つ~ことで、今回から久しぶりのペチャブン方面周回編に入ります。
まあ、途中&最後の方で遺跡がいっぱい出てきますが、そのあたりはサクッと連発するかもです。

逆引き検索 / search from map

Googleマップから直接探せます。ぱっと見た目で探すならここから。

アマタナコンの食事処 / Restaurant in Amatanakorn

アマタナコンの飯屋を検索しても、一部の有名な日本料理屋以外ほとんど引っかからないので、備忘録としてまとめてみました。
アマタナコンに来た時に参考にしてみていただければ幸いです。
&情報あれば教えてください。

22.2.08

Wat Bang Nom Kho / Ayutthaya

金箔細工寺から少しだけ移動し、やってきたのは、ワットバーンノムコー。
もちろん皆さんご存知の、本堂地下に立体地獄レリーフがあるお寺です。
しかし…



なんか、雰囲気変わってません?
デカいお坊さんの像その他がなくなっていますし、新しくデカいお堂作ってるし…
さすが金満寺。



まだ、思いっきり作りかけですね~
入れるのかな?


中は…
もちろん作りかけなんですが、これ、裏側から入っちゃいました?



ということで、正面側から。
あのお坊さん像、結構でかいですね~



近づいてみました…
って、あれ?
このお方、前回来た時は、野外に野ざらしで、地べたに放置されていたお方と同じですね。
腕の血管?とかも全く同じだし。



こうやって見上げると、意外にでかいですな~



子分。



では、改めて奥を目指しましょう。



あ、変なのいた。



4面ヤック?
赤、青、緑と…



あ、裏は顔なかったよ。


まあ、ともかくさっさと本堂に向かいましょう。



コブラ!
やっぱこの辺にもいるのかな?



本堂エリアに侵入成功!



でも…
あまり真面目に本堂周りを見た記憶がありませんね…
前も、地獄の文字を見てしまった後は、浮かれまくって、それしか見てませんでしたし。



一応こんなのもあったんですね~
…って、新しくできたのかな?



まあ、ともかくまずは地獄を拝みに行きましょう。



邪魔者は無視、無視。



内部。
当たり前なんですが、基本的に前回訪問時と何ら変わりはないようです。


ご本尊様。
前と違って、邪魔な糸がなくなった分、見やすくなりましたね。



周りの絵も健在ですが…
こんなんだったっけ?



まあ、一応仏陀の生涯らしいことだけはわかりました。



この辺りの絵なんか、いかにもですしね…



あっ、地獄や!



と、前置きはこれぐらいにしておいて…
早速、地獄に落ちるとしましょうか。



ということで、久しぶりの地下地獄。
実に11年ぶりですよ!
では、さっそく正面のやつから、ぐるっと一周見ていくとしましょう。



今回は、100%写真アップする気なので、余計なコメントは控えます。
各自で、何の地獄か想いを馳せながらご堪能ください。









これで、正面側から見て左側の壁は終了かな。



ん?
中央部に、謎の穴がありますよ。
さっき人も出てきていましたし、中に入れるっぽいですね。
後でのぞいてみましょう。



では、正面側から見て右側の地獄を堪能するとしましょう。



















これで1周…かな?



それでは、改めて中央の穴を攻めてみることにしましょう。



あの、赤い矢印が順路なのかな?



ええっと…
良くわかりませんが、本堂廻りっぽいですね。
曜日ごとに回る回数が違うってこと?



良くわかりませんが、とりあえず1周してみましょう。



ん?



出た~っ!
お化け!
って、嫌がらせかな?



これで終了でした。
え?
もっと回らないのかって?
もう、地獄も1周したし、十分じゃない?
中は狭くて周るのも大変ですし。


では、さっきの続きで、本堂の奥のエリアに行ってみましょう。



変なおっさん堂。



ん?



これも地獄レリーフ?
それとも、耳がデカいのが仏陀とか?



一応仏塔…
まあ、どうでも良いですよね。



それで、こっちの建物なんですが…



皆さんいっぱい集まってきてますね。
ここが、一番の霊験あらたかスポットのようです。



皆さん熱心ですな~



この金箔度合いが、人気度合いを物語っています。


ナーガゲート。



内部は、まあどちらかと言うと、お坊さんを奉っているような感じなのかな?



お坊さんに…



お坊さん。



そして、お坊さんと、とにかくお坊さん押しなのはわかりました。



この人が偉い人なのかな?
注意書きは、『金箔貼るな』だって。
こうやって掲示しないと、みんな金箔貼りまくるってことなんですかね。



あとは…



こっちもお坊さんばっか…



怖っ!
まあ、他には大したものはなさそうですかね。
だいぶ飽きたし。
それよりも…



なんか、ぬこがいっぱいいる!



しかもみんな無警戒なんで、写真も撮り放題!
まあ、床が冷たくて気持ちいいんでしょうね~



ちなみに、さすが人気のお寺、境内には売店もいっぱいありますよ~
お酒売ってないけど。



Jan./'19

以下過去の記事


一般観光客がアユタヤ観光に向かうのを横目に、セナ郡(アユタヤの西の地方都市)行きのバスに乗り込みます。
何にも観光資源の無い?ここに向かう外国人は皆無…
一般タイ人と一緒にバスに揺られ20分ほど…チャーンビールの工場を越えたあたりに、このワットバーンノムコー(วัดบางนมโค)はあります。
一応タイ人には、結構有名らしいようで、実際にタイ人向けの観光バスらしきものが乗り付けていました。
入り口…馬と…黄金の龍??いまいち迫力に欠けます。



境内に入ってまず目に入るのはこの怪しい?お坊さんの像。
あまりメジャーじゃないのか、タイ人一人もお参りしていません。



横には…これ仏陀じゃないよね…
だれこれ?



奥にはタンブーン場所がいくつもあり、タイ人たちは一心不乱にお祈りしています。
ここはどちらかというと聖霊信仰でしょうね…
ここも結構繁盛しています。



黄金の四面仏…なぜか首だけです。



プラメートラニ像…他とは違い結構美人ですね。



さて…なんでこんな片田舎の何の変哲も無い?お寺に来たかというと…
実はここ地獄があるらしいんです。
(どっかのタイ語のブログにコメントがあったようです…タイ人が見つけてきました)
本堂はこんな感じ…
別に普通ですが、良く見ると看板に”ナロックサワーン”(天国と地獄)と書いてあります…タイ語ですが。



本堂の入り口には、”天国と地獄は本堂の中だよ”って書いてあります。
じらしやがって…ということで入りましょう本堂に。



中は…いたって普通。壁一面に絵が描いてあり、仏陀の一生や天国らしき絵、一部には魚に喰われている人間の絵もあります。



これが天国と地獄?と思ったとき、足元から人が出てきました。
!!よく見たら本堂に4箇所、地下に下りる階段があるではないですか!
(ちゃんと地下にあるって書いてくれ~)
ここで降りないで帰ることなんて出来ません!よね。



降りてみると…ありましたよ、地獄が。
ここの地獄はレリーフタイプのようです。



なんか分からないけどえらいことになっているようです…
この鉄格子?がモザイクの役目をして、デザインのチープさも相まって、想像を掻き立てますね!?



岩に登って逃げる人を襲っています…



?何でハスの花の上にいる人が血だらけ??
この微妙なデッサン力がマヌケさを増大させています。



ああ、地獄ではよく見かけるごく日常の光景ですね。



…のこぎりで切られています…



お約束の”地獄鍋”これだけそこら中の地獄にあると、だんだんおいしそうに見えて…来るわけないか。


やっぱりあった!地獄名物茨の木!
って、他の地獄ほどの悲壮感はあまり感じられません…
何ででしょう?



いつもよりたくさん刺さっています~


…死亡確認。



これは天国でしょうか…でも片方の人両手がありません…??



ってことで十分に地獄を堪能できました。

Feb./'08
評価
★★☆☆☆:その県に行ったら、行く候補に入れるべき。
寸評
規模としてはかなり小さい(本堂自体狭いからね)ですし、コンクリの地獄ではないですが、アユタヤ遺跡でレンガの山、山、山…を見飽きた人には新鮮ではないでしょうか?
本堂の地下に潜る、と言う点もちょっとポイント高し。
レリーフのディティールも…見ての通りのすばらしさ?です。

Google earth 座標(分かるやつだけね)
14° 19'19.98" N
100°25'32.34" E


View 変スポ in a larger map

6 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

地獄の造形は小学生の絵みたいですね。

マレーンポー さんのコメント...

このチープさがたまらないんですよ。
まあ、もともとこの手の地獄絵図は子供への教育用なんで、リアルなのよりこれくらいのほうがいいのかもしれません。

Cougue さんのコメント...

マレーンポー様こんばんは。

私は近々、ワットガイとお坊さん像を見に行く予定なので
その時ついでにこの寺も行ってみたと思います。

そこで質問なのですが、この寺はアユタヤの中心地からトゥクトゥクやモタサイで何分位かかるのでしょうか?
簡単に行ける様だったら是非行ってみたいと思います。
あと現地のドライバーにこの寺の名前を言ったら知っている方がいるのかどうなのか心配です。何せかなりマイナーな寺だそうなので(笑)

マレーンポー さんのコメント...

Cougueさま
こんばんは。
お坊さん像って、もしかしてアントンに行く途中の、作りかけのヤツですか?
さすが情報早いですね。
さて、ワットバーンノムコーですが…
タイ人には結構有名っぽいのと、セナ郡に行く幹線道路の側にあること、町の名前を冠していることから、おそらく通じるとは思いますが…
一応タイ語で書いた紙をご用意することをお勧めいたします。
トゥクトゥクなどだと、片道30分ぐらいは覚悟が必要かと思います。
(半分はアユタヤ島を抜けるのに使うと思います)
Cougue様は、バイクいけると思いますので、アユタヤでバイクでも借りて周るのが一番簡単で手っ取り早いかもしれません。

Cougue さんのコメント...

マレーンポー様
こんばんは。

お坊さん像とは当ブログにも紹介されている、ロジャナー工業団地の近くにあるやつです。

ワットバーンノムコーのタイ語表記を見せればどうやら通じる様なので安心しました。

バイクを借りていくのも楽しそうですが、万が一到着出来なかったらシャレにならないのでトゥクトゥクをチャーターしてこの寺やワットガイ等に行こうと考え中です。

もう一つ質問ですが、当ブログやlekさんのブログを見るとスパンブリ周辺に珍寺が多そうなのでスパンブリを拠点に珍寺巡りを予定してますが、スパンブリ~アユタヤ間のバスは存在するのでしょうか?


マレーンポー さんのコメント...

Cougueさま
自分が使ったことがないので断言できませんが、例のアユタヤ島内の、近郊行きバスターミナルから、スパンブリに行くバスはあったような気がします…
こんなのもありましたし、たぶんいけると思います。
https://ja.foursquare.com/v/%E0%B8%97%E0%B8%B2%E0%B8%A3%E0%B8%96%E0%B8%AD%E0%B8%A2%E0%B8%98%E0%B8%A2%E0%B8%B2%E0%B8%AA%E0%B8%9E%E0%B8%A3%E0%B8%A3%E0%B8%93%E0%B8%9A%E0%B8%A3/4fbf56bde4b0801de40508df