つ~ことで、今回から久しぶりのペチャブン方面周回編に入ります。
まあ、途中&最後の方で遺跡がいっぱい出てきますが、そのあたりはサクッと連発するかもです。

逆引き検索 / search from map

Googleマップから直接探せます。ぱっと見た目で探すならここから。

アマタナコンの食事処 / Restaurant in Amatanakorn

アマタナコンの飯屋を検索しても、一部の有名な日本料理屋以外ほとんど引っかからないので、備忘録としてまとめてみました。
アマタナコンに来た時に参考にしてみていただければ幸いです。
&情報あれば教えてください。

19.9.18

Wat Don Phu / Udon Thani

ワットバーンノーンブからさらに南東方向に5kmほど…
この辺りまで来ると、周りは田んぼばかりなんですが、そんな中ポツンと森みたいなエリアが現れます。
そんな辺鄙なところに、このワットドーンプー(วัดดอนภู่)というお寺が建っています。



中はこんな感じで、全体が林みたいな感じになっています。
さすがに境内はある程度整備されているようですね。
で、その境内なんですが…



あちこちにコンクリ像が多数並んでいるんですよ。
とりあえず、この参道をまっすぐ南に向かって行きましょう。



あ、招き女だ。
と、ここであらかじめお断りしておきます。
あまりにコンクリ像が多いので、コメントはあまりせずに、写真ばかりじゃんじゃんアップします。





こいつらは2枚目の写真でも見えていたやつですね。
さすがに金色なんで目立ちます。





この辺りは、基本中華系のコンクリ像が集まっているようです。







こちらはまた別の固まり。
白いのは作りかけで色を塗る前だから?















その後ろにあった建物。
窓がデカくて開放的な作りなので、中も既に見えていますが…



お坊さんばかりですね。
しかも、鍵閉まってるし。



さっきのと似ていますが、別の中華系です。









お、涅槃仏殿発見。
『殿』と呼ぶにはあまりに頼りない建物ですが。



涅槃仏様ご尊顔。



まあ、10m程度の小物ですけどね。



ああ、やっと普通の仏像に遭遇しましたね。
厳密には、さっきのお坊さんの中に混じっていましたけど。



このデカさは…
ムース、ヘラジカですね、きっと。
ちょっと角の形が違う気もしますが、こんな大きな鹿、他にいませんし。



後ろに見えていた兵士の人。
実は彼ら…



どうもあそこを守っている様ですね。



大砲も置かれていますし、よっぽど大切なんでしょう。



中央にいるのは彼らなんですが…



どちらさまでしょうか。
台座の๕`の文字から察するに、チュラロンコーン大王様かな?



脇には、象騎兵や麒麟?とかも並んでいます。
では、その彼らが必死に守ろうとしている建物に入るとしますか。



うひょ!
急に中華系の像が現れましたよ。
というか、後ろにもデカい仏像や、その他の像が見えていますね。



…誰?



王室関係の偉い人でしょうかね。
足元の椅子の模様も少し気になるところですが…



で、その後ろ、この建物の西側の端はこんな感じになっています。



横に並ぶお坊さんの像もなかなかのデカさですよ。



でも、奥のこちらのお方が一番デカいでしょうかね。
ちなみに…
近くで寄って撮った写真がピンボケだったので、望遠で撮った写真の切り抜きになってしまいました。



で、彼らのところから後ろ…
東側はこんな感じです。
まだまだたくさん続くようですね。



とりあえずさっきと同様、手前…入口側から攻めてみましょう。



のっけから微妙なご尊顔の方ですが…
誰でしょうね。
持ち物から推測すると、ヴィシュヌ神臭いんですが。



斉天大聖というか孫悟空と、関羽かな?
タイ語に一応クワンウーの文字があるし。



変なおじさん。
角のデカさだけは、蘭ねーちゃんに負けていませんよ。



多分中国の偉い人。
まったくわかんないです。




中華系は分かりませんね~



これもヴィシュヌ神?
さっきのよりもずっとましですね。



こちらもヒンドゥーの女神さまっぽいですが…
ええっと、พระแม่อุมาเทวี、プラメーウマテーウィー。
ああ、パールヴァティー様ですな。
近所のおばちゃんみたいな顔してますけど。



で、こっちはシヴァ神っと。
こちらは何となく特徴が出ていて分かりやすいですね。
ただ…
星型ペンダントなんてしてましたっけ?
髑髏首飾りはどこかに忘れてきたのかな。



そのヒンドゥーの神々の後ろには、こんなスペースが広がっています。
というか、ここ広すぎっす!
&柱邪魔っす!



正面の方々。
どちらがメインかはご想像にお任せします。



両サイドにも、先ほど同様なかなかのサイズのお坊さんの像が並んでいます。





で、後ろは…
ようやくこの建物の東端が見えてきましたよ。



この辺りは100%中華で、仏陀の要素ありませんね。



中央の方を正面から。
観音様?
なにかご機嫌斜めなご様子ですが…



後はこんなのばっかかな。
ということで、コンクリ像を見るのも、お腹いっぱいになってきましたよ。



でも、このお寺の境内は、まだまだコンクリ像で埋め尽くされているんですよ。
これは、最初の方の涅槃仏の後ろ辺りです。
左端に少しだけ見えていますよ。
ここから東を向くと…





まだまだこんな光景が広がっています。
結構大変ですが、順番に見ていきましょう。



とりあえず右手にあった、簡易お堂?から攻めてみましょう。



いきなりわけわからない人がいますね。



これはインドラ神かな?
インドラ神がデカすぎて、乗り物のアイラーヴィタ君潰れてしまっています。



ガネーシャ様に…
まあ、パールヴァティ―様ですかね。



この優しそうな方は、まさかカーリー神ですか?
キャラ変したのかな?



さて、元の道に戻りましょう。
道の周りの物を適当に愛でながら東に進んでいきます。









しかし…
ここのコンクリ像、かっこよく作ろうとか、きれいに作ろうとか、そういう感覚皆無のようですね。
ああ、もしかしたら1000年前の日本では美人だったかもね。





で、お待たせしましたの大立像です。
みなさん、前ならえをして並んでいます。



えらそうなお方。
仏陀と何か関係…あるわけないよね。



みなさん微妙にお召し物とか違うんですね。
というか、色剥げ剥げじゃないですか。
もっとメンテナンスを…
するよりも、新しいコンクリ像を作るのに忙しいのかな。





その奥には本堂っぽい建物がありますが…
閉まっていて入れませんね。
まあ、どうでもいいですけどね。



本堂から、来た方向…
西側を見たところです。
で、ここの北側なんですが…



さらにデカい立像が立っていますよ。
恐らくこのお寺最大を誇っています。
まあ、周りにもコンクリ像が点在しているので、順番に見ていきましょう。



仏陀と番犬。



ガルーダ。



キンナリーさん、足太っ!





人魚さん。
顔は…目が細いだけかな?
でも、ポーズがかっこいい!



別角度から。
で、ここまでのコンクリ像と何の関係があるのかな?



で、お待たせしましたの、最大立像さん。



なんですが、木々が邪魔で正面からとか見にくいですね~



他にもまだまだコンクリ像ありますよ~



ヤックに…



また別の立像さん達。



でも、基本林の中に立っているので、木々が邪魔してなかなかいい角度で写真撮れませんよ。



座像に…



キリストとマリア?



あ、うん〇…
じゃなくて、修行中の釈迦を守っているナーガ君かな。
結構でかいんですが…



デカいのはナーガで、仏像自体は小さいですな。
で、その前には…



これまた広い背中の像がありますね。



正面から。
小仏陀に囲まれた、このお寺最大の座仏です。
回りの柱は、将来的に建物に覆われるってことかな?



正面から。
う~ん、あちこちに違和感があるんですが…
とりあえず、次藤君並の等身を誇っています。
(分からない方は、”次藤君”、”等身”でググってください)



ご尊顔のアップ…
のはずですがね~
まさに板みたいな胸です。



ああ、お坊さんがドローン飛ばして遊んでいました。
煙草も吸いながら…
俗世と欲に染まりまくってますね。



おまけ。
晩飯はウドンの街の…
駅前通りにあったこちらのお店。
バービヤ街の側なんで、やはりファランが多いですね。



カンパーイ!
旨っ!



でも、ちょっとお値段高めなので、食べ物はこれ位で…
一応パッタイです。



Jan./'18
★★☆☆☆:その県に行ったら、行く候補に入れるべき。
こんなマイナーで、そこまで境内も広くない貧乏そうなお寺に、こんなにたくさんのコンクリ像があるなんて!
探せば無名ですごいお寺、いくらでも出てきそうですね。
さすがアメージングタイランド。
ただ…
境内は結構犬がうろうろしていて…
最初寄ってきた犬は、付かず離れずついてきてくれたんですが、後半本堂近くにいた犬がわんわん吠えだしてから雲行きが怪しくなってきて、落ち着いて見られませんでしたよ。
人気のないお寺はこれが困りますよね。
それとも、先に犬と仲良くすることに注力した方がいいのかな?

Google earth 座標(分かるやつだけね)
 17°24'47.40" N
102°52'10.80" E



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