一般観光客がアユタヤ観光に向かうのを横目に、セナ郡(アユタヤの西の地方都市)行きのバスに乗り込みます。
何にも観光資源の無い?ここに向かう外国人は皆無…一般タイ人と一緒にバスに揺られ20分ほど…チャーンビールの工場を越えたあたりに、このワットバーンノムコー(วัดบางนมโค)はあります。
一応タイ人には、結構有名らしいようで、実際にタイ人向けの観光バスらしきものが乗り付けていました。
入り口…馬と…黄金の龍??いまいち迫力に欠けます。

境内に入ってまず目に入るのはこの怪しい?お坊さんの像。
あまりメジャーじゃないのか、タイ人一人もお参りしていません。

横には…これ仏陀じゃないよね…
だれこれ?

奥にはタンブーン場所がいくつもあり、タイ人たちは一心不乱にお祈りしています。
ここはどちらかというと聖霊信仰でしょうね…
ここも結構繁盛しています。

黄金の四面仏…なぜか首だけです。

プラメートラニ像…他とは違い結構美人ですね。

さて…なんでこんな片田舎の何の変哲も無い?お寺に来たかというと…
実はここ地獄があるらしいんです。
(どっかのタイ語のブログにコメントがあったようです…タイ人が見つけてきました)
本堂はこんな感じ…
別に普通ですが、良く見ると看板に”ナロックサワーン”(天国と地獄)と書いてあります…タイ語ですが。

本堂の入り口には、”天国と地獄は本堂の中だよ”って書いてあります。
じらしやがって…ということで入りましょう本堂に。

中は…いたって普通。壁一面に絵が描いてあり、仏陀の一生や天国らしき絵、一部には魚に喰われている人間の絵もあります。

これが天国と地獄?と思ったとき、足元から人が出てきました。
!!よく見たら本堂に4箇所、地下に下りる階段があるではないですか!
(ちゃんと地下にあるって書いてくれ~)
ここで降りないで帰ることなんて出来ません!よね。

降りてみると…ありましたよ、地獄が。
ここの地獄はレリーフタイプのようです。

なんか分からないけどえらいことになっているようです…
この鉄格子?がモザイクの役目をして、デザインのチープさも相まって、想像を掻き立てますね!?

岩に登って逃げる人を襲っています…

?何でハスの花の上にいる人が血だらけ??
この微妙なデッサン力がマヌケさを増大させています。

ああ、地獄ではよく見かけるごく日常の光景ですね。

…のこぎりで切られています…

お約束の”地獄鍋”これだけそこら中の地獄にあると、だんだんおいしそうに見えて…来るわけないか。

やっぱりあった!地獄名物茨の木!
って、他の地獄ほどの悲壮感はあまり感じられません…
何ででしょう?
…死亡確認。

これは天国でしょうか…でも片方の人両手がありません…??

ってことで十分に地獄を堪能できました。
Feb./'08
評価
★★☆☆☆:その県に行ったら、行く候補に入れるべき。
寸評
規模としてはかなり小さい(本堂自体狭いからね)ですし、コンクリの地獄ではないですが、アユタヤ遺跡でレンガの山、山、山…を見飽きた人には新鮮ではないでしょうか?
本堂の地下に潜る、と言う点もちょっとポイント高し。
レリーフのディティールも…見ての通りのすばらしさ?です。
Google earth 座標(分かるやつだけね)
14° 19'19.98" N
100°25'32.34" E
View 変スポ in a larger map


2 コメント:
地獄の造形は小学生の絵みたいですね。
このチープさがたまらないんですよ。
まあ、もともとこの手の地獄絵図は子供への教育用なんで、リアルなのよりこれくらいのほうがいいのかもしれません。
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