4月某日。
たまには休日に会社の車を使ってあげないと、ドライバーが「( ゚∀゚)o彡゜OT!OT!」と騒ぎ出すので、軽くパタヤのスポットを周ることに。ということで、やって来たのは、パタヤ北、ナークルア地区にある、サンクチュアリオブトゥルースです。
いや~実に12年ぶり…らしいです。
もう、細かいこと覚えていないもんね。

とりあえずチケットを…
まあ、分かっていましたが、500バーツはちと高くない?
タイ人価格がないのが救いかな?
一応、地図。
こんなレイアウトになっていたようです。

パンフレットは、タイ語、英語と、韓国語、中国語にロシア語…
パタヤって、そんなに韓国人多いの?

あ、ちなみにここ、8時~18時がオープン時間だそうです。
何故か園内のレストランは20時まで…

では、さっそく行くとしましょう。

…
広いよ~
こんなに広かったの?
全然そんな印象無かったよ。

あ、花だよ。

ふ~っ、ようやく見晴らし台に到着です。
確かここから下に降りるんだよね。
謎のオブジェ。

そして、見晴らし台からの、サンクチュアリの眺め。

いや~すわいですな~
前の時は、一部にビニールシートがかかったり、がっつり足場が組まれていたりと、ちと見栄えが悪かったんですが、ぱっと見た限り、少し足場があるものの、ほぼ完成した?
ともかく、いざ、サンクチュアリへ!

…
え?
待てって?
さっき8時からオープンって書いてあったのに、どういうこと?

あまり良くわかっていませんが、どうも時間を区切って、入場制限を行っている?様な感じです。
つまり、8時半まで待ってろってことのようです。

脇のお土産屋さん…
1分も持たんよ。

仕方ないので、サンクチュアリを、じっくり、ねっとりと観察しますか。
ここだけ色が違うのは、作り直したから?
前はもっと薄い色してたよね?
こんな模様、近くに行っても見えんよね、きっと。
ここからでも良く見えんけど。

と、そんなこんなで、ようやくオープンの模様。
では、残念ながら一番ではないのですが、乗り込むとしましょう。

ええっと…右のようですね。
そして、やっぱりドローン禁止ですか。
残念です、持ってないけど。

池越しに見た、サンクチュアリオブトゥルース。
先回の写真と、ほぼ同じアングル…
まあ、周りに木が生い茂っていて、撮影ポイントが限られているからってことで…

アクティビティの案内。
別に興味ないですが、家族連れとかにはありがたいのかな?

ああ、ようやく木製の謎オブジェが現れ始めましたよ。
だいぶ近づいたのかな?

って、これいる?
やっぱり、お坊ちゃまお嬢ちゃまに媚びるためには、これぐらいしないといけないんでしょうね。
ウォーターゲート…水門っす。
この水路、さっきの池とつながっているんですけど、もしかしてあれ海水だった?

ということで、お待たせしました!
サンクチュアリトゥルースの正面…というか、裏側にやってきました。
なんせ、入り口は反対側ですからね!
ここ、上から見ると、十字型をしているんですが、今正面にあるのは、南東側の部分になります。

なんで、こっちから入らせてくれないんでしょうね。

う~ん、コテコテや…

南東側の入り口。

まあ、確かにこんな家族団らんの像が立ちふさがっていちゃ~
入れませんわ。

では、ここから反時計回りにぐるっと周りつつ、正面入り口の方に向かうとしましょう。
と、ここでお断りです。
膨大な写真をアップするので、その代わりにコメントは最小限にしておきます。
とにかく見て、感じてください。
Don't Think! Feel! ですよ。
一応動画も。
ちょうど東側、くびれのあたりですね。
で、こちらが北東に伸びているウイング部分。
ということで、その北東ウイングの正面までやってきました。
一応動画もね…
そして、こちらが例の4面仏のある、北西側の出っ張り部分。
というか、入り口のある側ですね。

インドラ神とエラワンだよ。
一応動画でも…
ちなみに足元のこれは、木を埋めて作られています。
まあ、廃材の有効利用みたいな感じなのかな?
で、北西側から、南西側のウイングの方を見てみました。

そして、こちら側からの、4面仏。

ああ、ようやく入り口に到着です。

なに、こいつ。
下半身がライオンとか、そういうやつ?

では、さっそく中に入ってみましょう。
ということで、サンクチュアリ中心部分に降り立ちましたよ。
でも…

まずは、北西部側のウイングを攻めるとしますか。

あ、説明書きがあったよ。
The 1st Hallだって。

こっちは…
細かいことは読んでいませんが、とりあえずシヴァ、ヴィシュヌ、ブラフマーの3神のことが書いてあることだけはなんとなく…

で、ホールの中央から見て、4方向にはそれぞれの神様が配されているようです。
とりあえず、動画でぐるっと全体を…
これは…
多分南側の風神。
さっきの説明書きからすると、ブラフマー神ってこと?

西側は大地の神。
説明書きでは、思いっきりEarthって書いてありましたし、シヴァ神なのかな?

北は水神で…
ヴィシュヌ神なんでしょう、たぶん。

そして東が火神だって。
説明書きだと…
これも3つ目の目を開いた時のヴィシュヌ神ってことなのかな?
う~ん、かっちょええ。

ということで、改めて、中央のホールに戻ってきました。
ちなみに、縦パノラマ写真です、一応。

中央には、須弥壇が配置されています。

上の装飾も、ものすごい!んだけど、写真で伝えられん…

ということで、動画で須弥壇を含めた、堂内全体を見てやってください。
あ、説明書きあったよ。
The Center Hallだって。

こちらは…
ああ、Relics…仏舎利ね。

この小っこい仏塔みたいな形のものに収められているってことですかね。

では、入り口側から、反時計回りに、堂内の木像達を、舐めまわすように見ていきましょう。
で、これが南西側のウイング。
でも、めっちゃ工事中ですね。

さすがに近づくのは憚られるので、遠くからこっそり…

では、改めまして、南西側から、南東側にかけてを愛でていきましょう。
で、南東側のウイング。
あ、最初にあった、家族団らん像だよ。
で、ここが出口…
いや、ここからは出ませんよ。
ルート的に全部見られないじゃん。
では、今度は、南東側から北東側にかけてのオブジェを見ていくとしましょう。
ようやく北東のウイングにやってきましたよ。
どうも、この左右のウイングは、入り口、出口のやつよりもでかいみたいですね。
あ、説明書きだよ。
もう読む気しないけど。

そして…
ああ、ここがThe 3th Hallだそうです…
The 3rd Hallじゃなくて?

…
まあ、中央ホールに戻りましょうかね。

それでは、最後に北東側から北西側にかけてを堪能していきましょう。
ということで、入り口側に戻ってきました。
後は、適当に取り直した?写真を載せておきます。
どこのパーツかわかんなくなっちゃったからね。
ということで、サンクチュアリ内部は、こんなもんですかね。

では、さっきの続きから行くとしましょう。
南西方向から、さっきの4面仏方面を眺めてみました。
ようやく南西側のウイング…
さっき内装工事していたところまでやってきましたよ。
あと少しで1周だよ~
一応動画も…
ようやく最初のところに戻ってきましたよ。
まあ、こんなもんですかね。

では、オブジェなどを愛でつつ、戻るとしましょう。

あ…
あそこが工房でしたね。
のぞいてみましょう。
というか、あそこが出口ルートみたいですし。

ああ、やってるやってる…

皆さん、ほっぺにタナカ塗ってるし、ミャンマー人なのかな?
あ、サンクチュアリオブトゥルースの模型だ。

1:10スケールだって。

一応タイ語も…

結構こってますね。

正面側から見てみました。

1:10なので、さすがに本物同様とはいきませんが、こんなものまでにこだわりが…
あ、お土産屋だよ~
いや、出口に行くには、ここを抜けて行かなくてはいけないなんですよ…
タイでは一般的な手法ですね。

売り物は主に木像とか…かな?

いいな~とは思うんだけど…
これで29000バーツは、手が出ませんよ!

で、お土産屋を華麗にスルーして…

あ、こっちから順路として作業場見ることが出来るんだ…
わざわざ場違いのように、作業場に侵入しなくても良かったのね。
最初からそう書いておいてよ~

みんな上手ですが、ここで技を磨いたのかな?
で、失敗作の山…かな?

ようやく池の向こうに渡る橋が現れましたね。
あの向こうが、最初降りてきた階段だったはずですよ。

あそこ、前にピンクイルカの曲芸をしていたところですよね?
レストランか何かになっちゃったのかな?
まあ、こんなもんでしょうかね。
では、次に行きましょう。

Apr./'19
以下過去の記事
悪名高いパッタヤのすぐ北の海岸沿い(場所メッチャ分かりにくい)に、この”サンクチュアリオブトゥルース(ปราสาทสัจธรรม)”というご大層な名前の神殿があります。
(タイ語表記でもWatではなくPrasatです)
高い入場料金払って(値段忘れた…すでに酔っ払っていましたし)中に入るといきなり目の前に怪しい木の像が乱立しています。

そこから海のほうへ数百m進むと…見えてきました”聖域”が。
さすがに南国タイの海をバックに写真を撮るとサマになります。
工事用ビニールシートが余分ですが…なんでも、説明書きによると縦横約100m、高さは105mらしい…
105mはウソっぽいですがそれでも十分…
めちゃくちゃでかいです。

ここは一応見晴らし台らしいので、急な階段を下って近くに行きます。

池の向こうに見えてきました。
ちなみにこの池、海水のようです(海につながる水門があった)。

遠目には分かりにくかったのですが、近づくとその異形が目に付きます。
もう周りをこれでもか!というぐらい木像で飾り付けられています。

海側には…4面塔(っていうのかな?バイヨンのアレ)と3首エラワン象さんがにらみを効かせています。
カッコイイ!

もちろんこの過度の飾りつけは外だけでなく、中にも及んでいます。
天井も…観音様?がいっぱい。

壁には…デバダーでしょうか…
なんでもここは上から見ると十字型をしており、東:タイ様式、南:クメール様式、西:インド様式、北:中国様式になっているそうです。

良く見ると着物美人?もあります。

まあ、ビニールシートでも分かるように、未だ作成中…
とは言っても以前(2005年10月)に来た時に比べれば、多少は工事も進んでいるようですが…
ああ、それより一番の違いは、他にもタイ人の団体観光客がいたってこと。
前は”まったく”他の客いませんでした…

でも、こうやってドンドン作っていますが、建物の中とか見ると結構ひび割れとかしてたりします…
ちゃんと木を乾燥させたりして使っていないのかな?
それとも木の質が悪いだけ??

最後はお約束でイルカと戯れて帰りましたとさ。
(一応ピンクイルカっぽいです)

Dec./'07
評価
★★★★☆:その地方(北、南、東北、中央)に行ったらぜひ!お勧めです。
寸評
さすが”タイのサグラダファミリア”。
下手な有名なお寺に連れて行くよりよっぽどお客さんに受けがいいです。
有名じゃない(勿論タイに詳しくない人に取ってです)だけに逆に驚きがデカイのでしょう。
チョンブリ、パタヤに行くのなら外せないでしょう。
ただ、場所柄なのか作っても作ってもどんどん傷んでいくようで…
完成するんでしょうか、本当に。
Google earth 座標(分かるやつだけね)
12° 58'22.32" N
100°53'20.74" E
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