翌日…
昨日とは別の、シュノーケリングが出来る島に行きたいんですけど、船頭さんに聞いても、タキアン島タキアン島しか言わないし、ペトラ島は入れないって言うし…ということで、GoogleMapで適当に見繕った近場の島に向かいましょう。
あ、昨日とルートが違う。
昨日は北回りでしたが、今日は南回りの様です。
これは、スコーン島の南端の岬。
ということで、1時間以上かけて…
ようやく見えてきましたよ。
ええっと…
クルアイ島(กาะกล้วย)って言うみたいです。
ここはもうサトゥン県になるんですね。
ロングテールボートにとっては、遠かったからね~
ビーチ。
う~ん、めっちゃ汚いですな。
一応ちょい沖に出て、エントリーしてみますか。
…
見えん、何も見えん!
ちょい潜ってもこの有様。
ああ、ようやく岩が見えてきましたが…
これ、透明度1~2m程度しかなくない?
だめだこりゃ。
と、早々に諦めて引き返そうとしたところ、船頭さんが「ローマ―ローマ―!」って向うの方を指さして叫んでいます。
ローマ―?ああ、イルカ(โลมา)のことだったね。
ドルフィンって言ってくれた方が分かりやすいんですけど。
で、どこ?
(一応この写真にも写っていますが、横10ドット、縦1ドットぐらいしかないので、ほぼ分かりません)
あ、見えた見えた!
背びれが見えますね。
でも、遠いな~
&水中用コンデジなんで、画質今一だな~
望遠で。
確かに何とか形が分かりますね。
最大ズーム。
どうも、こっちが近づいて行っても、向こうも等間隔を保ちつつ離れていくので、これが精いっぱい。
でも、背びれの先の剥げている?部分も写っていますし、まあこんなものでしょうか。
あ、2匹いた。
ペアかな?
わ~い、ジャンプしたよ。
もっと近づいてくれればいいんですけどね~
まあ、こんなもんかな。
ちなみに、帰りに、クルアイ島、ペトラ島、スコーン島の間辺りにある岩礁にも寄ってくれたんですが…
クルアイ島とあまりコンディション変わらなそうなので、エントリーせずに引き返してきましたよ。
Dec./'17
☆☆☆☆☆:行く価値なし(私の主観です)。
まあ、イルカが見えたのは良かったのですが…
それって、別にクルアイ島に生息しているわけではなく、たまたま遭遇しただけですし。
クルアイ島だけで言えば、もう二度と来るか!レベルで行く必要ないでしょうね。
やっぱり陸地から離れれば離れるほど海はきれい理論は今回の旅でも立証されましたね。
Google earth 座標(分かるやつだけね)
6°58'40.53" N
99°34'46.54" E
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