つ~ことで、今回から久しぶりのペチャブン方面周回編に入ります。
まあ、途中&最後の方で遺跡がいっぱい出てきますが、そのあたりはサクッと連発するかもです。

逆引き検索 / search from map

Googleマップから直接探せます。ぱっと見た目で探すならここから。

アマタナコンの食事処 / Restaurant in Amatanakorn

アマタナコンの飯屋を検索しても、一部の有名な日本料理屋以外ほとんど引っかからないので、備忘録としてまとめてみました。
アマタナコンに来た時に参考にしてみていただければ幸いです。
&情報あれば教えてください。

26.5.08

Wat Khirikhong Khawnaram / Chaiya Phum

チャイヤプーム県Keang Khro郡のちょい手前、国道201号線が折れ曲がる交差点辺りに、このワットキリコンカウナラーム(วัดคีรีคงคาวนาราม)はあります。
というか、門はあるんですけど、その門の先には川が流れていて、しかもすぐに滝のように下に流れ落ちています。
当然タイ人はちょっとした落差でもあると”滝”と認定し、水遊びに興じる習性があるため、ここでも御多分にもれずに興じています。
(ピックアップとバイクは彼らのものってことですね)



よ~~っく見ると、どうもここは一応参道が存在するようです、川の下に。
そういわれてみると、この参道の脇に平行して電線も張られています。
でも、実際問題先のほうに写っているピックアップみたいなのしか超えられないので、ちゃんと横に橋も設置されています。



でも、なぜこんなところに来たかと言うと…
これですよ、これ。
国道の方からでもすぐに分かるほどの巨大さと個性をアピールする、このワニ。
カラーリングの妙もですが、ともかく周りの木々と比べてもらっても分かるように、かなりの大きさを誇っています。
実は最初の門の写真の左端にも大きなお口がしっかり写っています。



上あごの上までで、ざっと5mぐらいでしょうか…
てっきりお口から中に入れるかと思ったのですが、まったく穴など開いていません…残念。



横にはワニを守る3人の勇者の像?が並んでいます。
でも、みんな槍などを構えている割には、あんまり強そうじゃないですね…特に真ん中の人。



ワニの側面には入り口らしきものがあるのですが、しっかり鍵がかかっていて、残念ながら一般には開放されていないようです。



ここの境内には、もう一体巨大なお犬様の像があります。
(タイでは犬はあまり優遇されていない…というか、どっちかというと下等な生物という扱いなんですけどね…)
比較対照物が無く分かりにくいですが、ざっと7mぐらいありそうです。
かなり興奮している模様で、かなり立派なモノをお持ちのようです。



奥には、まだまだ作りかけの大仏があります…ってか、今まさに作成中のようです。
本堂っぽいのはありましたが、規模は小さく、扉も開かれてません…残念。



May/'08
評価
★☆☆☆☆:行くか行かないかはお任せします…
寸評
上記の通り、あのワニと犬の2匹が主役を張っているお寺のようです。
他に特に見るべきところはありませんが、実はここ、川の手前の門はチャイヤプームですが、川向こうはコンケーンにある、という変わった立地に存在するようです。
とりあえず門に”チャイヤプーム”と書かれているので、ここではチャイヤプームのスポットとして紹介しておきますけどね。



Google earth 座標(分かるやつだけね)
16° 04'26.96" N
102°16'46.68" E


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