つ~ことで、今回から久しぶりのペチャブン方面周回編に入ります。
まあ、途中&最後の方で遺跡がいっぱい出てきますが、そのあたりはサクッと連発するかもです。

逆引き検索 / search from map

Googleマップから直接探せます。ぱっと見た目で探すならここから。

アマタナコンの食事処 / Restaurant in Amatanakorn

アマタナコンの飯屋を検索しても、一部の有名な日本料理屋以外ほとんど引っかからないので、備忘録としてまとめてみました。
アマタナコンに来た時に参考にしてみていただければ幸いです。
&情報あれば教えてください。

14.1.19

Wud Laen Muang Mai (Wood Land) / Nakhon Pathom

先ほどの中華寺から、そのまま北上すること6kmほどのところに、謎の施設があります。
ウッドランド(วู้ดแลนด์เมืองไม้)…木の国ですか。
なんのこっちゃ?
って、思っちゃいますよね。
説明足りんよ、これだけじゃ。



どうも、ここは木をテーマにした博物館っぽいですね。
で、入場料?
プロモーション価格で250バーツ?高っ!
と思ったのですが、後日会社のタイ人が『私が行ったときは1000バーツ取られた!』って言ってたので、安かったようです。
一応コーヒーチケット付でした。


どうもあっちの方に博物館があるようですが…



周りはちょっとした庭園風になっていて、ところどころに奇岩?が配置されています。



なんか、でかい東屋みたいなところに到着しましたよ。
これが博物館?
と、ここでお断りです。
あまりに膨大な内容なので、コメントは少なめで行きますので、サラサラっと写真を眺めて楽しんでいってください。



木の国、と言いながら、いきなり正面のガネーシャ様、陶器製ですな。



でも、他のやつらは確かに木製が多そうです。












ん?あの先にWood Landの看板がありますね。
あっちが博物館?
じゃあ、ここはタダの前座だったってことかな?


とりあえずガネーシャさん。



でも、まだこの上…2階部分見てないですよね。



先にのぞいてみましょう。



上は…
なんか陶器製の像ばかりが並んでいますね。
しかも、大半がガネーシャさん。
木の国じゃなくて、象さんの国じゃない?



ちなみに、さっきいたところ。
1つ1つの像は結構なデカさだってわかりますか?











では、改めて木の国の方に向かうとしましょうか。
っと、その前に…



通路の脇、屋外にも、謎の木の像が並んでいますよ。





全体はこんな感じ。



ということで、今度こそ行くとしましょうか。



入り口…



なんか変なやつらが待ち構えていますよ。




それでは、お邪魔しま~す。



中はこんな感じに、ジャングル風の小部屋?になっていて、その中のいたるところに、木の彫刻が配置されています。





あ、トカゲ。
トッケイじゃないのね。





あ、これで終わりかな?



ゲートキーパーの人。





で、こんな感じのところを進んでいくと…




うほっ!なんかすごそうなところに出てきましたよ。
特に中央部とか、ヤバい!





で、その横には大広間があるのですが…



すごい量の木の像が並んでいますよ。




で、その周りはヒンドゥー系の神様かな?




あ、シヴァ、ガネーシャ親子だ。



で、奥の壁には、謎のプロジェクトマッピングが。
なんか良くわからんけど。



一応パノラマってみました。
う~ん、あまりすごさが伝わりませんね~



では、動画でもどうぞ。



はぁはぁ…
ちょっとライフ減ってしまったかな。
まあ、先に進みましょうか。




さっきの団体さんが見えますね。
あの中央部の空間を囲むように通路があるんですよ。



う~ん、やっぱすごい量。






あ、またゲートキーパーがいますね。
では、次の部屋に入りましょうか。



ん?こちらはジオラマ風なのかな。










ジオラマを逆側から見てみました。
これで大体全体入っているかな?



ところでこれ、かっこよくないですか?



下がガルーダみたいだから、上はヒンドゥーさん家のヴィシュヌくん?




あ、また違う部屋に入ってきてしまったようですよ。
こちらは、どうも海をテーマにしているようで…



オブジェもみんな海洋生物なんですね。









一応動画も…



反対側。
こっちはちょっと寂し目?






あ、人魚さんですか。
結構頑張っているだけに、お顔が少し残念な感じ。



あ、また違うエリアに侵入するようですよ。



ん?
なんか一気にオサレな空間にやってきてしまいましたよ。
なんか博物館みたい。
あ、博物館でしたね、ここ。



ここの像、結構細かく作られていて、見ごたえがありますね。




こういうの、仏教徒は怒ったりしないのかな?



こちらは大作ですね~



あちこちに、いろいろなシーンが再現されているようです。



天上天下君生誕…



断髪…



そして涅槃っと、仏陀の生涯も、この1つの作品の中に再現されています。









山頂にとらわれた美女を助け出そうとするハヌマーンでしょうか…



って、これ蛇とかじゃなくて、ハヌマーンの尻尾?
つまりハヌマーンが彼女をとらえているというシーンですか。
こんな小さな像でも、しっかり股間は隠してあるんですね。





あ、ようやく博物館も終わりかな?



って、ここに来て靴脱げって?



ああ、上にまだあるんですね。



とりあえず階段正面のやつ。



なんか知らんけどすごい!かっこいい!



彩色もですが、結構細かく作りこまれています。




なんかガネーシャ様ばかりですね~
ここはガネーシャエリア?




ん?
こちらは…
牛がいて、三叉の槍を持っているから、シヴァ神とか?
でも3つ目じゃないし…
三神一体、トリムルティさんかな?



こっちも何気にすごいですよ。



えらく女性的な観音様ですね~
つ~か、垂れ目過ぎ?






お次は…





う~ん、あまりテーマがはっきりしていないのかな?



部屋が変わっても、あまり展示物の内容が変わらなくなってきましたよ。



あ、仏足石だ。
もちろん木製。




















あ、なんか広い部屋に出てきましたよ。



って、あれは!



ピエタじゃないですか。
でも、有名なミケランジェロのやつとちょっと違う気が…



マリア様の顔が怖い!



横から。
つまり、これは教会風の展示室ってことなのかな?



で、周りには、おそらくキリストの生涯を描いたであろう木のレリーフや、関係する彫像が配されています。
















ああ、さすがにこれが本当の出口のようです。
お疲れ様~!



後はぐるっと園内を周りつつ、戻るとしましょうか。



謎のオブジェ。



怖っ!




こんなところにもこっそり?木の像が…



ん?
なんかでかい建物がありますよ。



教会?



ちゃんと磔キリストもありますしね~



で、周りの壁には、これまた木のレリーフがあるんですが…



これ、もしかして、世界の名画をレリーフ化したもの?



ほーけー象さんも見事に再現。
というか、本物よりも強調されてない?




というか、もう少し似せる努力してほしいな~
ここの像、この物量だから当然ですが、多数の仏師が彫っているんだと思うのですが、出来の良し悪しの差が激しいですよね。



他にも木の彫刻も点在していますが、適当に抜き取りで…





あと、ほかには…
ん?
バオバブの木?
え?ここにあるの?



って、もしかしてこれらかな?
なんかイメージと全然違うよ。
気候が違うからなのか、まだ育ちきっていないからなのかはわかりませんが…



あ、象さんモニュメント。
ちょっとわかりにくいね。



おっ!また巨大建築物が。
って、この大きさの建物、最初から見えてましたけどね。
もう、最初のチケット売り場の近くまで戻ってきたわけです。



しかし、周りには謎の木の人間が点在していますね~




それに、なんという見事な木の柱。


では、中に行ってみますか。



あ、前国王のパネルですね。
でかい!



これ…
実は立体のレリーフなんですね。
正面からだと少しわかりにくいですが…



横からだとこんな感じ。



こちらは木の像…
あまり似ていないかな?



こっちの方がいい感じですが、前国王がモチーフなら、もっと腕利きに任せたほうが良かったのでは?


あ、これはWoodLandの模型ですね。
手前左側が最初入って来た門と、チケット売り場辺りで、右側手前が、今いる巨大建築物です。



ちょっと別角度から。
それで、巨大建築物の奥の、大きな建物が、先ほどの教会っぽいやつで、手前側の門のところからずっと続いている、赤い屋根の列が、最初進んだルートみたいです。
そして、赤い屋根の一部がはがれている辺りが、例の博物館とかだった建物です(断言)。



だって、隙間からキリスト教会風の内装や、ピエタが見えてますしね。



こちらは、こことは関係なさそうな、昔の街並みとかでしょうか…
まあ、なかなか出来がよろしいですな。



ということで、チケット売り場に戻ってきました。
これで終わり…
と思ったら、おっちゃんが『あそこは見たか!もう一度行って来い!』と進めてきます。
まあ、もうおなか一杯、ライフもかなり削られてしまってるんですがね~
無理やり連れてってくれるようですし、仕方ないですな~



その見せたいところはここ?


Woodman Home、ウッドマンホームだって。
つ~か、彼がウッドマン?



そういわれると、ウッドマンさっきからあちこちでワイしてくれていますね。



ええっと、この奥だってさ。



ここが入り口の模様です。
では、一応のぞいてみますか。



これまたいろいろな木の像が並んで…
でも、さっきと違い、あまり統一感はなさそうな感じですね。
向こうに入らなかった所蔵品といった感じなのかな?





あ、これ知ってる!
天子大酒店のモチーフの人達だ!


こちらはバイヨンのあれですよね。



これもなかなかかっこいい!









あ、このシーン、王宮寺院の壁画にあるシーンの一部ですね。



参考画像
ワットプラケオより)


象魚?



これは…
もしかして、Wood Landマスコットキャラクター…がお蔵入りしたものかな?





あ、これはナレースワン大王とビルマ王の一騎打ちのシーンでしょうか。




上にも何かあるのかな。



ああ、こんなところにも前国王陛下が…
今まで現国王陛下のやつ見たことないんですが、何ででしょうね。



世界の有名人彫り物?





こちらは…
ラマ5世陛下でしょうか。




変なおっさん。



ピンクガネーシャ。



また、なんかすごい組体操像ですね。



色違い…
足元とかちょっと違うか。



謎のご婦人像群。



服の模様とか、ものすごくこだわりがあるのかな。













あ、下りの階段…
ということはさすがに終わりかな?



これまたいろいろなものが所狭しと並んでいますね~



ん?
値札がついてる?
ここは、ミュージアムショップって感じなのかな?



イルカに乗った人魚?
ということで、長らくおつきあいありがとうございました。
流石にこれで終わりです。



Jun./'18
★★★★☆:その地方(北、南、東北、中央)に行ったらぜひ!お勧めです。
これはすごすぎます。
圧倒的な木像の物量に、こちらは成す術なしです。
ゆっくり見て回ったら、丸一日見ていられそうな内容になっています。
仏教ヒンドゥー等に興味がある方は、来た方がいいです、というか来るべき。
そっち系でなくても、十分に楽しめる位、出来もボリュームも、素晴らしい。
ただ、一つだけ懸念点があって…
私が行ったときは、プロモーションで250バーツだったんですよね。
これで250バーツなら大満足なんですが、もしプロモーションが終わっていたら、1000バーツぐらいするらしいんですよ、入場料。
流石に1000バーツクラスだと、ちょっと腰引けちゃうかも知れません。

Google earth 座標(分かるやつだけね)
 13°51'30.4" N
100°13'03.2" E



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