先のハンディクラフツセンターの近くの信号(市街北の河と、空港前の信号の間には信号1、2個しかないはず)のところに、妙な門が建っています。
何かお寺っぽく無くないですか?いちおうワットファンミン(วัดฝั่งหมิ่น)という名前のようですね。
この門をくぐり、参道を真っ直ぐ進むものの、それらしき物は見当たりません。
道を引き返しつつ、左右をよく確認すると、途中を曲がったあたりにそれらしき物が見えます。
境内には近所のオジサンとヒマそうなお坊さんしか見当たりません。
それもそのはず、だってここ観光地でも何でもありませんから…
(DTAC…あなたのためのガイドっていう、微妙なスポットにもよく立っている、多分タイ観光庁製の看板もないです)
本堂はこんな感じ…なぜかバナナの葉っぱ??で飾られています。
ナーガは何故かとぐろ巻いています。
でも、本堂のなかはいたって普通の感じで、仏陀も特に変なところはありません(あたりまえ)。
しかし、その隣りのお堂は違っています。
もちろん、普通の仏像も安置されているんですが…
見て下さい。仏陀の頭部だけ…と片手のひらのみが大事そうに祭られています…なんで??
直さないのか?
境内の奥には…
こっちもなんでしょう…首の無い仏陀??(手の形が変なんで断定不可)。
とりあえず最初からこのような造形のようです。
まあ、なんとも変わったお寺ですね。
Nov./'07
評価(むづかしいですね)
一般人:☆☆☆☆☆:行く価値なし(私の主観です)。
仏像マニア:★★☆☆☆:その県に行ったら、行く候補に入れるべき。
寸評
お寺としては…もともと観光客も参拝客もいないようなところなんで…
でも、あの首と手のひらだけ仏陀と、首なし仏陀…
仏像マニアなら十分に★1つ2つ増やしてもいいでしょう。
Google earth 座標(分かるやつだけね)
19° 55'34.39" N
99° 51'05.22" E
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