アユタヤ歴史公園とバンパイン宮殿の中間ぐらいに位置するこのワットポー(วัดโพธิ์)。
バンコクのあの涅槃仏のそれとは何の関係もない(はず)ですが、ともかく入り口から見えるこの仏陀?に引かれて入ってしまいました。顔のぽちゃ~っとした感じとシルバーのパンツがポイントですね。
お堂の周りにはお約束?の動物の像が並べられています。
こっちのサルだけ何故か服着てます…ってか肘の辺り骨(鉄骨)だけだし。
こっちの生物は何でしょうか…でもとりあえずライオンでは無いようです…
なぜならこっちにライオンらしきものがいますし…
だいぶ間抜け顔ですけどね。
何が間違っているのでしょうかね?
何故か恐竜もいます…サイズはちっさいですけど。
これは…
怪鳥ですかね?
のこぎりみたいなトサカついてるし。
ちなみにお堂の入り口はキリンさんがかためています。
裏口は象さん…
さて、タンブーンポイントはこちらのようです。
上の仏陀への階段はあるのですが封鎖されていました…残念。
入り口横には、ガネーシャとガネーシャとメーラトニ(タイの大地母神)が。
なぜガネーシャが2体かを突っ込むのは野暮ってもんです。
中には、至る所に仏陀や女神像その他の偶像が、所狭しと並べられています。
この鶏も崇拝の対象なんでしょうか…一応首にスカーフ?巻かれて着飾っています。
さらに奥の部屋もこんな感じで、小さな仏像などがいっぱい並べられています。
緑色の布団に包まれ気持ちよさそうに眠っています…
すべて20Bなのが少し貧乏くさいですけど。
(ってかこんな風に現金備えられているのはこれだけでした…何か特別ないわれでもあるんでしょうか…)
横の部屋には…生首?と思ったら、どうもお面が並んでいるようです。
見覚えのある顔も多いですが、よくみると阿修羅マンみたいに3面あるものもあります。
その横にはこんなものも置いてありました…何でもいいのか?
ってか、どうも信者から寄進されたものを、とにかく置いているって感じのようですね。
ちなみに裏手、チャオプラヤー河沿いには小さいながらもチェディが建っています。
その横には…作りかけなのか、それとも途中で放棄されたのか、コンクリむき出しの像が2体立っています。
ポーズから推測するとヤック(タイの鬼)のようですけど…
May/'08
評価
★☆☆☆☆:行くか行かないかはお任せします…
寸評
このためにわざわざ行くレベルではないですね。
バンパイン宮殿から、アユタヤに向かう、所謂王道の観光ルートを辿るのでしたら途中でよってもいいかな?って感じです。
Google earth 座標(分かるやつだけね)
14° 16'14.31" N
100°35'12.74" E
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