つ~ことで、今回から久しぶりのペチャブン方面周回編に入ります。
まあ、途中&最後の方で遺跡がいっぱい出てきますが、そのあたりはサクッと連発するかもです。

逆引き検索 / search from map

Googleマップから直接探せます。ぱっと見た目で探すならここから。

アマタナコンの食事処 / Restaurant in Amatanakorn

アマタナコンの飯屋を検索しても、一部の有名な日本料理屋以外ほとんど引っかからないので、備忘録としてまとめてみました。
アマタナコンに来た時に参考にしてみていただければ幸いです。
&情報あれば教えてください。

13.11.18

Wat Tha Khrai / Chiang Mai

悲しいお知らせがあります。
Lekさん情報によると、2019年3月時点で、どらちゃん、ペカチュー共に消されてしまっていたとのことです。
やはり、コンプライアンスを考慮して…なわけないか。

エロティックガーデンから9kmほど南に行った、小さな集落にやってきました。
あ、このお寺が目的のお寺のようですね。
名前はワットタークライ(วัดท่าไคร้)と言います。
では、さっそく…



正面の礼拝堂ではなく、すぐ左手の仏塔から行ってみましょうか。



階段のナーガ君。
白基調に、水色メインのキラキラタイルをワンポイントであしらっていて、なかなかさわやかな感じを受けます。



で、そのナーガ君の先に、仏塔の入り口があるわけですね。
まあ、とりあえず行ってみましょう。



ということで、仏塔の入り口。



両脇には、寝ているヤック君と起きてるヤック君の2体が入口を守っています。



起きている方。
右手に葉巻を持って、足元はスニーカー。
コンバースですか!
というか、妙に細かいですね。



寝ている方。
眠り煙草にサンダル履きですか。
危ないな~



で、仏塔内部はこんな感じ。
天井のキラキラタイルがチカチカして…
むしろそのせいで仏陀が浮き出て見える?



その仏陀様。
2人とも同一人物なんですよね?
えらく顔が違う…



壁の絵も、みんな同じように見えますが、微妙に違うようです。
というか、なかなか出来がいいですな。



ちなみに、先ほどのヤック君達のいるこの階層は、このようにぐるっと一周テラス状になっています。



お寺の入り口側…
田んぼどころか、ただの空き地ですね。



で、先ほどの礼拝堂側。
それでは、礼拝堂の方に…



と、その前に~
仏塔の土台部分に入口がありますね。
ちょっとのぞいてみましょう。



中は…



なんか結構豪華っぽく見えるのですが、あるのは真ん中のこいつのみ。
壁と天井の梁の装飾が細かいから豪華に見えるのかな。



その壁の絵はこんな感じ。
壁一面に細かく描きこまれていて、絵もかなり上手なようで、見ごたえが…



あ、地獄だ!



ところで、こちらの絵、皆様お気づきでしょうか…



わくわくの木のことじゃないですよ~



この辺りにご注目ください。
って、もうわかりましたね。



何の脈絡もなく、どらちゃんが紛れ込んでいるんですよ。



こちらの絵は…
もちろんお分かりいただけましたよね?



仲睦ましい親子の絵ですが…
きゃ~っ!



こんなところにペカチューが!
つ~か、ここの絵結構上手ですよね。
そのまま名前を書くと、版権に引っかかる…
ほどではないか。



あとは…
おかあちゃん許して!の図。
真ん中だけ逆ですが、間男でも作ったんでしょうかね。



そんなもんかな。
絵自体は見事なんですが、テーマはいたって普通でしたよ。



さて…
では、礼拝堂に向かうとしますか。
こうやって見ると、なかなかご立派ですね。



内部は…
ちっとも参拝客いませんね。
やっぱりマイナー寺なのかな。



一応ご本尊様。
ビルマ風の仏像っぽいですが、目が細いからか、どこかで見たことあるようなお顔をしていますね。
白いしちょっと日本人的?



で、すでに見えていましたが、壁一面にはこれまた仏陀の生涯が描かれています。



天上天下君誕生の図。
さっきと絵師が違うようですね。
う~ん、下手ではないんですが、もう少しデッサンを勉強したほうがいいかも…



こちらはまた絵師が違うのかな?
真ん中の、剣をかざしている暴漢はまさか…
ゴーダマさん、というか釈迦ですか?



従者に八つ当たりするゴーダマさん。



反撃を受け、ぶん回されるゴーダマさん…かな?



後は…
この小さな建物ぐらいかな。
でも、隅に赤い台座が並んでいるし、これが本堂?



閉まってるし~
ナーガ君もさみしそうですよ。



Mar./'18
★☆☆☆☆:行くか行かないかはお任せします…
見どころは、どらちゃんとペカチューを含む、塔の下の壁画と、塔入口を守るスニーカーヤック君達ぐらいですかね。
実際ネットでこのお寺のタイ語記事が上がっていた時も、それらしか紹介されてませんでしたし。

Google earth 座標(分かるやつだけね)
 18°53'58.89" N
 98°56'38.80" E



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