つ~ことで、今回から久しぶりのペチャブン方面周回編に入ります。
まあ、途中&最後の方で遺跡がいっぱい出てきますが、そのあたりはサクッと連発するかもです。

逆引き検索 / search from map

Googleマップから直接探せます。ぱっと見た目で探すならここから。

アマタナコンの食事処 / Restaurant in Amatanakorn

アマタナコンの飯屋を検索しても、一部の有名な日本料理屋以外ほとんど引っかからないので、備忘録としてまとめてみました。
アマタナコンに来た時に参考にしてみていただければ幸いです。
&情報あれば教えてください。

24.1.08

Wat Xieng Khouang(Buddha Park) / Vientiane Laos

再訪

3年ぶりのラオスビエンチャン訪問、もちろん目的はここ!(言いすぎ?)仏陀パークことワットシェンクアン。
先回と違い、天気も良いですし、今日は地獄参拝日和のようですね。
まあ、その分暑いですけど…
ちなみに今回は再訪なので、写真の掲載は、あまり先回とかぶらないようなところと、例の建物の内部をメインにしておきます。
(一部かぶっているものもありますが、どうしても載せたかったんだと、温かい目で見てください)


ということで、さっそく例の建物です。
周りの草木もだいぶ刈られていて、こざっぱりして見えます。
外人さんのおかげで、大体の大きさも分かると思いますが、こうやって見るとあまり大きくないですね。
まあ、内部もたしかに狭いですけど。


いっきに屋上にワープ。
お約束なんで、一応園内全景。
カメラの広角度が少しだけアップしているので、先回の写真よりも少しだけ広い範囲が写っています。
ああ、下でカメラを構えている人が2人ほど見えますね。
なんか人気スポットのように見えますけど、2人とも私と一緒に来た会社の人です。
まあ、さっさと内部に侵入しましょう。


ということで、まずは3F。
以前の文で”天国エリア”と紹介している、蛇人間エリアです。
相変わらず、視界に入るもののほとんどが蛇人間です。


こっち側も…
モノトーンなんで、蛇人間じゃないのをさがすのが大変です。
ウォーリーの方が、赤白のしましまを着ている分親切です。


次は、2F。
先回”地上(人界)エリア”と紹介している階です。
人界とは言ってますが、正直なにが人界なのか、ぱっと見さっぱり分かりません。


いろいろと人間?以外にも物体が表現されていますが、それがいったい何を表しているのか、さっぱり分かりません。


でも…
これは乳海攪拌だと思います…多分。
ということは、後ろのデカブツはヴィシュヌ神なんでしょうね。
こうやって一つ一つ謎を解き明かさないと、さっぱり分かりません。


ちなみにこの2Fだけ、外の回廊部と行き来できます。
よく見ると下の写真の右の端にそれっぽいの写ってるでしょ?


最後に…
1F”地獄エリア”。
…うわぁぁ…
いきなり生首が浮かんでいます!
しかもそれだけカラー!
って、小窓から覗いている人がいるだけですね。
回廊側から。


確かに、地獄で間違いなさそうですが、あまりの作りのチープさで、まったくおどろおどろしさは感じられません。


後ろに生えるのは地獄ツリーっぽいですね。
しかし、そこにぶら下がっているヒトデは何を…
え?人間?


こっちにも地獄ツリーがありますが、やはり何か謎の物体がへばりついているようにしか見えません。
よく見ると、奥の天井にぶら下がっているものもありますが…
多分亡者なんでしょうね。


こっちのツリーには…
牛さんストラップですかね?
下の地獄の方々も、いっぱい見えられるのですが、ごちゃごちゃしすぎてなのか、造詣が甘すぎなのか…
何が何なのかさっぱり分かりませんね。
悲壮感も皆無です。


こちらには空中浮遊している人らしいものが何人も見受けられます。
一人は執行人に槍っぽいもので突かれているようです…
が、曲がっちゃってますね。
罪人の勝利でしょうか?


ああ、この壁に拘束されている骸骨だけは、なんとなく分かりますね。
床にいるのは犬…え?これワニ?
と、なかなか楽しい地獄でしたね。
実際は小窓から差し込む光以外皆無の暗闇なんで、フラッシュなしでまともに写真も撮れない状態なんですよ。


さて、外に戻りましょう。
先回カメラの性能もあって、まともに撮れなかった涅槃仏君。
外人さんのおかげで、大きさが分かりやすいですね。


何か分かりませんが、顔は…パンダにしか見えません…目のクマのせいで。


通常のお寺でよく見る”天上天下”の図も、ルアンプーの手にかかればこの通り。
この仏陀、赤子のはずなんですけど…かなりマッチョですね。


巨大ヤック。
おそらくこの庭園内で一番高いコンクリ像です。


でも、やっぱこいつですよね。
他の地獄とかも真似しそうなぐらい素晴らしいのに、世界で?こことワットケークだけでしか見られないなんて…
もったいない。
だれか日本に支部作りませんか?


Nov./'09
以下過去の記事

…いきなり既にタイじゃないけど、まあノンカーイからの日帰り圏内ってことと、ルアンプーつながりってことで…
ここヴィエンチャンの郊外、タイラオス友好橋からさらに東に7km進んだところに、このワットシェンクアンことブッダパークがあります。
中に入るとまず目に入るのがこの怪しい物体…
一応窓ついていますがとても建物だなんておこがましくて口に出して言えません。
なんかたまねぎみたい…



だって…これ入り口ですか?
サイズも小さくて、屈まないと入れません…
でもここしかないし…意を決して突入です。



中は…狭っ!このクソ狭い物体でも、中4層+屋上の計5層で成り立っているようです…



屋上からの眺め…
狭い敷地に所狭しとコンクリ像が立ち並んでいます。



!!例のワットケークにもあったアレです。
顔はマヌケ?ですが頭のどくろカッコイイ!!



良く見るとたまねぎのヘタ(って言うのか?)の部分にぽっかり穴が開いています…
しかもムリをすれば中には入れそうな雰囲気です。
…やっぱ入れるのか!?ともかく入ってみましょう。



これは…地獄…ではなく、天国ですか?
蛇人間がいっぱいですが…



さらに…階段と呼べるか分からないところを降りると…



!!これはさすがに地獄でしょう…
さすがに作りがチープなんで天国なのか地獄なのか、はたまた地上なのか分かりにくいですが、どうも中央部分は1階:地獄エリア、2階:地上(人界)エリア、3階:天国エリア…で4階は中央部のスペースなしって感じのようです…



気を取り直して外に移動。
屋上から見えていた、涅槃仏のところへ…ディティールは違いますが全体の雰囲気はワットケークのに似ていますね。



ぱっと見普通ですが、良く見ると足元に…



喰われてるよ…しかも嬉しそう…



亀とワニ???



…もはや何を意図しているのか全く不明…
分かる気もないですが…



これはワットケークの首だけ像と同等の物のようです…



!これもワットケークで見たような…



やっぱり…みんな入浴中でした…もちろんワニも一緒。



動物…いや、昆虫虐待反対!



あっ…いや、人間虐待反対!



って感じでワットといいつつ全然ワットではないのは、ルアンプーがタイに亡命してから管理するものがいなくなったから…らしい。
ともかく、タイ側のワットケークに比べると、規模も小さいですし作りも荒いですが、何か秘める物を感じさせるスポットです…かな?(感じるようじゃヤバイか!?)

Jul./'06
評価
★★★☆☆:その県に行ったらぜひ!県を代表するスポットです。
寸評
ことヴィエンチャン…ラオスでの評価っていうのなら間違いなく★5つ…世界遺産級です。
だってラオス何にもないし…
ただ、ここではタイ…ノンカーイでってことになると、ワットケークと同等…というわけにはいかないんでこんな感じでしょう…
もちろんワットケークより勝っているところもありますがね。
ともかく、単独ですとこんなもんですが、ルアンプーつながりで2箇所合わせ、”ルアンプー寺院遺跡群”ということなら、十分世界遺産級…星5つでしょう!

Google earth 座標(分かるやつだけね)
17° 54'45.37" N
102°45'53.30" E


View 変スポ in a larger map

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