つ~ことで、今回から久しぶりのペチャブン方面周回編に入ります。
まあ、途中&最後の方で遺跡がいっぱい出てきますが、そのあたりはサクッと連発するかもです。

逆引き検索 / search from map

Googleマップから直接探せます。ぱっと見た目で探すならここから。

アマタナコンの食事処 / Restaurant in Amatanakorn

アマタナコンの飯屋を検索しても、一部の有名な日本料理屋以外ほとんど引っかからないので、備忘録としてまとめてみました。
アマタナコンに来た時に参考にしてみていただければ幸いです。
&情報あれば教えてください。

23.11.07

Sa Kam Phean Noi / Si Saket

再訪

さてっと…
後は、シーサケットの街で泊まるだけなんですが…
せっかくなんで、通り道にあった、サガムペーンノーイでも寄って行きますか。
いや~実に12年ぶりの訪問ですよ。



門の脇の番人たちも、だいぶ血色が良くなっちゃって…



…塗り替えただけか。


今日の目的は、遺跡部分だけなので、お寺は完全無視しますよ!
そして…
ここ、プラサートサガムペーンノーイ(ปราสาทสระกำแพงน้อย)って言うんですね。
で、ジャヤーヴァルマン7世の整備した、施療院の1つだとか…
無知って怖いですね~



遺跡を斜め前から。
さすがに午後だとちょっと逆光で見にくいですな~
そして、前に来た時は、まだ修復始めたばかり的な感じでしたが、もう修復完了しているようです。



とりあえず、遺跡正面から。



入り口部分。
前回は、まぐさ石の上の部分、崩れて石が折り重なってましたからね~



まぐさ石は健在の様で…
もしかして、ホワイトニングされて、きれいになった?



入り口の両サイドには、偽窓がばっちり残っています。



まあ、前来た時は、今ほど遺跡に興味がなかったですからね~
今考えると、全然真面目に見てませんでしたよ。



反対側もね。



では、聖域に入らせてもらうとしますか。



ということで、内部の様子~
って、カメラの画角では全体わかりませんよね。



仕方ないにゃ~
動画でご堪能ください。


ここ、テラスかな?



とりあえず、いつものように、中央祠堂から攻めていきますか。



入り口部分。
前の写真残っていないのでわかりませんが、まあ結構オリジナルパーツが残っているのかな。



まぐさ石…
だった物体。
ほとんど装飾消えちゃってますね。



入り口左右の、飾り柱は本物かな?



では、お邪魔しま~す。



あ、ここにも飾り柱が…



で、肝心の祠堂の内部は…
仙人さん?
ちょっと予想外でした。



一応、天井のせり出し構造も堪能しておきましょう。



で、祠堂の右斜め前には、これもお約束の、経蔵が建っています。



さすがにまぐさ石はないか…



内部は…
って、あれ?


まぐさ石の一部が飾ってあったよ。



で、肝心の中身は…
空っぽなんだよな~



では、いつものように、ぐるっと祠堂を一周しましょう。



南から…



南西から…



で、西側。
あそこ、もともと偽扉があった跡なのかな?



北西側…



あ、祠堂裏側はこんな感じっす。



で、聖域北面の周壁。



祠堂北側から…



そして、北東側で1周完了っと。



では、聖域から脱出しますか…



って、あれ?
東門の裏側にも、まぐさ石あったよ。



削り取られた部分がなんだったかは、ちょっとわからんね~



あ、遺跡北東側に、バライ発見。



う~ん、ふうみんさんのHPのの写真だと、もっと石がグニャグニャ歪んでいるんで、これも修復したのかな?
そして…



こんなに透き通った水のバライ、初めて見たかも!
これなら、聖水って言われても納得しちゃうかも。



では、そろそろシーサケットの街で宿でも探しますか。


おまけ。
予定通り、今夜はシーサケットで宿泊なんですが…
意外に、ホテル周りに、良いお店がないよ~
仕方ないので、こんなオサレなお店に入ることに。


ここ、クラフトビールの店なんですね。
う~ん、ちょっと高そう…


いや、ちょっとじゃないかな?
A5クラスの但馬牛っすのリブアイステーキっすか。
そんなの日本でも食ったことないよ。
こんなクソ高いの、需要あるの?


とりあえず、フルーティー的なクラフトビールを…
まあ、旨くて当たり前だよね、高いし。
そして、チラ見えしているステーキメニューの値段も…
バチガイナトコロニキテシマッタ…
((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル


仕方ないので、比較的安めのタイ料理から、ナムトックムーをチョイス。
まあ、イーサンだしね…
って、激辛~!(IKKO風に)


仕方ないので、飯はこれだけで、クラフトビールばかり何倍も飲む羽目になりましたよ…
とほほ。
(グラスの柄変わってるんですよ!一応)


Jul./'19

以下過去の記事


シーサケットの駅とワットシガムペンヤイの丁度間ぐらいのところにガムペンノイ(สระกำแพงน้อย)という、クメール遺跡があります…
はずなんですが、モタサイが入っていくのはお寺の門。
ワットテートプラサートサガムペンノイ(Wat Thep Prasat Sa Kam Pheang Noi)と書いてあります…



で、門をくぐると…なんか残骸(失礼)があります…
ここも境内の中に遺跡が残っているタイプのお寺のようです。



…ぜったいくぐるとやばそうな門(の残骸)。



周りを見渡すと、そこら中に遺跡の部品が散乱しています…



一応現在も修復中のようで、上から糸を垂らしてあったり作業中の名残は残っているんですが…
少なくとも私が行った時は作業してませんでした。
(見えます?糸張ってるの)



でも一応本堂もあるよ。



Oct./'07
評価
★☆☆☆☆:行くか行かないかはお任せします…
寸評
いや…この程度の遺跡なら、田舎走っていても遭遇しそう…(いいすぎ?)
まあ、ちゃんと修復されたら★1つ増やしてもいいかな?

Google earth 座標(分かるやつだけね)
15° 08'52.17" N
104°14'47.82" E


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