Pong yub / Ratchaburi

再訪

先回訪問時から、ちょうど８年ぶりに、ポンヨップ(โป่งยุบ)にやってきました。

ええっと、入場料はっと…大人４０Ｂ…

え？外国人８０Ｂ？

舐めてますね～先回１０Ｂだったのに…

と言っても、せっかく来たのに引き返すだけってのもしゃくなので、しぶしぶ支払いましょう。

とにかく、地面はこのような割れ目…

というか、陥没穴がたくさんあって、歩いているとそこが落ちそうで怖いです。

ああ、さっきのピンクのドライバーさんは、値段が高いから来ないって。

こういうの、ヤバいよね？

でも、表面のテカり具合からすると、人が歩いているんですよね…

まあ、とりあえず下に降りて、反時計回りにぐるっと回ってみますかね。

この辺りは、ちょうど先ほどの黄色い看板の裏側です。

上から見た時と下から見た時で、だいぶ印象違いますね。

なんか…

崩れた崖って感じ。

下に土砂溜まっているし。

といっても、そういうのは一部で、大半はこんな感じに、きっちりと浸食されてできた壁と土の柱だけになっています。

まあ、崩れた土砂は、長年の風雨で流されたってことなんでしょうね。

表面のアップ。

浸食された結果が、なんでこのような脳みそみたいな？模様になるのかよくわかりませんが、とりあえずキモいです。

しかし…

朝早すぎたのか？他に客が全くいないですね～

おかげさまで、サイズの比較対象がなく、写真だけではサイズ感がぜんぜん湧きませんね。

…

…

まあ、どれだけ回っても、似たような地形なので、飽きてきますね。

ふぅ、ようやく終点の模様です。

では、ここからは上側を歩いて戻りましょう。

といっても、見ての通り、あちこちにクレバスみたいな裂け目が立ちふさがっています。

こんなの、うっかり近くを歩くと、底が抜けそう…

しかも、落ちたら気づいてもらえなさそうで、めちゃくちゃヤバいです。

まあ、見た目自体は、やっぱり上から見た方が見栄えがいい気がしますね。

〇〇キャニオンってうたわれても、まあ規模小さいけど雰囲気はあるねって感じです。

しかも、崖の下からだと地形の一部しか見えませんが、上からだと囲まれて下からだと近づけないところも見えるので、その分地形が楽しめます。

この辺りは、木が邪魔ですが、結構高い土の柱が立っていますね。

…

表面のテカり具合からすると、みなさんギリギリのところまで行って立っているみたいですが…

いつか崩れるよ～

ビビりの私はこの位置が精いっぱいです。

こんなんでも、４～５ｍぐらいありそうですし、落ちたら怪我しますよね～

…

さすがに、人とか犬とか落ちてないですね。

まあ、そんなおっちょこちょい、そうそういないですかね。

Dec./'15

以下過去の記事

ここラッチャブリのポンヨップ(โป่งยุบ)は、タイでは珍しい、山でも海でも滝でもない、自然の景勝地のようです。

ラッチャブリをさらに西に進む事１時間、ミャンマーの国境まで１０ｋｍ近くの、もう山と畑と荒地？以外殆ど何もなさそうなところにあります。



道路から急に獣道（は言い過ぎか）のような細道に入ったかと思うとあばら家があります。
そこのおばちゃんに１０Ｂ入場料を徴収され、更に奥に入って行きます。



ほ～こういう感じですか…結構かっこいいかな？？



でも写真に人が入ると途端に迫力がなくなります…orz
つまり、規模は大した事ないんですね。



な～んて、そんなこと最初から分かっているって目で見れば十分すごいですよ、たぶん。



一応下から見上げてみた図も…



ちなみに表面はこんな感じに浸食されているようです。



こんな僻地のこんな場所ですが、一応他にも観光客（もちろんタイ人）が来ていました。

Nov./'07
評価
★☆☆☆☆：行くか行かないかはお任せします…
寸評
日本でもどっかにありそう（しかも観光スポットでなく普通に）。
あとは場所の悪さが…他と絡めて行くのもむづかしい…

Google earth 座標（分かるやつだけね）
…山奥？過ぎてさっぱり…道中爆睡してましたし。


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