再訪
ワットプラタートノンブアの後やってきたのは、こちらも11年ぶりの、ワットバンナムアンです。
この何とも違和感のある風景がたまりませんね。
でーん。
このエラワンさん、へたな大仏よりもずっとデカいよ。
上に乗っている人、前回は白かったんですが、緑に塗り直したんですね。
インドラ神アピール?
デカい!
こうやって、改めて下から見上げると、その大きさに圧倒されてしまいます。
上の人、エラワンに乗っていて、緑だからインドラ神?
と思ったけど、武器が金剛杵じゃないよね。
どちら様?
では、エラワンをくぐって先に進みましょう。
ちょうど車が門をくぐっていますけど、どうです?この巨大さ。
ピックアップトラックぐらいじゃ、ひとたまりもありませんね。
では、とりあえずこちらの陶器製の舟形お堂から見ていくとしましょう。
改めて見ると、やっぱかっこいいですね。
良く見ると結界石がありますね。
これが本堂なのかな?
前回も閉まっていて、中に入られませんでしたが…
鍵がかかっていなければ、入っちゃうもんね~
最近犬猫侵入防止で閉めているって知りました。
ということで、甲板に登ってきました。
皆さん手漕ぎなんですね。
船首部分には、偉そうな人が立っています。
偉そうな人からの視点はこんな感じ。
…
なんか圧倒されちゃいます。
で、こちらが本堂部分。
入り口も兵士が守っています。
なかなか手の込んだ装飾ですね。
では、お宅拝見…
お~っ、なんか前面に絵が描かれていて、派手ですね~
アーチ形の天井も、ちょっとオサレ。
なのに、ご本尊様は真っ黒、ダークサイドに堕ちてしまったようです。
そのダークブッダ側からの、堂内の様子。
こんな感じに、ガッツリびっしりと、仏陀の生涯の絵が描かれています。
仏陀が天界から戻ってくるシーン、こんな隅なんですね…
って、地獄だ~
まあ、お約束ですけど。
で、その陶器製の舟形本堂の前には、同系統の装飾を施した、ホーラカン、鐘楼がありますが…
ぶっちゃけこのブログでは取り上げていないテーマなんでスルーしましょう。
その鐘楼の奥には…
あれ?
これ、前なかったよね?
正面から。
とりあえず手前のこちらの小さなお堂から見ていくとしましょう。
って、これなんでしょうね。
屋根というか、ひさし部分がパックマン型していますが、周りの装飾からするに、お坊さん関係かな?
でも、なぜか鶏が…
中は、台座の上に、謎のパネルが…
最終的に、このお坊さんの像が、この上に安置される予定ってことかな?
それでは、改めて大仏の方を…
え?
ここで靴脱ぐの?
上の部分、まだ芝生とかあって広いんですけど、まあまっすぐ行けってことかな。
とりあえず大仏様。
といっても、立っても5mぐらい?
大したサイズでは無さそうですけど。
とりあえず、中に入ってみましょうか。
って、ああ、お坊さんを奉っているのね。
さっきと一緒だよ。
う~ん、どこかで見たことある気がしますね。
えらい高僧の方なんでしょうか。
タイの高僧マニアじゃないので、その辺りは…
周りには高僧グッズ等の展示がされていますが、マニアではないので価値のほどはさっぱりわかりません。
まあ、気を取り直して、上に登ってみましょうか。
意外にそばまで行けるんですね。
小さいことはわかっていましたが…
こんなところにもお坊さんが。
どれだけこの人押しなんでしょうか。
ちなみに境内の眺め。
左の鐘楼の向こう側に、最初の陶器製の舟形お堂が隠れています。
で、右手の、鶏堂の奥に、先回も行った、池に浮かぶ舟形お堂があるといった配置になっています。
ということで、もう一つの舟形お堂の方にやってきました。
まあ、変わり映えなさそうですね。
正面から。
逆に間抜けかな。
では、さっさと乗船しましょうか。
あ、ハトがいっぱい。
誰がパンの耳をばらまいたんだかね~
で、あちらがお堂…
あれ?
入り口がない。
こっち裏側だったっけ?
(覚えていない)
破風のデザイン。
これ、なんだっけ?
で、こちらが舟の船首側。
たしかに船首っぽい飾りがついていますね。
でも、あっち向いていて、まともに観察もできませんよ。
では、改めてお堂を正面から。
破風は…
門と同じやつ等かな。
内部は…
前来た時と、特に変更なさそうです。
しいて言えば…
参拝客が増えたかな。
まあ、大したものでは無さそうです。
ちなみに、この船の正面あたりには、売店とかもできてました。
というか、この辺、前来た時は草むらだった気が…
だいぶ開発が進んだようです。
では、そろそろ帰るとしますか。
Aug./'18
以下過去の記事
タイ東北部の最東部にある、ウボンラッチャタニ。
ファンシー?な飾りのついた壁を進んでいくと…
出た~~!
どうもこれが門のようです。
珍寺の臭いがプンプンしてきますね。
なぜか象の臀部に扉がついていますが…どうやって使うんだろう。
象さんの後ろから…
大きさが分かりますでしょうか…
ってか、本当にど田舎の住宅街って感じ、伝わりますでしょうか?
中に入ると巨大な船が…もちろん陶器っぽいもので出来ているので浮かびません。
何故か一般人は入れてもらえないようですが、周りの塀?が160cmぐらいありそうなので、その大きさは推測できると思います。
更に奥に進むと…
池に船?お寺??が浮かんでいます。
正面近くから。
こうして見ると、少しは船っぽいですかね?
というかなんと言うか、境内には微妙に、微妙なサイズの仏陀が点在しています…
こういうのって、バンコク旧市街地(王宮近辺)の仏像屋さんみたいなところで買ってくるんでしょうかね~?
Oct./'07
評価
★★★☆☆:その県に行ったらぜひ!県を代表するスポットです。
寸評
いや、入り口の象さんと奥の船のお堂だけでも行く価値ありっしょ。
下町に突如現る巨大象さん…住民だれも突っ込まないのか??
何故か船ばかり(2つですが)なんですが、このお寺、実は河から2km以上はなれたところにあります。
もちろん海なんか何百Km離れていることやら…
まあ、表の象さん以外、あまり珍度は高くないですが、奥の船は珍しくてOKですね。
Google earth 座標(分かるやつだけね)
15° 15'41.68" N
104°52'26.90" E
もちろん海なんか何百Km離れていることやら…
まあ、表の象さん以外、あまり珍度は高くないですが、奥の船は珍しくてOKですね。
Google earth 座標(分かるやつだけね)
15° 15'41.68" N
104°52'26.90" E
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