つ~ことで、今回から久しぶりのペチャブン方面周回編に入ります。
まあ、途中&最後の方で遺跡がいっぱい出てきますが、そのあたりはサクッと連発するかもです。

逆引き検索 / search from map

Googleマップから直接探せます。ぱっと見た目で探すならここから。

アマタナコンの食事処 / Restaurant in Amatanakorn

アマタナコンの飯屋を検索しても、一部の有名な日本料理屋以外ほとんど引っかからないので、備忘録としてまとめてみました。
アマタナコンに来た時に参考にしてみていただければ幸いです。
&情報あれば教えてください。

30.11.07

Nam Tok Sarika / Nakhon Nayok

ここナコンナヨックでも指折りの有名な滝(らしい)、サリカ滝( น้ำตกสาริกา )。
駐車場からそこにいたるまでには、川がながれ、そこはタイ人のうってつけの水遊び場になっています。



しかし、滝にたどり着くには、起伏の激しい山道を数百m歩くとやっとたどり着けます。
つ~か、こんな階段ばっか…死にそう。


やっと滝の近くに来た証拠の”看板”。



何組かタイ人も来ていて、彼らは水遊びをしています…まあ寒くないからいいけど…


水の中には、魚がいっぱい。
見た目の雰囲気だけですと鱒科の魚もいそうなんですがそこはタイ。
やっぱりこんなところでも鯉科の魚のようです。


せっかくなんで滝壷の側まで行ってみます。
奥の方に滝も見えます。
一応タイで一番長い滝らしいです。(大きいでも高いでもない)


滝に近づくと…こんな感じで岩が多くなってきます。


メインの滝はこんな感じ。
一応雨季なんですが…乾季だとどの程度なんでしょう…



まだまだ上に続く階段がありますが…もうダメポ…


ちなみにこの辺りは、タイ人の水遊び場として大人気のようで、こんな売店とかもあったりします。



Oct./'07
評価
★☆☆☆☆:行くか行かないかはお任せします…
寸評
たしかにナコンナヨックでは有数の名所らしいのですが、別に面白いところもないし、滝の規模も日本人にとってはたいしたことないし…
無理する必要はないですね。

Google earth 座標(分かるやつだけね)

特定不能…


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Khun Dan Prakanchon Dam (旧Tha Dan Dam) / Nakhon Nayok

再訪

ナコンナヨックの奥の方、リゾートエリアにやってまいりました。
社員旅行で行くリゾートもこっちの方にあるらしいのですが…
あ、ダム!
ということで、あれはクンダーンプラーガーンチョンダム(旧タダンダム)ですね。


迫りくる壁、かっこいい!
でも、今日は車窓から見るだけ…
明日行く予定ですしね。


ということで、本日はリゾートで会社のアクティビティー&パーティーに勤しみましたよ。
(ダムと関係ないので省略)


翌日、一気にダムの上までやってまいりました。
いや~、昔と違ってめちゃくちゃ整備されていますね。
駐車場なんか、昔は砂利が敷き詰められていただけなのに、舗装されて…
しかもほぼ満車!


しかもしっかり公園っぽく整備されちゃって…
観光客もいっぱいですよ。


とりあえず堤の方を眺めてみましょう。
水位は…
まあ、ボチボチと言ったところでしょうか。


奥の方は…
昔の写真と比べると分かりますが、おそらく木の生えている部分が満水時の水位だと思いますので、まだまだ水は満水までいっていないってことですね。


あ、あんなところにボート乗り場があるよ~
今回は社員旅行で単独行動できませんし、あきらめるしかありませんね…


その代わりに社員旅行の一環で、こちらのバスに乗って遊覧するようです。


ちなみに運賃は、1人30バーツ。


バスの運転手さん。
というか、バス最前列左の角地と言うなかなかいい席を確保!
(本当は座席じゃないみたいですけどね)


ということで、遊覧ツアーに出発!
この辺、昔は駐車場だったエリアですよね~
全然変わっちゃってますよ。


堤の上に入ったようです。
こっちにも結構人いますね。


下流側。
昨日…最初の写真は、あの橋の上から撮ったんですね。
残念ながら放水はしていないようです。


ダム湖側。
この奥はカオヤイ国立公園です。


クレストゲート…放水口の上までやってきましたよ。


でも、堤の上に入ってから、まだ250m程度…
序の口ですね。
なんせこのダム、堤体幅 2.6kmを誇っていますからね~


しかし、ダムの下流側は両側に少し山?がありますが、結構平らですよね~


上流側はこんなんなのに。
ここはちょうど山と平地の間なんですね~
そんなところに無理やりダム作ったんで、こんなめっちゃ長い堤になったんですね。


でも、ようやく向こう側の端が見えてきましたね~


中間地点の島。
というか、昔は山だったんですね、きっと。


ゴールも目前。


逆にスタート地点はあんなに遠くになってしまいましたよ。


終点が見えてきましたね。


ということで、折り返し!
…しかできないのね~


あんなに遠いですが、戻りますか。
(実際にはバスに乗っているだけなんで、なすがままなんですが)




ということで、スタート地点に戻ってまいりました。
さて…どうしましょう。
なんてね。
歩いてダム見に行くに決まってますよね。


しかし、こうやって見ると、やっぱりすごい迫力ですね。
人間がゴマ粒みたいです。
黒部ダムとはまた違った迫力ですよ。


下流側。
これで、前回訪問時みたいに放水していればね~
ちなみに堤高は、90mとのことで、黒部ダムの半分しかないんですよ。


あ…
バスに乗ってた時には気にしてなかったけど、ここから先は歩いていけないらしいですね。


全然歩けてないじゃん。
放水ゲートのところにすら行けてないし。


歩いてきた方向。
あの土手の上が、公園みたいに整備されていたところです。


で、一応眼下のパノラマ。
堤防が決壊したらどうなるんだろう…
って想像しません?


ということで、ダムを満喫しましたよ。
まあ戻りましょう。
これは、ダムの付け根にあったお廟?
でも、面倒なのでのぞきませんでしたが。


こんなご立派なダムの名前を記した碑も建てられています。
でも、思ったより人気ないのかな?
普通はタイ人は、こういうところで嫌になるぐらい自分を入れた写真撮っているんですけど。


まあ、公園としてもそれなりに楽しめるかな?


ということで、ダムを眺めつつバンコクに戻りますか…


な~んてね。
せっかくなので、堤の下の駐車場にやってきましたよ。
上から見えていた、川の横にあったやつです。
ちょっと進撃の巨人気分を味わってみようかと…
でも、普通の画角だとどうしても一部だけの写真になって、いまいち迫力が伝わりませんね。


ということで、一応パノラマも。
こんな壁が2.6kmも続いていると思うと、すごいですよね。



もうちょっと近づいてみました。
まあ、当たり前なんですが、放水ゲートは川の上なんで、駐車場の正面に来ることはありません。


一応川の土手の側まで来てみました。
これ以上近づくのはチトきびしそうです。
でも…
これで、バンバン放水していたらかっこよかったんでしょうがね~
逆に命の危険を感じそうですが。


下流側。
う~ん、のどかですね~


あ、水遊びしているよ…
タイって、放水時にちゃんとアナウンスとかするのかな?


Jul./'17

以下過去の記事

この、カオヤイ国立公園のギリギリ外にあるタダンダムは、比較的最近作られた、RCC方式のダムとしては世界最大規模(堤体高90m・堤長2.8km)のダムです。
…いや、私が詳しいのではなくって、ネットで”タダンダム”って検索するだけで日本語の、その筋(建設業界系)のHPがいくつも引っかかります…タイのダムなのに…

※なんか、ダムの名前が変わったらしいですね。
 今は、クンダーンプラーガーンチョンダム(เขื่อนขุนด่านปราการชล)っていうらしいです。
略して、クンダーンダムって記載しているHPもあるようですが、同じものです。

ああ、ダムが見えてきました。


タイ人にはちょっとした観光地なんでしょうか…
駐車場にはちらほらと車が停まっています。


ダムはこんな感じ。
雨季の最後ってこともあり、水量は十分です。



放水の方も大迫力!
ダムより下流は、周りに山が残っているものの、ほぼ平地です。



じゃ、ダムの上は?というと、もう山だらけ…すぐそこはカオヤイ国立公園です。
つまり、本当はもっと山側に作りたかったんですが、国立公園には作れない。
ってことで仕方ないので国立公園の外ギリギリのところに作らざるを得なかった…そんなダムらしいですね。



国立公園の近くだからでしょうか…
虫とかも結構いっぱいい集まってくるようですね。



おまけ。
道端にあったゴミ箱…だと思う。


Oct./'07
評価
★★☆☆☆:その県に行ったら、行く候補に入れるべき。
寸評
もともとナコンナヨックには自然以外何もないんですが、それでもここは雨季に行った事もあり?水量も豊富で思ったよりも良かったですね。
ダムマニアにはたまらないRCC工法では世界最大級のダムらしいですし。
あとこの独特の地形は日本ではないでしょう…多分。

Google earth 座標(分かるやつだけね)
14° 18'25.24" N
101°19'14.10" E


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