ランパン市街をスルーし、そのままずんずんと東に…
一気にプレー県までやってきました。とはいっても、県境越えてすぐなんですけどね。
えっと、この辺のはずなんですが…
ああ、あの卵達のいるところがそれっぽいですよ。
確かにบ่อน้ำพุร้อนแม่จอก…メージョーク温泉の文字が書かれています。
この門の先が温泉の敷地内のようです。
なんか、思っていたよりもずっと整備されている感じですね。
こんな僻地なんで、結構小規模で微妙な感じの温泉を想像していたんですが…
誇らしげなネームプレート。
もちろん、ナムプローンメージョーク…メージョーク温泉って書かれています。
観光客向けの書き割りもばっちり。
ええっと…
レストランに、温泉、マッサージにお土産屋?など、いろいろな施設があるようです。
Houseは…バーンパックだから、バンガロー形式の宿泊施設かな?
まあとりあえず、いろいろ見物しながら奥に進んでいくとしましょう。
この水路は、お約束の足湯っぽいですね。
で、この先は…
ボールアックカイ、ええっと、卵を熱湯につける穴…
まあ、温泉卵を茹でるところってことでしょう、きっと。
ああ、ありましたありました。
しかもタイ人達結構集まってきていますね~
こんな、ランパンの街からも、プレーの街からも遠い微妙なところなのに、結構人が来るんですね。
温泉の中にも多数の卵が沈められていますよ。
茶色に白に…
ウズラの卵も。
種類も豊富なようです。
奥にある卵屋さん。
50バーツはちと高くも感じますが、かご自体は結構大きめなんで、こんなものなのかな。
ともかくこの量を準備するほど売れるってことですよね、きっと。
ゆで時間は英語併記で、外国人観光客にも親切設計。
外国人が来るのかはわかりませんが。
この建物は…
ああ、マッサージですね。
今日はこれには用がないんですよ。
こちらのエリアは…
あ、また温泉臭いものがありますよ。
でも、卵をお湯につけるなって書いてありますよ。
何でですかね?
おおっ!
沸々とお湯がわき出てきていますね。
結構な勢いですよ。
もしかして、これがこの温泉の源泉なので、卵入れるな!ってことかな?
で、こうやって段々に流れて行って、少しづつ冷めるって寸法のようです。
おっ、ようやく目的の個室温泉を発見しましたよ。
でも、どうやって入るのかな?
あ、あそこが受け付けっぽいですね。
ええっと、入湯料は50バーツと…
個室と思えば安いですよね。
横の20バーツ(かな?)は石鹸ですな。
値段は忘れましたが、バスタオルも借りられます。
後ろに積んである、青いのがそれ。
では、いざ突入!
うん、まあ予想の範囲内の作りですね。
でも、これ結構広くて、もともと複数人で入るためのサイズっぽいです。
それを一人で使えるなんて、贅沢~
お湯も、毎回新しいものを入れなおす、温泉かけ流しなんですが…
この、お湯がたまるのを待つ時間がちょっとつらい…
タマッタ━━━(゚∀゚)━━━!!
どぼーん!
いや~気持ちいいですな~
段のところに座って、足を伸ばしてこんな感じですよ。
広さ伝わりますかね?
もちろん私の足が短いのもありますが…
いや~
極楽極楽。
幸せ~
さて、この個室温泉の前のエリアは、最初にもつながっていた、足湯エリアが続いています。
個室はあまり利用されてなさそうでしたが、こちらはタイ人達もお好きなのか、結構集まってきていますよ。
ちょこちょこやってる人もいますしね。
では、せっかくなので、足湯もチャレンジしますか。
疲れたし。
く~~っ!
熱い!
よくタイの人達平然と足つけていたね~
これは熱すぎですよ!
ドボンともつけられないや。
Feb./'18
★★☆☆☆:その県に行ったら、行く候補に入れるべき。
うん、場所は結構街中から遠いですが、道は整備されていますし、温泉施設もそれなりに整っているようです。
このあたりでは比較的メジャーな温泉なのかも知れません。
一通り施設もそろっていますし、遠いといっても、ランパン市街から60kmほどですし(プレー市街からだと80km強?)、こっち方面に来た際の選択肢の一つには入れられそうです。
一番の問題は交通手段ですかね。
Google earth 座標(分かるやつだけね)
17°58'43.00" N
99°38'14.99" E
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