さきほどのワットプタキアンから、さらに西に5kmほど行ったところに、クワンメープラチンというダム湖が広がっています。
そのダムの堤の真下に、この大涅槃仏像があると知って、やってきましたよ。
ソースはこちらのフェイスブックの、この画像。
う~ん、確かにでかい!
そして、全然作りかけじゃん!
GoogleMapの縮尺を信じると、頭から足?と思われる骨組みのところまで、大体75mほどありそうです。
う~ん…

ええっと…
思っていた以上に作りかけですね~

でも、デカいだけあって、この威圧感はかなりのものですよ。

しかし…

あの旗、どうやって取り付けたんでしょう…
登るようなところも、足場も無さそうですし。
この位置からだと、だいぶまともに見えますね~
足元の骨組みさえ見なければ、形は出来ているってことですね。

で、その涅槃仏様の前の通路には、なんかコンクリの筒?が伸びていますが…
はて?

う~ん、もしかしてナーガとか?

ナーガ君らしきものの周りにも、チラホラとコンクリ像などが配されていますね。

これらを眺めながら、ちょっと奥行ってみますか。

あ、なんか書いてある…
細かいことは読んでませんが、このワットトゥンクラターイ(วัดทุ่งกระต่าย)ってのがお寺の名前なのかな?
あ、お堂発見。

入り口脇にあった方々。

1枚の立体レリーフに仏陀の生涯を詰め込みました!
まあ、いろいろありますが、小物ばかりですな~
お堂の外側にも、まだまだあるようですよ。

この辺りは、やっぱりヒンドゥー系の人達かな?

ラーフーさんいるし。

こっちも…
で、仏足石っと…
ちゃんと、ローイプラプッタバートチャムローンって書いてあるし。

で、お堂のお隣エリアにも、なんか謎の円形?に配置されたオブジェがありますよ。

う~ん…

仏陀とお弟子さんとかかな?
それとも、高僧像?

たーれっくさんは興味がおありのようですが、私は、まあ…

もちろん水場も完備っす。

でも…

涅槃仏が強烈過ぎて、どれも小物にしか見えませんよ…

まだまだ近いですね…

あとは…
まあ、こんなものかな?

ああ、祠の中身はこんな感じ。
小っさ!

う~ん、あのフェイスブックの画像、もっとずっと遠いところから見なくちゃいけないのかな?
多分、ダムの堤の上から、望遠で撮ったとかなんでしょう。
でも、そんなに離れるの面倒なんで、あきらめましょう。

あ、別の説明書きだ…
って、え?
さっきの涅槃仏、高さ37mで、全長129m?
めっちゃでかいじゃん!
確かに、GoogleMapのサテライトビューだと、頭でっかちですごく不自然なんだけど…

ということで、その129m(の予定の)涅槃仏様をぐるっと一周、周ってみますか。

しかし…

見れば見るほど、頼りないですな~
いつ崩壊してもおかしくなさそう。

背中…
で、足側から。
ふふふ…
この写真だけだと、涅槃仏とは誰も思うまいて。

一周~
では、次に行きますか!

Dec./'18
★☆☆☆☆:行くか行かないかはお任せします…
この巨大涅槃仏がすべてです(多分)。
完成すれば120mオーバーと言うサイズも素晴らしいですが、この作りかけというか崩壊中のお姿が、また哀愁を帯びていてなんとも…
ただ、問題は、この場所自体も僻地なんですが、ここに至る道がなんだかよくわからんと言うことです。
ダートを通ったり、どこかの施設内?を通ってみたり…
道がすごくわかりにくい!
Google earth 座標(分かるやつだけね)
13°11'19.3" N
99°40'25.2" E
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