なコンクリ像がいくつかあるだけで、他にはなにもありません。
実際、タイ人の観光客はおろか、参拝客も皆無…
ドライバーさんすら一緒に観光してくれないレベルです。
まあ、上記の変なコンクリ像が気になった方を無理に引き留めませんが、特に行く必要はなさそうです。

Google earth 座標（分かるやつだけね）
 13°40'20.74" N
101°13'23.73" E