ワットコークチェディから、西に2km弱…
今度こそ本当にタークの中心近くなんですが、そこにめっちゃ観光客が集まっている場所があってんで、寄ってみることに。名前は…タクシン大王廟(ศาลสมเด็จพระเจ้าตากสินมหาราช)みたいです。
なんで、タークにタクシン大王が…ダジャレ?
って思ったんですが、どうも彼がアユタヤを奪還、トンブリ王朝を開く前に、ここ、西方への要衝のタークで国主をしていたらしいですね。
こちらが、そのタクシン大王廟みたいです。
皆さん、さっそく中に入る前からお祈りしています。
熱心ですね~
熱心ではない人は、さっさと中に向かいましょう。
ということで、こちらがお廟の正面です。
大理石?で作られた、見事で…
真新しい建物ですね。
中は中で、熱心なタイ人でごった返しています。
(ちょい大げさ?)
真ん中に鎮座しているのが、タクシン大王っぽいです。
仏陀とか、余計な物を置いていないのは、好感持てますね。
壁には、多分偉大なタクシン将軍(当時ね)が、ビルマ軍を打ち破り、王朝を開いた…
その英雄譚を描いているんだと思います。
で、そのお廟の裏には、なぜか馬の像がいっぱい並んでいます。
結構リアルなつくりですが、タクシン大王となんか関係あるのかな?
さっきの絵だと、象に乗って戦っていたみたいですが…
と思ったら、本物もいました。
別に騎乗サービスをしているわけでもなさそうですし…
なんでしょうね。
で、その横には、これまたさまざまなサイズ&形の馬の人形が雑然と並べられています。
こそっと象がまじってたりしますが。
で、その隣には鶏エリアが。
この手の鶏の像って、ナレースワン大王のイメージしかないんですが。
その先は…
もうなんだかわかりませんが、なんかすごいですね。
で、道路の脇の方には、兵隊さんの人形と、大砲のイミテーションが…
まあ、タクシン軍をイメージしているんだと思いますがね。
こんなんでも、タイ人の恰好の撮影ポイントの様で、入れ代わり立ち代わり、こんな感じに記念撮影していました。
地獄寺とかでも良く見る、心温まる風景ですね。
で、人形ゾーンの先は、こんな感じに水場とがあって、その先は売店ゾーンといった感じの様です。
売店ゾーンには、こんな感じにレンタサイクルもありますよ。
タダらしいですね。
でも…
自転車借りても、この周りに行くところが無い…
借りる人いるんでしょうかね?
Nov./'15
★☆☆☆☆:行くか行かないかはお任せします…
タクシン大王廟自体は、まあ普通です。
その裏の、人形ゾーンは色々あって、なかなか楽しめますね。
でも、ぶっちゃけそれだけです。
Google earth 座標(分かるやつだけね)
16°53'08.91" N
99°07'16.15" E
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