場所は一気に飛んで、ペチャブリ県の山奥にやってきました。
場所的には、グワーンジョーウ滝公園のすぐ近くですね。ここに、ボーナムローンノーンヤープローン(บ่อน้ำพุร้อนหนองหญ้าปล้อง)…
ノーンヤープローン温泉があるらしいんですよ。
でも、どこでお風呂に入れるんだろう…
これはマッサージみたいだし。
と思って、売店のおばちゃんに聞いたら、あっちだよ~って…
この奥っすか!
何もなさそうなんですけど…
なんでも400mぐらい先とか言ってましたね。
さすがに山の中、周りはこんな感じの林になっていて、森林浴気分です。
気持ちいいですね~
これで暑くなければ最高なんですが。
ん?
何か開けたところに到着しましたよ。
何人か人もいるようですし…
ここかな?
あ、みなさん足湯やってますね。
え?20バーツ?金取るんだ…
別角度から。
お湯は上流から流れてきているようですね。
あ、この上のプールから流れ出しているのか…
で、上はこんな感じに池みたいなところになっています。
でも、ここからだと良く見えませんね。
ということで、改めて見やすいところから。
これが源泉なのかな?
ちょっと光の反射の少ない角度から。
どうでしょう…
あまり湯気が見えませんし、そこまで熱くないのかな?
でも、時折波紋が現れるので、そこからお湯が湧き出ているみたいですね。
これは、足湯の逆側、一番奥から見たところです。
この辺りが一番激しく湧き出ているかな?
ちなみにすぐ後ろはタンブーン場になっていますが…
まあ、今日の趣旨と違うので無視しておきましょう。
それはともかく…
入浴施設ないですね~
ここじゃないのかな?
ということで、別の人に、入浴施設どこって聞いたら、こっちだって…
さっきの逆じゃん。
ちゃんと『入浴する』って言わないと伝わらないのね。
あ、あったあった。
それっぽい建物がありましたよ。
ええっと…
大人50バーツ。
まあ、無難な価格設定ですね。
外国人価格が無いのは、そもそも外国人が来ることを想定していないんでしょうね。
タイ語表記のみだし。
こんな感じで個室がいっぱい並んでいますが…
そんなに需要があるのかな?
ともかく50バーツ払って温泉に入ってみましょう。
…
えっ?
バスタブじゃん。
しかも浅いし。
雰囲気もクソもあったもんじゃないですな。
でも、もちろん温泉には浸かりましたよ!
ぶっちゃけ無臭に近くて、温度もそこまで熱くないようですし、微妙かな~
ところで、この入浴施設の下、さらに奥に、なんか源泉っぽいものがありますよ。
タイ人達も見物していますし、ちょっと見に行ってみますか。
十字型…なのかな?
ちょっと変わった形のプールですね。
あ、お湯はここから出てるんだ…
さすがにここで沸いているわけではなく、上の入浴施設からの余り分をこっちに流しているとか、そういう感じなのかな。
だから、ぜんぜんボコボコしてないですね。
つまらん。
あ、プラートゥートート発見。
山なのに海の幸とはこれ如何に。
ところで、1人用個室温泉はあったんですが、大浴場?はどこにあるんでしょうね。
看板の絵とかを見る限りは、もっとデカい湯船もあるみたいなんですが…
道はここで行き止まり…
向こうにはいけないみたいですし。
あ、もしかして道の反対側のアレがそうなのかな?
たしかに250バーツという高額設定とか、入浴時間っぽいことが書いてあるし…
でも、一人じゃもったいないよね。
Dec./'17
★☆☆☆☆:行くか行かないかはお任せします…
温泉施設としては、お湯熱くなかったし(たしか)、お1人様用とは言え、あの湯船はちょっと温泉気分半減ですよね。
ただ、私の知る限り、バンコクから一番近い(アソークから143kmほど)本物の温泉ですし、温泉好きで、且つ上記の内容を妥協できる方には有用だと思います。
※個室じゃないワットワンカナーイターイカラームは除く。
Google earth 座標(分かるやつだけね)
13°09'21.80" N
99°36'06.00" E
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