再訪
カオヤイから一気にサラブリまで戻ってきました。
う~ん、雨期もたけなわ…というか、クライマックス、一番降水量の時期なのに、こんなに天気が良くていいのだろうか…
いや、良くない、くそ暑いし焼けちゃうし~
まあともかく、久しぶりにタムクラボークの様子を見たいですし寄り道しましょう。
お~っ!
デカブツ君、紆余曲折を経て、とうとう完成したんですね。
作りかけの時は、金髪にしていたと思いましたが、結局この色に落ち着いたようです。
で、その後ろの大仏曼荼羅は、まああまり変わっていない感じです。
センターの色が変わっただけかな?
それよりも…
対のデカブツ君、いなくなっちゃいましたよ~
片側作り直して満足しちゃったのかな?
階段脇の、ガネーシャ君と…
お猿さんも健在です。
って、これ猿じゃないかな?
ということで、曼荼羅内部に侵入成功いたしました。
流石にここは、制作終了、完成したのかな。
周りも相変わらずデカブツ君たちが、ぐるっと1周取り囲んでいます。
では…
真ん中のやつを中心に、ぐるっと時計回りに1周しましょう。
南東側から。
ちなみに階段は東向きでした。
南側から。
周りはずっと仏像が連なっています。
南西側…
この辺りから逆光が厳しい。
西側。
ちょうど太陽の方向を向いてしまって、まぶしい!
それとも、神々しい?
北西側。
周りの仏像も相変わらずです。
北側。
そして北東側~おしまい。
一応動画でも雰囲気を味わってみてください。
大仏曼荼羅(ほぼ)全景。
いや~360度仏像に取り囲まれて、どんな悪いことも見透かされてるみたいですよ。
さて…
境内の仏像を愛でながら、本堂の方に向かいましょう。
このボート、昔からあるんだけど、何に使ってるんでしょうね…
ようやくお堂の前に到着。
奥には本堂も見えてますよ。
まあ、とりあえずはこちらから行ってみましょう。
こんなところにも仏像が潜んでいるので油断できませんよ。
あれ?
入り口塞いであるよ。
まあ、扉は開いているので、のぞき見しましょう。
まあ、変わりないようですね。
天井のオーバルデザインが、なかなかかっこいいです。
アップ。
わざわざ巨大メガネ作ったんですね。
では、イザ!筋肉堂…じゃないや、本堂へ!
こんなところにも、結構なサイズの仏像が…
周りも相変わらず凄いよね~
では、内部を…
って、閉まってるじゃん。
まあ、いいんですけどね。
後は…
10年前に来た時には、思いっきり作りかけだったこれも、完成したんですね。
まさか緑色の屋根が付くとは想像もしていませんでしたよ。
上にいるお坊さん。
これ、さっきのお堂の、センターの人かな?
では、中も拝見させていただくとしましょうかね…
あれ?
前は目を閉じていた気がしますが、思いっきり見開いていますね。
色がついて印象が変わったのかな?
別の入り口から…
別の入り口です。
良く見ると花がなくなっていますよね。
どこから見ても同じになっているようです。
あとは、3兄弟ぐらいかな~
洞窟は、まあ面倒なのでやめときます。
では、大仏曼荼羅を眺めながら戻りましょうか。
入り口に到着。
どうも今日は勝手口?から入ってきてしまったようですね。
それよりも…
みなさん、これ覚えていますでしょうか。
入り口閉まっているので、遠くから眺めるだけなんですが…
せっかくなので、正面に回ってみましょう。
で~ん。
って、あれ?
入り口開いてるじゃん。
入っていいのかな?
とりあえず望遠で…
これ、10年前、タイ人達の結論でラマ4世像って言ってたけど、どう見てもラマ9世だよね。
4世には見えん…
近くまでやってきました…
って、うわっ!
犬に囲まれたよ~
と思ったら、横の小屋にいたお坊さんに助けてもらえました。
ついでなんで…
入ってもいい?いいよ。
コップクンマーククラップ!
では気兼ねなく…
う~ん、下から見上げてみると、改めてデカいことがわかりますね~
そしてボロボロ…
前国王なのに、後は朽ち果てるのみなのかな?
足元はこんな感じ。
お供え等もほとんどされてい無さそう。
あれは、さっきのお坊さんだよね、きっと。
Sep./'18
以下過去の記事
Jun./'10再訪
いや、良くない、くそ暑いし焼けちゃうし~
まあともかく、久しぶりにタムクラボークの様子を見たいですし寄り道しましょう。
お~っ!
デカブツ君、紆余曲折を経て、とうとう完成したんですね。
作りかけの時は、金髪にしていたと思いましたが、結局この色に落ち着いたようです。
で、その後ろの大仏曼荼羅は、まああまり変わっていない感じです。
センターの色が変わっただけかな?
それよりも…
対のデカブツ君、いなくなっちゃいましたよ~
片側作り直して満足しちゃったのかな?
階段脇の、ガネーシャ君と…
お猿さんも健在です。
って、これ猿じゃないかな?
ということで、曼荼羅内部に侵入成功いたしました。
流石にここは、制作終了、完成したのかな。
周りも相変わらずデカブツ君たちが、ぐるっと1周取り囲んでいます。
では…
真ん中のやつを中心に、ぐるっと時計回りに1周しましょう。
南東側から。
ちなみに階段は東向きでした。
南側から。
周りはずっと仏像が連なっています。
南西側…
この辺りから逆光が厳しい。
西側。
ちょうど太陽の方向を向いてしまって、まぶしい!
それとも、神々しい?
北西側。
周りの仏像も相変わらずです。
北側。
そして北東側~おしまい。
一応動画でも雰囲気を味わってみてください。
大仏曼荼羅(ほぼ)全景。
いや~360度仏像に取り囲まれて、どんな悪いことも見透かされてるみたいですよ。
さて…
境内の仏像を愛でながら、本堂の方に向かいましょう。
このボート、昔からあるんだけど、何に使ってるんでしょうね…
ようやくお堂の前に到着。
奥には本堂も見えてますよ。
まあ、とりあえずはこちらから行ってみましょう。
こんなところにも仏像が潜んでいるので油断できませんよ。
あれ?
入り口塞いであるよ。
まあ、扉は開いているので、のぞき見しましょう。
まあ、変わりないようですね。
天井のオーバルデザインが、なかなかかっこいいです。
アップ。
わざわざ巨大メガネ作ったんですね。
では、イザ!筋肉堂…じゃないや、本堂へ!
こんなところにも、結構なサイズの仏像が…
周りも相変わらず凄いよね~
って、閉まってるじゃん。
まあ、いいんですけどね。
後は…
10年前に来た時には、思いっきり作りかけだったこれも、完成したんですね。
まさか緑色の屋根が付くとは想像もしていませんでしたよ。
上にいるお坊さん。
これ、さっきのお堂の、センターの人かな?
では、中も拝見させていただくとしましょうかね…
あれ?
前は目を閉じていた気がしますが、思いっきり見開いていますね。
色がついて印象が変わったのかな?
別の入り口から…
別の入り口です。
良く見ると花がなくなっていますよね。
どこから見ても同じになっているようです。
あとは、3兄弟ぐらいかな~
洞窟は、まあ面倒なのでやめときます。
では、大仏曼荼羅を眺めながら戻りましょうか。
入り口に到着。
どうも今日は勝手口?から入ってきてしまったようですね。
それよりも…
みなさん、これ覚えていますでしょうか。
入り口閉まっているので、遠くから眺めるだけなんですが…
せっかくなので、正面に回ってみましょう。
で~ん。
って、あれ?
入り口開いてるじゃん。
入っていいのかな?
とりあえず望遠で…
これ、10年前、タイ人達の結論でラマ4世像って言ってたけど、どう見てもラマ9世だよね。
4世には見えん…
近くまでやってきました…
って、うわっ!
犬に囲まれたよ~
と思ったら、横の小屋にいたお坊さんに助けてもらえました。
ついでなんで…
入ってもいい?いいよ。
コップクンマーククラップ!
では気兼ねなく…
う~ん、下から見上げてみると、改めてデカいことがわかりますね~
そしてボロボロ…
前国王なのに、後は朽ち果てるのみなのかな?
足元はこんな感じ。
お供え等もほとんどされてい無さそう。
あれは、さっきのお坊さんだよね、きっと。
Sep./'18
以下過去の記事
Jun./'10再訪
先日久しぶり(でもないか)にタムクラボークに行ったら、例のデカブツ君が工事中でした。
よく見たら、ぜんぜん違う立像に作り直しているんですね。
まあ、横にまだ古いのが立っているので比較が楽ですけど、昔の形って、ぶっちゃけかなり無理ありましたからね。
きっと手とか落下して、設計見直しでもしたんでしょう。
(裏づけなしです)
一応後ろからも。
胴体の太さからしてだいぶ安定度がUPしてますね。
以下過去の文
Nov./'08再訪
前回逆光というか、山の陰になってしまい、あまり良く見えなかったので、今回は朝一に行ってきましたよ。
まあ、細かい説明?は過去記事で済んでいるのでさらっと説明のみ載せておきます。
早速でかぶつ君…出来るだけ後ろに引いて、18mmで撮ったんですが…
あまり丸い舞台に見えませんね。
でも、大きさだけは感じていただけるかと思います。
よく見ると、中央の大仏様、金色に着色されています。
前はブロンズ色?だったんですが…(過去記事参照)
まわりのとりまき君も、よく見ると5mですまなさそうな大きさのようです(台座入れてですが)。
やはり比較対照があるとサイズ分かりやすいですね。
前回は作りかけだったので、紹介しませんでしたが、こちらの建物も完成したようです。
すでに建物の前もガーデニング済とは恐れ入ります。
中は結構質素ですが、天井のオーバル模様がいい感じだしています。
何故か中央のお坊さん、メガネかけています…しかもデカイ!
隣の大仏御殿の方は…あいかわらずのようですね。
まわりも仏陀様、お坊様ご一行ががっちり取り囲んでいます。
今回扉が開いていたので進入してみましたが…
外身のわりに中は控えめに作られています。
周りの壁を除いては。
メイン?の洞窟に登る階段も、よく見ると手すりが金色に着色されています。
中は…まあさすがにまったく変わっていないようで、相変わらず真っ暗です。
写真がましになったのは、カメラの性能が上がっただけ…
ということで、今回はゲストを連れて行きましたが、おおむね好評でした(多分)。
しかしまだまだ成長中とは…将来楽しみなスポットですね。
Nov./'08
以下過去の記事
ここは、今回参考にした英語タイ語併記の資料には”タムクラボーク(クラボーク洞窟)”としか書いていなかったので、行く気まったくなかったんですが、この微妙な門に引かれて中に入ってみることにしました。
門をくぐって少し進むと見えてくるのが、この巨大なラマ4世像。
(タイ人に聞いても9世か4世かで意見が分かれましたが、最終的に4世だろうという結論でした)
写真ではピンとこないかもしれませんが、30mぐらいはありそうです。
しかし何故か柵が張られ、これより近づくことはできません。
きっと、この神聖な敷地の中で農作物を作っている訳ですし、他人に取られないようにしているのでしょう。
ちなみに右側も左側も100%畑です。
それより気になっているのがラマ4世の足辺り横側に見えるこれ。
写真では分かりにくいですが、こいつらもかなりでかそうです。
ってことで早速行ってみましょう。
どうもこの辺りがお寺の境内の入り口のようです…だってまったく明確な門のようなものないんですもの…最初のやつ以外。
細かいことを言うと先のプミポン様の前にも何故かポツンと一体だけ仏陀がありました。
さて、先の入り口らしきところを真っ直ぐ進むと現れるのがこの三面仏陀像(っていうのかどうか知りませんが)。
四面仏とかはヒンドゥーでもあるし、仏教でも四面に仏陀が座っているのは見たことあるんですが、三面なのはあまり見たことないですね。
ちなみにこれも10m級の仏陀ですし先ほどの入り口のやつも同程度のサイズを誇っています。
で、本題の、遠くから見えたデカイ物ですが、これがまたデカイ!
30m以上ありそうな勢いです…先のラマ4世にまったく劣っていない巨大さです。
しかも2体が対になっています。
何故かひょろひょろで、ペラペラ(厚みもない)で、鉄骨むき出しで、顔の表情も無いのっぺらぼうで、すごく不気味な感じです。
ちなみに体の数箇所に四角い窓が開いていますが、これは別に胎内めぐりが出来るわけではなく、ただ単に軽量化を追求した結果のようです。
実際この前に突き出した腕の形状は、構造上すごいのでは??と思われます。
(自重で折れちゃいそうです)
このデカ物くんの後ろには、大きな円形の舞台を、ぐるりと取り巻きの仏像が取り囲んでいます。
こいつらもみんな5m以上あります。
そして中央部にはひときわデカイ主役級の大仏が4体、背中合わせの状態で鎮座しています。
こだわりがあるのか、4体とも顔かたちが違います。
何故か足元には生首…が転がっていますが、探しても持ち主は見つかりませんでした。
生首のアップ。
この舞台全体のイメージはこんな感じでしょうか?
ともかく結構なスケールに圧倒されます。
どのぐらいデカイかっていうと、デカ物くんの足元にある今回の私の愛車と比べていただけると分かるかと思います。
さて、反対側の奥に行ってみると、これまた怪しげなお堂が立ちはだかっています。
これも写真では伝わってきませんが、それぞれが10m級のサイズです。
お堂の横の重機と比べていただけるとなんとなくサイズが伝わるのでは?と思います。
残念ながら、入り口は閉まっていましたが、この唐傘型の庇、なかなかいいですね。
アンマッチだけど。
で、その10m級の方々がぐるっとお堂の周りを所狭しと取り囲んでいます。
お堂の横側も…みんなモデル?が異なっているところが またすごいです。
お堂の裏までびっちり…
その横にはこんなものも…こちらもでかさは重機と比べて頂ければ分かると思います。
それより皆様そろそろお気づきかと思いますが、ここの境内?まったく持って境内の雰囲気ありません。
そこら中に重機が置いてあったり、ジェットスキーが置いてあったり、50人ぐらい乗れそうなボートが置いてあったり(決してここ河沿いではありません)、何故か馬がうろうろしていたり…
岩山の方に行くと、基部が円筒形で、そこから棒が突き出していて、何故かその上にお坊さんが乗っている、そんな不思議な建築物が現れます。
まあ、まだ作りかけのようで、足元にタイルが散らばっていますが。
下の円筒部の中は、真正面にデカイお坊さんの像が鎮座しています。
何故か歴史を感じさせるようにいっぱい埃かぶっていますが、実はまだ建物も建築中で、その際の埃が積もっただけのようです。
このお坊さんの脇にはさらにデカイ立仏(立っているからなんですけど)が立っていまして、その組み合わせが3つ…計6体のお坊さんと立仏が背中合わせで円形に並んでいます。
やっぱりここも3らしいです。
ここにも3兄弟が…しかもやっぱり10mぐらいありそうです。
ともかく境内のどこへ行ってもほとんどは巨大な仏像で占拠されています。
一番奥の岩山のところには階段があり、その先には洞窟らしきものが見えます。
そういえばここ、もともと”クラボーク洞窟”でしたね…
忘れてましたよ、圧倒的な巨大仏の前に。
ということで、ともかく階段もあまり高くなさそうなんでとりあえず行って見ましょう。
ここが洞窟入り口のようです…
入ってすぐはまだ見えるのですが、電気を設置していないのか、何故か内部は真っ暗で電灯も何もついていません。
正面内部はこんな感じに中小さまざまな仏陀が岩の隙間の所々に収められています。
一応フラッシュなしで撮って見ましたが、明るさ補正してもこんな感じ…暗すぎっす!
さらに左手には部屋があるのですが、そちら側は直接外に向いていないので、もう真っ暗。
フラッシュ使って撮ってこんな程度…
センターの仏陀は…多分3mぐらい。
ちなみにフラッシュ焚かないと…
明るさ補正しても何も写ってませんでした。
どうやって見ろっていうんだか…
門へ戻る道で見つけた両手の成れの果て…
こんなんでも私の身長以上あります。
May/'08
評価
★★★☆☆:その県に行ったらぜひ!県を代表するスポットです。
寸評
う~ん、まさに仏陀パーク(って名前のところはラオスのヴィエンチャンにありますが…)って雰囲気です。
田舎の山に囲まれていて、あまり整備されていない境内の中に無造作?に乱立するこの大仏の群(失礼)。
圧巻です。
あのラマ4世像も、意味は分かりませんがインパクトを与える理由のひとつでしょう。
肝心な洞窟は…まあどうでもいいですね。
もう一度行ってみたいですね、今度は明るい時間(午前中)に…
今回3時半ごろだったんで半分太陽が山の陰に隠れてしまい、しかもデカ物君とその仲間たちを正面から見るとモロ逆光になってあまりいい写真が撮れませんでした…
ともかくお勧めですが、金ピカ本堂が大好きな人や派手派手タイル装飾の仏塔が大好きな人などにはまったく向きません。
ってかそんなの一切ありません。
しかし…なんでこんなところにこんなもの作ったんでしょうね…タイ語の”ロッブリ、サラブリ”ガイドブックにも載ってませんでした。
7/Jun./'08
追記
先日GoogleMapの、高解像度範囲が広がったんで、チェックしてみたところ、案の定見られるようになっていました。
下記は代表的なもののみで、他にも境内には大仏が点在しています。
大仏曼荼羅(名前拝借します)…こうしてみると、やっぱりでかいですね~
ざっと直径50mってところですか。
Google earth 座標(分かるやつだけね)
14° 42'12.89" N
100°49'34.00" E
View 変スポ in a larger map
2 件のコメント:
うーん、これはすごそうですね。こういうのをスワナプーム空港周辺の空き地に作れば外国人の度肝を抜けるのに。地価が高いのでしょうね。
隠れた名所です(笑)。
でも、外国人の度肝を抜くだけなら、Angthong県のWatMuangの超巨大座仏がお勧めです。
日本から客人が来ると大抵連れて行きます。
でも、空港の側に作ると着陸の邪魔になりそう…ってぐらいでかいです。
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