つ~ことで、今回から久しぶりのペチャブン方面周回編に入ります。
まあ、途中&最後の方で遺跡がいっぱい出てきますが、そのあたりはサクッと連発するかもです。

逆引き検索 / search from map

Googleマップから直接探せます。ぱっと見た目で探すならここから。

アマタナコンの食事処 / Restaurant in Amatanakorn

アマタナコンの飯屋を検索しても、一部の有名な日本料理屋以外ほとんど引っかからないので、備忘録としてまとめてみました。
アマタナコンに来た時に参考にしてみていただければ幸いです。
&情報あれば教えてください。

27.11.19

Prasat Don Tuan / Si Saket

しょぼい地獄絵寺から一気に南下、カオプラウィハーン国立公園までやってきました。
まあ、現在は、タイ側からカオプラウィハーンには行けないんですけどね。
で、国立公園ってことは、入るにはゲートを通らなくてはいけないわけで…



ええっ!
外国人はタイ人価格40バーツの10倍、400バーツですか!
ぼったくり過ぎじゃない?
ついでに、乗り物乗り入れ料金も別に徴収してくるし…
酷過ぎる!
といっても、徒歩で行ける距離じゃないので仕方ないですね。



この道をまっすぐ進めば、パーモーイーデーンなんですが…
目的地は、ここを左に折れたところにある、プラーサートドーントルアン(ปราสาทโดนตรวล)なんですよね。



あ、あそこが終点、というかあれ以上行けなさそうですね。



そうなんですよ、実はこの遺跡、カンボジアの国境を越えた先にあるんですよ。
少なくとも、GoogleMap上は思いっきりそうなってますね。



あった、あった!
プラーサートタームアントンや、昔のカオプラウィハーンと違って、パスポートを預けたりはしなくていいみたいです。
国境は越えているけど、実効支配しているってことかな?
それとも、GoogleMap上の国境表示が間違っているのかな?


とりあえず、遺跡全景…
だと思います。
とりあえず、今、西側から侵入したので、遺跡の裏側なんでしょう。



ええっと…
さっきとタイ語のスペル違うじゃん。
こっちは、プラーサートドーントゥアン(ปราสาทโดนตวล)だって。
どっちが正しいの?
でも、タイ語Wikiのスペルもこっちなんで、まあ、こっちが正なのかな?
いい加減だな~間違った看板設置するなよ…



もうちょっとだけ近づいてみました。



メインというか、唯一の祠堂の斜め後ろ…
方角的には、北西側に、なんか基礎がありますね。



看板には…
う~ん、映り込みが邪魔で読みにくいですね…


ちょっと角度変えましたけど、読めますでしょうか。
私はもちろん読めません!




これ、なんだったんでしょうね。



では、改めまして、中央祠堂を…
ちょうど北西側から見ています。
下がラテライトで、上がレンガで出来ているんですね。
材料が足りんかったのかな?



とりあえず、祠堂上部のアップ。



そして、下部の、ラテライト製の贋扉。



では、ぐるっと周って、正面側に向かいましょう。
ああ、これはもちろん北側から見たところです。



祠堂の正面に、なんかありますね。
礼拝堂…じゃなくて、拝殿の跡とかですかね?


斜め前、北東側にやってきました。
やっぱ正面斜め前のアングルが、一番映えますね。



正面、東側からだと、ちょっとお間抜けな感じ?



拝殿入り口。



足元のこれ、オリジナルだったら凄いですよね。



拝殿の柱。



ん?
この、レンガの塀?のあるところが、本当の拝殿の入り口なのかな?
さっきのは参道とか廊下みたいなの?



中央だけでなく、脇にも入り口あったのね…
なんか、タイのお寺でたまに見るのと同じ感じ?




祠堂正面はこんな感じ。



では、雰囲気だけでも、動画で体験してみてください。


だいぶ表面の模様が崩れてなくなっちゃってますね。



せり出し構造アップ。



では、中をのぞいてみますか。


…仏像いらんっしょ。
手前のやつは、ヨニだと思いますが。



一応、せり出し構造を堪能しておきましょう。



そして、動画で、遺跡全体の雰囲気を味わってみてください。


ところで…



遺跡正面、東側に何かあるみたいですよ。
なになに?
サナームボラーン(สะน้ำโบราณ)100m?
古代池ってこと?
まあ、そんなに遠くないですし、行ってみますか。



…けもの道みたいじゃん。
地雷危険の看板ないけど、大丈夫かな~



おや?
開けたところに出ましたよ。



ええっと…


まさか、これが古代池(跡)?
でも、これ以上先に進む道も無さそうだし、まあこれなのかな?
…来なきゃ良かったよ。



ということで、遺跡のところまで戻ってきました。
あとは、そのままぐるっと時計回りに反対側まで戻るとしましょう。



ところで、遺跡部の南東側に、なんかありますよ。



看板には…
ああ、これは遺跡全体の話っぽいですね。
最初の説明看板といっしょじゃん。



では、改めて、その謎の建物跡を…



ええっと、ボンナーライ(บรรณาลัย)?
まあ、場所的なことも考えると、経蔵なんでしょうか。
このスペルで調べると、図書館とか出てくるし。



まあ、どうせ基礎しか残っていないんですけどね。



で、そのボンナーライから見た、遺跡中央部。



そして、その方角からの、祠堂のアップ。
ああ、ちょうど南東側ですね。



で、南西側から…
これでちょうど一周しましたね。
それで…



ここで、一応道路は閉鎖されているんですが、この先どうなっているんでしょうね。



あ、あそこにゲートがあるよ。
あそこが緩衝地帯入り口って感じなんでしょうか。
まあ、ビビりなんで、あそこまで近づく気にはなれませんよ。



それよりも、なんかあちらにビューポイントがあるみたいですよ。
行ってみましょう。



ええっと、あそこかな?



ああ、確かに見張り台っぽいやつありますね。



どうです?
この素晴らしい眺め…
ってことはないですね。
ちょっと低いからかな?



あそこの方がちょっと高くて見晴らしが良さそうなんですけど…
ちっともどいてくれないな~
自撮りしすぎなんやって!
イライラ…



はあ、やっとどいてくれたよ。
まあ、下の邪魔な木々が少しは減ったかな。
しかし、カンボジア側は、見渡す限り平原と言うかジャングルが続きますね~
山なんて、ちっとも見当たらないし。
そして、結構晴れてて、遠くまで良く見える気はするんですけど…
トンレサップ湖、見えないね。
本当に見えるのかな~ここから。



Jul./'19
★★☆☆☆:その県に行ったら、行く候補に入れるべき。
規模は小さな遺跡ですが、なかなか特徴的で素晴らしいです。
状態も比較的良さそうですしね。
それに…
やっぱり国境を越えた、カンボジア側にあるというのが、何とも言えません。
なんというか、禁忌を冒したような、背徳感がたまりません。
でも、他の国境遺跡と違って、兵隊さんとかいなかったですし、ここは比較的タイの勢力が強いのかな?

Google earth 座標(分かるやつだけね)
 14°24'27.4" N
104°44'40.9" E



※このブログ、泰国の変なスポットは、マレーンポーが作成、管理しています。
 一部の写真の転載、使用については、特に制限を設けません(連絡いただけると嬉しいです)。
 リンクも大歓迎です。
 しかし、ブログ内の記事や写真をまるっとコピーして、そのまま自分の記事として使用する”パクリ行為”は固くお断りいたします。

0 件のコメント: