つ~ことで、今回から久しぶりのペチャブン方面周回編に入ります。
まあ、途中&最後の方で遺跡がいっぱい出てきますが、そのあたりはサクッと連発するかもです。

逆引き検索 / search from map

Googleマップから直接探せます。ぱっと見た目で探すならここから。

アマタナコンの食事処 / Restaurant in Amatanakorn

アマタナコンの飯屋を検索しても、一部の有名な日本料理屋以外ほとんど引っかからないので、備忘録としてまとめてみました。
アマタナコンに来た時に参考にしてみていただければ幸いです。
&情報あれば教えてください。

15.7.08

Wat Thong Khung / Lopburi

先のハヌマーン寺より南下することほんの数km付近に突如現れるこの怪しげな門。
ここは、ワットトーンクン(วัดท้องคุ้ง)という名前のお寺のようです。
まあ、さっそく入ってみましょう。



境内の右手には、タイのお寺ではよくある光景が見受けられます。
猿も象も仏陀も、比較的原寸に近いサイズのようです。
手前のグレーのライオンはよくわかりません。



これが本堂のようです。
閉まっていますが、手前の屋根の上の四面仏?など、微妙にいい味出しています。



最初の門からも見えていましたが、象さんの門のようです。
象もなかなかリアルですが、下の鮮やかな色彩の絵も見逃せません。
…と、ふと左側を見ると…



なんじゃこりゃ~??
建物の上にカメが乗っています…
先のカメお堂寺の場合は、カメ内も一応空間利用されていましたが、この場合はただの飾り…まったくもって無意味です。
いや、飾ることが目的だからいいのか??
さらに左のレインボーのを持った庇の建物は…



??なんでタイヤはいているの??
まさかこれで托鉢に行く…わけないか、動きそうにないし。



境内には、やはりコンクリ像が点在しています。
なぜかしょんべん小僧が両脇を固めていますが…



こちらの入口には、大きなシンハ像が境内ににらみを利かせています。
建物の中は…お土産屋(=お守り屋)でした…



先の象門の奥には、メインの大仏なのでしょうか…こんなオレンジ色の仏陀が鎮座しています。
他では見られない、くりっとした眼がちょっとかわいらし…くないですね、口周りにしわも目立ちますし。
ざっと6m程度でしょうか…
横のナーガをよく観察すると…



!!顔付いてるよ…いや、顔があるのは当たり前ですが、人面です。
なんとも気持ちの悪いものを創造しますね。



一応境内には、まともな仏塔?もあります。
どっちにしても、ここまで他人に全く遭遇せず…人気ないんでしょうか?こんなに面白いのに…



さっきの仏陀の後ろにある塔風の建物。
手前には仏陀の取り巻き(だって天国によく出てくるもの)が固めています。
建物の一番上のフロアには、仏陀が安置されているようです。
これ、プラサートになるんでしょうか…
いまいちこの手の建物の分類は難しいですよね…



この裏には、やはり先のハヌマーン寺同様、川が流れています。
で、そのほとりにはジャンク船を模したお堂があります。
風がなくてもなびいている、この重そうな旗がポイント。



入口には…またもや人面ナーガ…しかも♀…
顔がリアルなだけに余計に不気味さ増しています。
ちなみにここのお堂も閉まっていましたが、どうもお墓みたいな扱いのようです。



Jun./'08
評価
★★☆☆☆:その県に行ったら、行く候補に入れるべき。
寸評
見ての通り怪しさ満点です。
狭い境内に所狭しと並んだ怪しい建物…
仏陀と人面ナーガもかなり怪しさ大です。
なんでこんなに人気ないんでしょう…不思議です。
まあ、場所が悪いのが致命的なんでしょうが。

Google earth 座標(分かるやつだけね)
14° 57'03.92" N
100°28'45.61" E


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2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

けっこう有名な寺なんですね。
http://en.wikipedia.org/wiki/Lopburi

マレーンポー さんのコメント...

ほんとうだ…
知りませんでした、英語版Wikiに載っているなんて。
しかもあっちの亀堂寺もしっかり載ってますね~ハヌマーンはありませんが。
でも、さすがに簡単にしか書かれていないようで…