2号線の、先のダム湖へ行く分岐のちょい手前に、怪しい雰囲気を漂わせるスポットがあります。
看板にはポープーカムフアチャーン(พ่อปู่คำหัวช้าง)と書かれています。直訳すると象の頭という言葉の高僧…意味分かりません。
(タイ人も意味ないですって言ってました)
このチープな階段を登るまでもなく、脇の象さん、上の象さんがすでに怪しさをかもし出しています。
で、上はというと、奥のほうにこれでもか、というぐらい象さんの置物が置いてあります。
奥の建物のまわりの白いもの全部が象さんだと思えば、これが異様な光景ということもお分かりでしょう。
手前の廟…ってほどのものではなく、簡易的に屋根を付けた場所にも、象を始めいろいろな置物が奉納されています。
でも、やっぱり象が一番多いようで、この机の上なんか2/3は小象が占めています。
机の上を良く見ると…何これ?太陽の塔?それとも千と千尋に出てくるアレ??
…まあ、たまに不思議なものも混ざっているようです。
ともかく、先ほどの象がいっぱいいる建物の上には遊行仏が、象さんとお猿さんに拝まれています。
でも、これ自体はどこにでもある(タイにはね)光景なので、象さんとは関係無さそうです。
あえて言えば、ここの名前に”チャーン(象)”と入っていることぐらいでしょうか??
ちなみに、下の建物は鍵がかかって入ること出来ませんでした。
May/'08
評価
★☆☆☆☆:行くか行かないかはお任せします…
寸評
ここはお寺の敷地の一部のようで、この裏にお寺がありますが、面白くないので割愛しました。
お寺の名前はワットパーカムフアチャーン…直訳すると”象の頭という言葉”という森のお寺となります。
まあ、カムフアチャーンというのはこの辺りの地名で、余り意味がないのでは?というのがタイ人の意見でした。
ともかくここを目指して行くほどではないと思いますが、大動脈の2号線沿いにあるんで、車やバスでウドンタニやノンカーイに向かうときには必ず通ります。
しかも、タイのドライバーは、こういうところの前を通るときは、車のクラクションを”プップー”ってな感じで鳴らすんでたぶん分かります。
(人によっては丁寧にそっちを向き、目を瞑ってワイをする困った人もいますが…危ないって!カーブの途中だし)
ちなみに道の東側です。
Google earth 座標(分かるやつだけね)
16° 39'22.10" N
102°48'02.69" E
View 変スポ in a larger map
2 件のコメント:
交通安全のお寺ですね
地元の人は、このお寺の前を通るとき、クラクションをならします
おもしろいサイトこれからもアップお願いします。
いらっしゃいませ。
本当、交通安全のお寺なのに、みんな運転中なのによそ見して、人によっては目を瞑ってお祈り…
タイ人はどう思っているのでしょうね。
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