再訪
日本の友達と来た2泊3日のチェンマイも最終日。
(中日は、既にアップ済のウィアンクムカム遺跡群を、チャリで周ってました)
やはりと言うか、どうしても外せないということで、小雨が降る中ドイステープに向かうことに。
ね、地面濡れてるでしょ?
まあ、パラパラと言う感じで、傘なしでもなんとかなる程度なのが、不幸中の幸いと言ったところでしょうか。
本来、一人だったらこういうお坊さんとかも見に行ったりするんですけど、他の人と一緒だと気を遣っちゃいますよね。
ともかく、お土産屋を抜けて、どんどん登って行きましょう。
あ、このウズラの卵の目玉焼き、おつまみに良いんですよね…
って、いかんいかん、まずは目的を果たさないと。
といっても、この階段を見ると、途端に気力が半減しますよね。
しかも、ご丁寧に後半さらに勾配が急になるという、意地悪仕様。
ぜぇぜぇはぁはぁ…
ようやく頂上に到着。
いや~下を見下ろすだけで、くらくらしますよ…
あ、あかん…
くらくらで手ブレした(言い訳)。
ようやく境内に到着。
あまりに疲れ果てて、入場料いくら払ったのか覚えていないや。
とりあえず、ドイステープの代名詞である仏塔のある回廊内へ行きましょう。
壁一面に、絵の描かれた回廊を抜けて…
わ~い、有名な仏塔だよ~
…
まあ、初めての人にはこれで良いんでしょうが、曇っているとさすがにちょっと地味ですね。
とりあえずお堂に入ってタンブーンをしましょう。
まあ、見るだけなんですけど。
やはり、北タイのお寺の中でも扱いが上と言うか、格式が高いというか…
お坊さんたちもお参りに集まってくるんでしょうか。
一応アップ。
なんか、ちょっと悪巧みしていそうな、意地悪な笑みを浮かべていますね。
壁には、仏画が描かれているのですが、それよりも天井の象形文字の方がき気になります。
何の意味があるんでしょうね。
瞑想中のおねーさん。
改めて、別角度から仏塔を。
まあ、ぶっちゃけ知名度はすごいんですけど、大きいわけでもないですし、ここだけにしかない特徴的な形をしているわけでもなし…
こんなもんですかね。
対のお堂の内部。
この雨&閑散期(10月)にも関わらず、客多いですね~
謎のプレート。
コインを貼ると、何かご利益があるってことでしょうか。
で、何で貼りつけているんでしょうね。
ろうそくの蝋?
緑の人。
他にも何人か見かけましたよ。
ということで、内部を堪能いたしました(多分。友人が満足ならそれでOKなんで)。
次は見晴らし台に行きましょう。
前もいた、よく分からない生物。
下に、MOMって書いてあったんですね。
気づきませんでした…と言うか、名前だと思っていませんでした。
で、MOMって何でしょうね。
タイ語からしてMOMなんですけど。
で、展望台に到着…
あれ?前こんな太い木の柱とかなかったよ(確か)。
これ、1本の木を彫って作ってあるっぽいですね。
かなり太いんですけど…
凄いですね。
で、肝心の景色なんですが…
まあ、かろうじてチェンライの街は旧市街(ちょうど中央チョイ左)も含めて見えるんですけど、だいぶもやってます…
天気が悪いし、仕方ないですね。
諦めてもらいましょう。
…
一年後。
ツアーでやってまいりました。
さすがに乾季に入っているので、天気も良いですが、客も多い!
今回は、会社の先輩と一緒なので、即決でエレベーターを利用することに。
一時期使えなかったとも聞いてたのですが、使えるようですしね。
うへ~すごい人。
入場料30バーツ+エレベーター使用料20バーツの、計50バーツのお支払い。
まあ、こんなもんですかね?
しっかし長い…
ちっとも進まん…
暑い…
どうなってるんじゃ~!
って、どうもエレベーターは1基しかなく、それで上下往復しているので、こんなにたくさんの人を処理するキャパが無いんですね。
入場制限するとか、もう少し考えてくれよ~。
20分ほど待たされ、ようやく順番が回ってきました。
やっぱ狭いね。
せっかくなんで、景色を楽しむため、進行方向ではない方の窓側をキープ!
…って、なんも見えん。
完全に囲われちゃってますね。
一応下を向いているんですけど、方向感覚すらおかしくなりそうな景色です。
つまんないの。
ということで、ようやく山頂に到着です。
正面にある木は、沙羅双樹の木?サラツリーって書いてあるし。
タイ語もトーンサーラ。
一緒なんですね。
花はもちろん、関係のないランの花です。
ようやく、見覚えのある景色が見えてきましたね。
ともかく、まずは中に入りましょう。
入ると、とりあえず仏塔が目に入ります。
でも、青い空だとなんか色が映えていいですよね~
壁際にあった、仏陀…
かと思ったら、ルアンポータンチャイって書いてありますね。
ケースの中の2体は、どっちも仏陀に見えるし…
もしかして、その手前の黒い小っちゃい奴の事?
とりあえずタイ人の皆さんは、まずは仏塔の周りをぐるぐる回るタンブーンを行うようですね。
いや、まあそれはともかく仏塔のアップです。
タイ人は、一心不乱にお祈り中。
恐らくこちらの座っている団体さんは、お勤め終了後なんですね。
脇のお堂の中。
回廊のところどころにこういうのがあって…
どれを見て、どれを見ていないかわからなくなっちゃいます。
壁の絵。
最後にもう一度仏塔をば…
まあ、何度見ても同じですね。
ということで、仏塔も見たし、次は同様に展望台に行きましょう。
うん、素晴らしい青空!
これは期待できそうですね。
ということで、チェンマイの街を一望してみました。
あたりまえですが、前回よりもクッキリハッキリと見えますね。
この辺りが、チェンマイの旧市街ですね。
お堀の四角もはっきり見えます。
あ、空港から飛行機が飛び立った。
エアアジアかな?
手持ちのカメラの望遠では、これが精いっぱい…
後ろを見ると、先ほどの仏塔が見えますね。
それと…
木の柱の彫刻、すごいですね~
まあ、細かいところを見れば、荒いのがわかりますが、元のサイズが大きいんで、遠目に見る分には十分でしょう。
ああ、ガネーシャ様忘れてました。
ということで、帰りは階段を下りて戻りましょう。
こんな時間でも、観光客がじゃんじゃん登ってくるんですね。
もう、4時近いはずなんですけど…
振り返って、山頂入口を見上げてみました。
さらば、ドイステープ!
下りは楽ちん、いっきに下のお土産屋エリアまで戻ってきました。
もちろん、こんなのもう一度登る気なんて120%おきません。
外国人は基本そのまま出ていくので、こういう休憩スペースにいるのは大体タイ人。
カフェのおねーさん忙しそうですね。
え?私は?
ああ、ツアーのバン待ちです。
ということで、お疲れ様~
はぁ、最後の敵は渋滞ですね。
Oct./'15 & Dec./'16
以下過去の記事
チェンマイに行った、というと必ず「ドイステープ行った?」と聞かれるぐらいのチェンマイ随一の観光スポット、ワットプラタートドイステープ(วัดพระธาตุดอยสุเทพ)。
※今回の旅行は会社の人たちと来たので結構普通なところばかりだったりします…全部ではないですが。
チェンマイ市街地の西にあるドイステープ山を登る事20分ほど…1080mの山頂にそれはあります。
市街地は既に暑いのですが、さすがに1000m級まで登ってくるとだいぶ涼しいです。
目の前にはいきなりナーガ階段が立ちはだかります。
門をくぐり、売店を抜けると…階段が延々と続きます…
うへ~っこれ登るんですか…でもご安心。
実はケーブルカーもあるんですよ。
何とか階段を登り切るとお堂が見えてきます。
(結局ケーブルカー使わなかった…もちろん後悔しまくりです)
横には微妙な人形(仏教の教えなんでしょうが)があります。
このガネーシャも微妙なディティールです。
こちらのお堂の前には…トカゲですか??
(ガイドさんは〇〇〇…って言ってましたが忘れました)
さすがに有名なだけあって、ここからの景色は素晴らしいです。
空港もあんなに小さく見えます。
この回廊の中の仏塔が有名らしいですね。
ともかく入り口に戻りましょう。
入り口の近くには白い象さんが…
何か意味あるらしいですけど…
回廊の中に入ると…
見えてきましたが、人多すぎ!
これがいちばん有名な仏塔ですか…
一応中に仏舎利が納めてあるそうです。
お堂(どれが本堂かさっぱり…)の中もタイ人でごった返してます。
この仏陀の後ろのナーガ…
なんかすごく違和感のある顔してます。
Feb./'08
評価
★★☆☆☆:その県に行ったら、行く候補に入れるべき。
寸評お寺自体は…まあ普通ですね(大変失礼ですね)。
何が良いかと言うと…景色がいいのと涼しいことですね。
いや~チェンマイいいな~って本気で思いましたよ。
ただ、市街から近いけど時間も労力もかかるのがちょっと痛いですね。
Google earth 座標(分かるやつだけね)
18° 48'18.55" N
98°55'17.81" E
View 変スポ in a larger map
5 件のコメント:
以前正月に行きましたけど、すごい人で何にも見れませんでした。写真にある鐘の列、見たような気がします。
え~~~っ!これよりすごい人だったんですか?
これでも人多いな~って思ったのに…
新年とソンクラン外してよかったよ。
歩けないくらいいました。階段のとこにも。
いや~チェンマイは本当に観光客多いですよね。
どこに行っても(街中でも郊外でも)必ず白人が徘徊しています…しかも長期休暇っぽいのが。
A Chiang Mai local stumbled upon your blog. I can't read Japanese so I have to use Goolgle translate. Hope it did its work.
After reading your post I'm glad to know that you seems to enjoy your time in TH. Anyway sorry for some inconveniences you might encountered while you were here.
こちらのお堂の前には…トカゲですか?>>> Not a lizard. It's a mythical creature called "Mom" (Yes mom like what we called our mother)
There is an interesting story regard this type of creature. It was said that they are so powerful. Even more powerful than many angels, but they are so arrogant and too proud of themself, hence they can only guard the entrance. They cannot enter a building which is symbol of heaven due to their own egotism. They cannot let their arrogance go. Their story is the same and a symbolic for any human. No matter how good in whatever issue you are, as long as you cannot let it go and cannot be touched with humbleness, the entrance of the heaven is the farest you can go.
何か意味あるらしいですけど… >>> Yes. Please read the " White Elephant Legend" topic from the link below.
https://en.wikipedia.org/wiki/Wat_Phra_That_Doi_Suthep
A little info very few outside TH know. There is a yearly tradition for Chiang Mai University students esp. frshmen which was practiced since it was established in 1964. On any specific day, students will walk 14 kms (including the path in the campus) up the road to Doi Suthep to pay respect for the temple up there. There's only one rule: leave no man behind. If you friend tired, you have to help. If your friend is disabled person, you have to push his/her wheel shair. If you friend cannot walk, you have to carry him/her.
The ceremony gain more and more attention countywide each year. Below are some clips/news from this year's and the past 2 years trekkings. Also a blog by a tourist.
http://wander-lush.org/chiang-mai-university-doi-suthep-temple-thailand/
https://www.facebook.com/teammorchor/videos/481998295506680/
https://youtu.be/tAeuN8t7tP4
https://youtu.be/EKoYxSDQKdc (For this vid you can hit Cc for subtitle)
https://www.bangkokpost.com/learning/advanced/1084301/shorty-the-dog-leads-chiang-mai-university-up-doi-suthep
TH is not different from every places. We have good and bad things, also good and bad people. Hope you see the first ones wherever you go.
Sorry for any typo. I always do them. Be our guest again any time. You're always welcome.
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