蓮の花のところから北に行ったところにある、ノーンハーン郡の中心にある、こちらのお寺にやってまいりました。
何でもクメール遺跡の『残骸』があるらしいんですが…お寺の名前は、ワットフアチアン(วัดหัวเชียง)というようです。
ポーソー2400…仏歴2400年に建立されたってことかな?
約140年前ですね。
これはタイでは古い方なんでしょうか。
で、肝心の『残骸』なんですが…
どうもこの土台のラテライトがそうらしいですよ。
遺跡が崩壊した後の瓦礫を建材として使ったってこと?
う~ん…
でもね~
ラテライトなんて今でも取れるし、新しいお寺その他に使われることもあるし、これが遺跡の『残骸』ってわからないよね。
まあ、こんなもんらしいです。
ところで、こちらが一応礼拝堂っぽいんですが…
中に大仏さんがいますよ!
ただ、一つ問題がありまして…
入口が開いてない!
まあわかると思いますが、この写真はガラス越しに撮ったものです。
アップ。
上の飾りの邪魔にならないところから撮るのが大変でしたよ。
横からの御姿…
これが精いっぱいですね。
ああ、一応内部の壁には絵が描かれていましたが、ただの釈迦の生涯でした。
あとはこれ位かな?
Jan./'18
☆☆☆☆☆:行く価値なし(私の主観です)。
遺跡?部分は、本物かどうかもあやふやな物ですし、タダの建材ですからね~
基本は大仏が見どころとなるのですが…
お顔の作りはなかなか見どころがありますが、所詮小物ですしね。
しかも近くにさえ生かしてもらえませんでしたし。
普段も入れないのかはわかりませんが、よっぽどどちらかに興味を持った方以外は、ノーンハーンに来たとしてもよる必要はなさそうです。
Google earth 座標(分かるやつだけね)
17°21'14.90" N
103°06'11.69" E
0 件のコメント:
コメントを投稿