場所は一気に飛んで、メーソート北部。
メーソート市街から、直線距離で北に20kmほどまでくると、このような石灰岩の険しい山々が現れます。そのすぐ麓にあるのが、このボーナムプローンメーカーサー(บ่อน้ำพุร้อนแม่กาษา)です。
看板の部分から、1段降りたところにあり、公園のようになっています。
とりあえず、目の前を流れるこの小川…
当然温水になっていて、皆さんの足湯場となっています。
せっかくなんで、私も入ってみましょう。
水温は、やはり上流から下流に行くにしたがって、ぬるくなっていくようです。
で、その先には、このように赤い文字の看板が現れます。
赤は危険色…ということは、この先の温泉は危ないわけですね。
で、こちらが源泉のようです。
温度72度は、同様の温泉に比べると温度が低いかもしれませんが、まともに浴びたら火傷するぐらいは熱いです。
温泉の中には、赤いネットがついた棒がいくつも置かれていますが…
あ、また置いて行った…
やっぱりというか、温泉卵セットが売られているようです。
公園内には、いくつか売店がありまして…
こんな感じに、鶏の卵セットだけでなく、ウズラ卵セットなんかも売られています。
で、こちらの建物は、個室温泉になります。
今回のターク旅行最後のスポットですし、せっかくなんで、旅の疲れや汗を流していきましょう。
赤いアンダーラインの単語はあまり意味が良くわかりませんが、とりあえず上が3人までの小部屋、下が6人までの大部屋っぽいです。
で、上で言うと3人以下は1人60Bで、3人だと150Bに割引き…
であってるかな?
とりあえず私は60Bなんで、悩むこともないですが。
ということで、こちらが個室の様子です。
石をタイルのように敷き詰めた、なかなかかっこいい感じの浴槽になっています。
しかし…
なんで、タイの浴槽は丸い形が多いのかな?
贅沢に、なみなみとお湯を張ってみました。
源泉かけ流しだから出来る行為です。
あ~気持ちいい!
幸せですね~
旅の疲れも汗もばっちり落ちます。
唯一難点は、風呂から出ると途端に汗が流れ出るってことですかね。
クーラーもないし、まだ暑いですし。
せめて扇風機ぐらい置いてくれてもいいのにね。
ちなみに、バンコク↔メーソート路線は、利用者の少ない路線みたいで、こんな感じの小型機でした。
あまり詳しくないんですが、このようなプロペラとガスタービンエンジンの組み合わせをターボプロップエンジンって言うんですね。
知りませんでした。
Nov./'15
★★☆☆☆:その県に行ったら、行く候補に入れるべき。
さすがに宿泊施設はありませんが、足湯、湯船、売店など、一通りの施設はそろっています。
(真ん中に温水プールっぽいところもありましたが、お湯貼られておらず、使われていないようでした)
しかも、こじんまりとしていて、地元の人がちらほらいる以外、静かなんで、ゆっくりとするのに向いています。
欠点は、メーソートの街からだいぶ遠いことですが、まあ、これはやむを得ないですね。
Google earth 座標(分かるやつだけね)
16°53'08.55" N
98°38'09.58" E
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